破・常識あつしの歴史ブログ「アシュタール:ある日、突然爆発する?」
今日の破・常識
感情のエネルギーは出してあげないと
ずっとあなたの中で圧縮されていきます。
圧縮していることさえ気が付かず
イヤなことを我慢していることさえ気が付かず
ずっと圧縮していくと
ある日突然爆発することになりますbyアシュタール
アシュタールのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「ある日、突然爆発する?」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
あなたが思うこと(感情)を素直に表現する習慣をつけてください。
あなた達は小さなころから自分の感情を出してはいけない
・・と教育されています。
特に、怒りに対してはとても強く言われます。
怒りが出ても我慢しなさいと言われているので
怒りの感情をどうしていいのか
わからなくなってしまっているのです。
そしてついに怒りの感情を感じることさえ
なくなってしまうこともあるのです。
小さなことでは、自分が怒っていることさえ
気が付かなくなってしまうのです。
そうなると、あなたの中で怒りの感情のエネルギーが
くすぶり続けることになります。
感情のエネルギーは出してあげないと
ずっとあなたの中で圧縮されていきます。
圧縮していることさえ気が付かず
イヤなことを我慢していることさえ気が付かず
ずっと圧縮していくと、ある日突然爆発することになります。
ちょっとした刺激でいままで我慢して圧縮していた
感情のエネルギーが爆発して、
自分で止められなくなってしまうのです。
自分でも何が起きているのかわからないくらいに爆発して
自分で自分をコントロールすることが出来ず
大変なことになります。
まわりの人も突然怒り狂いはじめたあなたに
びっくりするということになります。
原因がわからないからです・・
そんな小さなことでどうしてそこまで怒るの?と思います。
でもそれは、その小さなことだけで怒っているのではなく
溜まりに溜まったエネルギーが
その小さな刺激で爆発したのです。
大きくふくれた風船が小さな針の刺激で爆発するのと同じです。
自分でも何が原因で怒っているのかわからないけど
とにかくもう止められないということになるのです。
そしてそれをすべて小さな刺激をつくった人に
ぶつけてしまうことになります。
ある意味、八つ当たりになりますね(笑)
感情は出してください。
感情が小さなうちから出していけば、爆発することはありません。
ですから、小さな感情も素直に出していく習慣を
つけていただければと思います。
それには、いつも自分の感情を感じていることが大切なのです。
あ、いま私はイヤだと思った、
あ、いま私は悲しいと感じた。
あ、いま私はとてもうれしい。
自分の感情をいつも感じてあげる習慣をつけれらたら
それを素直に口に出すことが出来ます。
そして、ここがとても重要なのですが・・
冷静に口にすることが出来るようになります。
押し込めていた感情が爆発すると
感情に巻き込まれてしまい冷静に話しをすることが出来なくなり
ケンカになったりするのです。
そうではなく、冷静に感情を出すことが出来れば
ケンカにはなりません。
たとえば、ちょっとイヤなことを言われたとします。
そのときに、あなたはイヤだと思います。
そこでちょっとのことだから、と我慢してしまうと
怒りの感情を押し込めてしまい、
その感情はあなたの中に圧縮されて行くのです。
その言葉を聞いてイヤだと思ったら、素直に冷静に・・
その言葉は私の何かを刺激するので
出来ればその言葉を私に使わないでもらえますか?
・・と言ってください。
もっと素直に言える関係ならば、いま私の気持ちは穏やかじゃない
もしくはとても腹が立ってるんだけど・・と言ってもいいと思います。
対立のエネルギーではなく、批判するエネルギーではなく
ただ淡々とあなたが感じたことを相手に伝えてください。
そうすれば、ちゃんと伝わります。
そして、我慢すると我慢の回路が開きます。
あなたが怒りの感情を我慢していると
あなたが怒ってるとは思わずに
これを言ってもいいんだ・・と相手の人は思ってしまい
またその言葉やその言動を繰り返します。
そして、小さく小さくあなたの感情は圧縮され
いつか爆発するのです。
小さな感情でも、ちゃんと見てあげてください。
いま、自分がどんな感情をいだいているかを
自分でしっかりと感じてあげてください。
そうすれば、その感情を口にすることが出来ます。
相手に、対立や批判などのエネルギーを乗せることなく
冷静に伝えることが出来ます。
伝えること(表現すること)が出来れば、その感情は昇華されます。
あなたの中には残りません。
だから、突然爆発することもないのです。
怒りの感情を表現するのは難しいことではありません。
怒りの感情をだしてはいけないと思うから
難しいと思うのです。
怒りもよろこびも同じ感情です。
怒りの感情は表現してはいけないけど
よろこびの感情は表現しなさい・・などというのは
とてもナンセンスなことです。
どちらもあなたの感情なのです。
どちらも大切な感情なのです。
だから、しっかりと表現してください。
そのためには、常に自分の感情を感じ
それを素直に口にするという習慣をつけてくださいね。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
最近、あまり怒ることがないので平和でいいですが、それでも先日は親の姉のことで
さすがに怒りを覚えました。
でも、これは他人のことなので自分に対するものではなく、冷静にいられると思い
ましたがその怒りを親にぶつけてしまいました。
というのも、親の姉の主人が亡くなったのですが、その姉に残された財産のことで
親の姉が不当な扱いを受けたので、さすがに、「それはないでしょう!」という
思いにかられたのでした。
これは他家の事ゆえ直接介入は出来ないので、弁護士に相談することとなり
明日はその相談日になっています。
こうしたことは怒りにまかせて相手の家族を呼び出し苦情を言うということも
出来ない事ではないのですが、それでは後々問題を残すので、数日考えた末の
結論でした。たぶん、この方法がいちばん良かったと思います。
怒りの内容によっては直接相手にぶつけてしまうこともあるだろうと思いますが
それはいったん空に向かって叫ぶなりして気持ちを落ち着かせた方がいいでしょう。
そうするといろいろなことが見えてきます。
その後に善後策を考えてみてもいいのではないでしょうか?
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