世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:養われるということ・・・」
(ここから)
コメントにご質問をいただきましたぁ~^0^
夫に養ってもらっていると、日々、生きるための力が
奪われていっている気がします
贅沢な悩みかもしれませんが、お金という鎖で繋がれている
ような気がして、命綱のような感覚となっている事に、
不安を感じる毎日です
・・ものすごく・・わかるぅ~~・・って思ったミナミです。
私も専業主婦をしていた頃、同じようなことで悩みました。
何か違う・・何か違うっていつも思っていました。
その上ねぇ~(ほとんどの人は言わないと思うけど・・)
誰のおかげで食べられると思ってるんだ?・・的なことを
言われた日にゃ~~、ねぇ~~^^;
世間もそういう目で見るしね・・・
ワークショップとかでも、、私は専業主婦だから何も出来ない的な
発言をなさる方が多くてちょっと何だかなぁ~~って思うんです。
ねぇ~、どう考えればいいの?アシュタールぅ~~^0^;
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
一旦婚姻関係を解除してみてはいかがでしょうか?」
えっ??なんと?? 離婚ですか?? なんと最初から過激なご発言!
「紙一枚のことです。
しかし、たかが紙、されど紙・・なのがあなた達の社会です。
紙一枚で関係が変わってくるのです。
分かりますね?」
はい、それは私もイヤというほど経験いたしましたです(苦笑)
「結婚制度の中にいると、お互いを他人と見られなくなって
しまうようです。
他人だと思えなくなってしまうから矛盾したことが起きて来るのです。」
矛盾したこと・・・ですか?
「たとえば、他人に家のことを無償でしていただきますか?
してもらって当たり前だと思いますか?」
それは思わないですよね、もし家の事してもらうならばそういう
業者さんに頼むわけですからちゃんと報酬はお支払いしますよね。
「そうですね、そして報酬を払いながら・・誰のおかげで仕事が
出来ると思っているんだ?・・などとは聞かないですよね?」
そんなこと言う人いないし、もしいたとしたら誰もその人の仕事は
受けないですよ。
「ならば、どうして婚姻関係になったらそういうことになるのでしょうか?
家のことをするのは当たり前、その上お金を持って来ている人の
方が立場が上だからお金を持って来ない人は従わなければいけない、
小さくなっていなければいけないと思ってしまうのでしょうか?」
確かに・・専業主婦は無償奉仕が当たり前・・専業じゃなくても
働いていても無償奉仕を強要されている・・・
「だから、婚姻関係をいったん解除してみたらいかかですか?と
お伝えしたのです。
婚姻関係を解除して、お互い他人になるのです。
他人になってお互いの関係を見直してみられたらいかがでしょう?
まだ、一緒にいたいと思うならば役割を決めるのです。
お金を稼ぐ人と家の中のことをする人・・
でも、家の中のことをする人も報酬をいただきます。
業者さんと同じ立ち位置ですね。
業者さんにはお金をお支払いするのですから、同じようにして
いただいた分をお支払いするということです。
支払う報酬は二人で決められたらいいと思います。
これは労働に対する当たり前の報酬です。
胸を張っていただいてください。
専業主婦でなく働いているとしても同じです。
無償奉仕は不満が募るだけです。
ボランティアでは満足できないのです。
家族が喜ぶ顔を見たいから・・という理由で無償奉仕をしないで
ください。
家族はあなたに対しての尊敬、尊重の考えが少なくなって行きます。」
尊敬、尊重の考えが少なくなるのですか?
「妻だからして当たり前、母だから当たり前・・という考えが
あなた達の社会に蔓延しています。
ですから、その立場にいる人たちがツラくなるのです。
やってあたり前、やらなかったら文句を言われるという過酷な
事を要求されてしまうのです。
いままで無償奉仕が当たり前だと受け入れてしまっていたから
それでいいと社会も思ってしまったのです。
だから、無償奉仕(ボランティア)はダメなのです。
立場を対等に戻してください。
それには、夫婦であっても(婚姻関係にいても)お互い他人だ
ということを再認識することが必要なのです。
家の中のことをするというのはものすごく大変なことです。
たくさんの知恵と労力を使っているのです。
プロでなければ出来ないことなのです。
料理を毎日作り、掃除をし、病気になった人の看病をし、
経済のことも考え、家人の対外的なお付き合いもこなさなければ
いけない・・など、数限りないほどのことに気を配り、行動しなければ
出来ないことなのです。
それを無償奉仕でしては不満が大きくなって行くだけです。
報酬をいただいてください。
それだけの仕事をしてますと胸を張って報酬をいただいてください。
そうすれば養ってもらっているという考えはなくなります。
実際にお金としていただいてください。
実際に紙を出す(離婚する)ということが出来ないと思うならば
頭の中だけでもいいですので婚姻関係を解除して他人になって
ください。
お互い他人としてもう一度見直し、新しい関係を一緒に作って
いってください。
また長くなってしまいますが一言だけ・・
婚姻という制度はもともとあなた達をしばるために支配者たちが
意図的に作った制度だということを最後にお伝えしたいと思います。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール!感謝します。
(ここまで)
いったん結婚を白紙に戻してみる。
そうすれば、今自分が置かれている立場がよくわかるということです。
これは自分だけでなく相手に対しても言えることであり
「もし、私たちが結婚していなくて他人だったらあなたはどうするの?」
と、迫ってみてもいいでしょう。
それで、「そんなこと言われたって、結婚してるんだから当たり前だろう」
と、言われるでしょう。
そして、「それなら~、離婚しましょう」
「ご飯も家事も明日からあなたが自分でやってね!」と言いましょう。
それでも渋るなら
「それじゃ~、私の家事炊事にかけている報酬を払ってください」と
言う流れになるでしょうか。
ただ、日本では離婚届と言っても双方が合意しなければならないので、一方だけ
主張して、他方が拒否している場合には離婚届は出せません。
そんな場合には弁護士に相談するしかないですね(お金がかかりますが・・・)
別居という手もあるので、そちらが良いかもしれないですね。
別居生活が長い場合は協議離婚と言う方法が取れます。
「家事は女の仕事」そんな男の意見を、男の僕がぶった切ります!
というコラムがありましたので、参考になるかもです・・・。
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