今日の破・常識!
無条件の愛。
愛とは、いつも言いますが、
感謝と尊敬、尊重のエネルギーのことです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「無条件の愛」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
褒める・・それはとても大切だと思います。
でも、いつも成果に対して褒めるという褒め方をしていると
それは反対のことになってしまいます。
成果に対して褒める・・
それは条件をつけて褒めるといういいかたもできます。
これが出来たあなたは偉い
それをしたあなたは偉いという褒め方ですね。
お手伝い出来たから偉い、良い点数をとれたからかしこいね
大人のいうことを守れたから良い子だね
・・などという褒め言葉です。
それは、それが出来ないあなたはダメだ・・という意味も含まれます。
ですから、条件をつけた褒め方をいつもされてしまうと
萎縮してしまうのです。
そして、褒めてもらわないと不安で仕方がなくなるのです。
だから、褒められることを前提に考えるようになります。
自分でやりたいからやるのではなく
褒められたいからやるということになります。
これだと怒られるからという理由でやるのと同じです。
怒られないためにするのと、褒められたいからするのと
同じ心理だということですね。
それは自主ではなく、コントロール下にあるということです。
自分で考える力を失ってしまいます。
小さくまとまって、大人の承認を得ることだけを考えるようになります。
怒られることを考えるよりも、もしかしたらもっと
萎縮した状態になってしまうかもしれないのです。
私が褒めてください・・というのは、
条件付きの褒め言葉ではありません。
その人の存在自体を褒める、大切にする、尊重するということです。
あなたがそこにいてくれることに感謝します・・
という気持ち、エネルギーなのです。
あなたは何をしていても自由です。
そして、自由に楽しんでいるあなたが大好きです
・・というエネルギーなのです。
子どもに対しては、あなたが居てくれることだけで
十分ですと伝えてください。
条件(大人がOKするようなことをしたときだけ)で褒めないでください。
褒める・・という言葉が誤解を生んでしまうのでしたら
褒める言葉ではなく、
あなたはとても素晴らしいと伝えてください。
言葉でなかなか言いにくかったら
エネルギーで伝えてあげてください。
褒めるよりも信頼してください。
何をしても大丈夫、あなたを愛してるよ・・
というエネルギーで接してください。
それは無条件の愛なのです。
愛とは、いつも言いますが、
感謝と尊敬、尊重のエネルギーのことです。
そのエネルギーで接してください。
条件付きの褒め言葉は、愛のエネルギーが乗っていません。
それはコントロールのエネルギーになってしまいます。
信頼のエネルギー、愛のエネルギーを受けた子どもは
自分を信じることが出来ます。
だから、褒め言葉を聞かなくても不安になったりしません。
そして、自分で考えることが出来るようになります。
ノビノビと自由に発想することが出来るようになるのです。
もちろん、自分のことを大切にすることが出来ますから
他の人もことも大切に出来ます。
だから、いわゆるあなた達が心配する
問題行動などを起こすこともないのです。
褒めるとは存在自体に対する尊敬と尊重と
感謝の気持ちを伝えるということです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
無条件の愛と言うと、何もかもすべて与えることを思い浮かべるかもしれませんが
そうではないようです。
私たちの愛の定義は男女間の愛が最もその表れであり、互いに愛することを「愛」と
呼ぶことが多いようです。
子どもに対する愛情もそのひとつですが、それは子どもに対する期待という心も
含まれているので無条件の愛ではないと思います。
子どもがこのように育ってほしいという願望が親としてあり、それに応えてくれない
ときには愛は憎しみに変わってしまうことがあります。
ところが、無条件の愛は子どもに何らの対価と求めないので、仮に期待に応えて
くれなくとも怒りや失望という感情は湧き上がってこないものと思います。
たとえ、そうであっても、改めて自分の希望を伝え、それでも自分の意とする生き方を
選択するのであれば、それでもいいと思う気持ちです。そして、子どもの成長を願う
心がそこにあるはずです。
アシュタールの語る愛の定義はものすごく広く普遍的で相手に対する尊厳と尊敬に
満ちているもので、相手の自由を侵害するものではないということです。
相手の自由を尊重する心がそこにあります。
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