世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:経済崩壊という言葉・・・」

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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:経済崩壊という言葉・・・」

ミナミさん:世界中の経済が崩壊すると大騒ぎしている

ここのところのウイルス騒ぎで世界中の経済が崩壊

するとかなんとかでこちらも大騒ぎになっております。

経済の崩壊・・って言われても、経済に疎い私にはよく

分からないのですが・・

これってどう考えればいいの?教えてアシュタールぅ~~^0^

 

「経済崩壊という言葉・・・」by アシュタール


「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。


お金に関してはとても複雑にされてしまっています。

ここだけでお話しするのはなかなか難しいのですが・・

とりあえず整理していきたいと思います。


先ず、経済の崩壊という言葉に驚かないでください。

経済の崩壊ということで困るのはお金を商品として考えている

人たちだということです。

お金を商品として、お金を売り買いして利益を上げている

人たちにとってはとても大変な問題です。

(ただ、その大元の方たちは何も困りません。いくらでも

数字を操作することが出来ますので・・というよりもその人たちが

儲かるようにいろいろな出来事を起こしているのです。

今回のウイルス騒ぎもそうですし、戦争もそうです。

すべて彼らの操作によって経済は仕掛けられているのです。

お金というものが出来た時点でもうすでにお金というものを

作り出した人の操作が可能になっているということです。

お金という物が出来た本当の理由を理解してください。

自然発生的に出来たのではありません。昔は貝や石をお金の

代わりに使っていたというのはお金の真実を知られたくないために

作られたファンタジーです。この話になるととても長くなりますので

過去にお伝えしているメッセージをごらんいただければと思います)


国も同じです。

国もあなた達から集めた税金を使って投資という名前で売り買い

しています。

その投資を失敗すると国の借金となるのです。

これはあくまで国の借金であって、国民の借金ではないのです。

それを国民の借金のようにすり替えて、国民一人当たりいくらの

借金があります・・などという表現をするので人々は不安になるのです。


お金を商品として売り買いしている人以外にとっては

お金はただのチケットなのです。

物々交換のために使う便利なツールだということだけです。

そう考えるとお金はシンプルになって来ます。


お金はとても便利なツールです。

ですが、それを商品にしてしまうと意味が大きく変わってきます。

物々交換のためのツールと商品としてのお金(数字)をゴチャゴチャに

してしまうので訳が分からなくなってただ不安だけが出てくるのです。


株価・・それはお金を商品にしているということです。

会社をお金で評価し、その評価が上がった下がったで騒いで

いるのです。

そのようなことは実体経済には関係ありません。

株価などいくらでも操作することが出来るのです。

いまの国の経済はこの株価によって大きく左右されていると

いうことです。

株が下がると国民から預かっている税金が減る・・

そうなると国民のために使えるお金が少なくなる・・

だから、国の危機だというのです。

もともと預かっている税金を株のような流動的なものに

使うことがおかしいのではないでしょうか?

株に使わなければ経済が成り立たないというのはナンセンスな

事なのです。

株に使うというのは、世界の支配者を儲けさせるためなのです。

世界の支配者たちの献金のように国の税金を使っているのです。

株価が下がる(意図して下げる)と税金を投入して株を買う。

そして、支配者たちがまた株価を操作して自分たちの利益にする。

そうしてまた税金が減り、国民のために使えるお金が無くなる。

そしてまた支配者たちの要求が来れば、税金を上げて貢ぐという

ことになるのです。


このようなことを繰り返すたびに税金は増え庶民たちはどんどん

搾取されて行くのです。

このシステムを理解してください。

国、政府は庶民の方を向いていません。

彼らが向いているのは世界の支配者たちです。

だから、どんどん搾取しようとするのです。


そしてお金という物がどういうものか教えません。

お金の真実を何も教えず、税金という義務があるということだけを

教えます。


本来はお金などという概念は必要ないのです。

お金というものを使い始めたのは本当につい最近のことです。

お金を使わず豊かに生活していた時代の方が長いのです。

特に日本列島ではじょうもん時代の長い年月、物々交換という

概念さえありませんでした。

所有という概念がなかったので交換するという考えもなかったのです。

それでも人々は豊かに自由に楽しく暮らしていました。


お金の意味をもう一度考えてみてください。

虚構のお金ではなく実体のお金を見てください。

実体のお金はただのツールです。

あなたの生活を司る神のようなものではありません。


お金に振り回されないでください。

お金に頭を下げないでください。

あなたがお金を使うのです。


そして、虚構のお金の実態を知ってください。

どうして国がお金がないと言い続けるのかをしっかりとみてください。

どうしてそんなに税金ばかりが増えて行くのか疑問に思って

ください。

それは、お金を商品としているからです。

お金を商品としているから経済崩壊という言葉が出てくるのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」

