もし、PCR検査を止めているのが感染症研究所だとしたら・・・

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政治・経済

国会でも、医療機関でも、ワイドショーでも発熱、重篤な肺炎症状、人工呼吸器
などでコロナウイルス感染が疑われ、診療機関から保健所に検査依頼しても断ら
れることについて数多くの疑義が出されています。

この点について私も含めて、多くの方が国がオリンピック開催を中止したくないが
ために検査体制を都道府県の衛生検査所に限定し、なおかつ中国の武漢・湖北省か
ら帰国した人あるいは濃厚接触した人に限定して陽性者を増やさないようにしてい
るのではないかと思っていると思います。

しかし、2月28日のワイドショーで岡田先生がコロナウイルスのPCR検査が実施さ
れない裏の現状を話していました。

もし、これが事実だとすると、311東北大震災時の放射線障害の医学的研究や今回
のコロナウイルスに関しても国立感染症研究所のOBによる独占研究が目的であった
と思わざるを得ません。

国民の命より、学術的研究のために国民やダイヤモンドプリンセス号の乗員・乗客
らがモルモットにされているということになります。

おそらくダイヤモンドプリンセス号の場合には、感染者の隔離、感染予防、治療
などよりもそのまま閉じ込めておくことで、今回のコロナウイルスの感染力や感染
経路、感染後の状況、潜伏期間、予後などについて調べられていたのでしょう。
そのため、大きな予防対策を取らず船の中に閉じ込めておいたものと思われます。

そして、陰性者が後日陽性化するのか、それらの感染者がその後どのように感染を
拡大するのかという調査目的のために下船後も何ら検査・診療を行わず放置された
ものと思われます。

したがって、これは政府が強権発動できないという要因もありそうです。

また、今回の一連の対策において政府はこれに同意したかは定かではありませんが、
少なくとも私たちが知らない政治的力学が存在しているようです。

もしかしたら、実験を握っているのは政治家ではなく厚生労働省の医療官僚なのか
もしれませんね。

(ここから)

2/28 モーニングショーより

岡田晴恵 白鴎大学教授

政権の中枢の政治家からも「こういう説明を受けたけど、この解釈でいいかと電話がかかってくる」
公的負担に関してははできたよと連絡がきた
複数の先生方(政治家)が民間クリニックから直接PCR検査は「それはちょっと待ってくれ。それはまだわからない」と言われた

「待ってくれとはそれはどういうことなのですか」と聞いた
私はうがった見方をしていた。オリンピックのために汚染国のイメージをつけてたくない。それは抗えない大きな巨額な力なのかなと思っていた
それを先生方にぶつけた
そうしたらハハハと笑われて「そんな肝の据わった、数を誤魔化してまでやろうとする官僚は今時はいない」
「これはテリトリー争い。このデータはすごく貴重」
「衛生研からあがってきたデータを全て感染研が掌握する」
「このデーターを感染研が自分で持っていたいという感染研のOBがいる」
「それがネックになってる」

私は言いました。そういうことはやめて欲しいと
大谷先生のところで人工呼吸器に繋がれて確定診断が受けられない人もいた
それが広がれば数万人の命。こういう人がいっぱいいた
そもそもこういう数値だったから行政が遅れてきた

今ようやく公的医療保険の対象になってクリニックから検査がいくかもしれないけど
初動が遅れたという感染症の一番の初動だったところは検査が少なかったからだと思ってる

論文がどうとか業績がどうとかよりも人命を、本当のところの人命とっていただきたい
元々の感染研の本当の方針にかえってもらいたい
感染研の人間全部がそうではない
所長は本当に素晴らしい人、C型肝炎でノーベル賞をもらうんじゃないかというような人
一部のOBのために人命にかかわってくるというのは怖い

(ここまで)

これは看過できない大きな問題だと思います。こうしたやり方をこのまま放置して
おくと、これからもこのような事態に陥ったときに同じようなことが再三引き起こ
されることでしょう。

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