ありがとう、アシュタール!感謝します。

マイコメント

お金がもともと存在しなければ「経済崩壊」という言葉も死語に等しいものです。

そして、お金が存在するがゆえに私たちは苦労して生きて行かなければならないのです。

食べ物を手に入れるため、衣服を手に入れるため、住む場所を手に入れるため

という衣食住が確保されないと安全で快適な生活を送れません。

その衣食住を確保するために使われるツールがお金です。

お金がそれだけに使われるならば、経済崩壊とは無縁です。

それはただ循環するだけだからです。

 

それがおかしくなる最大の原因は税金です。

公共の利益のためと言う理由で税金を集めますが、それがすべて公共の利益のために

使われるならば問題がありませんが、実態はそうなっていません。

そして、もうひとつは会社組織の存在と株式と銀行・投資会社というからくりです。

会社は何のために存在するのかと言えば、庶民に利便性を提供しそこから利益を産むためです。

その利益が庶民に還元され、庶民が物資を購買することで会社が利益を産むように循環します。

しかし、会社も利益の全てが庶民に還元されるわけではありません。

その一部が株主に配当として支払われます。

その株主というのは会社の株を購入した人ですが、実際にその会社の商品を作ったり販売

したりしているわけではありません。彼らがしているのは資金を提供した見返りとして

利益を横取りしているだけです。

その意味がお分かりでしょうか?

 

株式会社というのは第三者が利益をかすめ取るためのシステムだということです。

本来なら、自己資金で会社を運営すればお金に困ることがありませんが、なぜかお金が

足りなくなります。その原因はどこにあるのでしょうか?

その原因は税金です。

得た利益から最大50%くらいが税金として持って行かれます。

その減った分を補うひとつの方法として株式が存在します。

足りない分を誰かに提供してもらうというのが株式会社の本質です。

結局はすべての会社が利益を上げ、今年も来年も存続できるようにはなっていない。

というところが大きな問題です。

 

100円かけて物を作り100円で売れば来年もその100円で物が作れます。

ところが今年100円かけて作って100円で売ったのに、そこから50円税金を

払えと言われ払ってしまったら、50円で物を作らないといけませんが

その次の年に50円で作り50円で売ったら、また25円の税金を取られる。

どう頑張たって、これを続ければどの会社も倒産します。

 

そのため、ある会社は他社より多くの商品を売り、500円の利益を上げるので

儲かりますが、税金はやはり取られます。

そして一方では100円の商品を作ったのに50円しか売れなかったという会社も

存在し、経済格差が生じます。

 

そこで、出てくるのが銀行と投資会社や株主です。

彼らが不足した分を投資し会社が倒産しないように支えます。

問題はここからですが、銀行は投資し分お金と利息を取ります。

投資会社も同じです。投資した分以上の回収をしようとします。

株主も同じです。株主配当で利益を得ます。

そうしてお金は税金として取られ、銀行から利息を取られ、株主からは配当を

取られ、投資会社からは利益の還元を求められます。

そして、残った利益の中から従業員の給与を払います。

まあ、私たちは最後に残ったおこぼれをもらって生活しているのが

現在の会社システムの姿です。

 

そして、税金や株主配当、銀行ん利息は最後にどこへ流れていくのでしょうか?

最終的にはこの地球の経済を牛耳っている存在に毎年数%ずつ行くようになって

いますから、世界中からお金が足りなくなるのはわかるでしょう。

要するに世界人類は毎年数%ずつ搾取されているということです。

簡単に書けば以上の通りになります。

だから、現在の経済システムあるいは資本主義社会は搾取するためのシステムだと

いうことです。

 

決して人類が生活を謳歌できるようにはなっていません。

そして、彼らが人類に搾取したお金を少し戻せば経済は上向き、搾取する%を増やせば

人類は貧乏になるということです。

経済崩壊というのはこのシステムを使って行われます。

経済というのはお金が循環して初めて成立します。

その循環を止めてしまえばいいのです。

今回の場合はコロナウイルスが使われました。

コロナウイルスが満船し感染者が増加するに従い、どの国も都市封鎖を実施する方向で

進んでいます。日本はおそらくこれからだと思いますが・・・。

都市封鎖が行われ、行動が制限されると会社や工場が稼働できなくなります。

物を生産できなくなるので、今の状況が続けば、後数か月で経済がクラッシュします。

最初に不足するのは生活必需品です。

食料、水、電気、ガスなどのライフラインが欠乏するようになります。

そして、それに支払うお金も不足していきます。

その行きつく先は最悪の場合ハイパーインフレです。

日本がそうなるかはわかりませんが、日本の食糧自給率を考えると今から

食料だけは確保しておく必要はあると私は思います。

これは良い悪いではなく、備えとして必要だということです。

買い占めは厄介な問題ですが、これは必要以上のものを買うために起こる

ことなので、必要最低限に抑えればいい問題です。

しかし、この先は不透明であり、買い占めしなくとも生産量が減るので

手に入れられなくなることが十分予想されます。

もし、必要ならば次善策を講じておくべきでしょう。

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