破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:ベーシックインカム」

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破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:ベーシックインカム」

今日の破・常識!

私はおすすめいたしません。

この制度はあなた達に

もう一つ新しい鎖をつけるだけです。byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

 


「ベーッシクインカム」by アシュタール


「こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。

私はおすすめいたしません。

この制度はあなた達にもう一つ新しい鎖をつけるだけです。

何もしなくてもある程度の収入を保障されるとどうなるでしょうか?

保障されなくなったときに困ったことになります。

そうですね?

くれなくなったらどうしましょう?生活が苦しくなります・・

と思うと、言うことをきかなければいけなくなります。

そんなことをするならもうあなたにはあげませんよと

言われると困るので従順にならざる得なくなるのです。

そんなことをするなら晩御飯抜きです・・と

脅される子どもと同じ心境になります。

一食の晩御飯くらい抜いても大丈夫ですが

ずっとご飯は食べさせませんと言われると

不満はあっても従わざるを得なくなります。

そして、あなた達の情報を得るためでもあります。

保障するから番号を付けます・・と言ってあなた達に番号を付け

その番号であなたのすべてが把握できるようにするのです。

いまやろうとしているマイナンバーのようなことです。

その番号ひとつであなたの何から何までが

把握できるようになるのです。

税金の支払い、銀行の口座の預金、病院の治療履歴・・

などなど一括で把握し管理することが簡単になるようにするのです。

その番号がなければ生活必需品も

買えないようなシステムを作り始めます。

これは鎖です。

あなた達を縛り付ける鎖になってしまうのです。

一時はうれしいと思います。

素晴らしいシステムだと思うと思います。

でも、違う視点から見るとまた脅しのタネが

増えることになってしまうだけなのです。

そして、またその財源が減ってきて足りなくなったので

税金を増やしますということになり

もらった金額が税金に消えていくということにもなりかねません。

でも、政府はちゃんとあなた達の保証はしていますと言われ

何も文句が言えなくなってしまうのです。

もらえることに慣れてしまうと、それがなくなるという恐れは

とても大きなものとなります。

その恐れから自らの自由を手放してしまうことになるのです。

伝わっていますでしょうか?

そして、その話題を出すことであなた達のエネルギーを

消耗させる目的もあります。

こちらの方が大きな目的なのです。

どういうことかと言いますと、すぐにでもその話が

実現できそうだという希望を持たせるような話が出ると

みんな喜びます。

そうですね・・そして期待して待ちます。

でも、やってくれそうでやってくれない・・いつ出来ますか?

いつやってくれますか?いつまで待てばいいのですか?

とやきもきします。

そのやきもきする気持ちでとても消耗するのです。

そして、結局は出来ませんとなると期待していたぶん

人々のエネルギーは大きく消耗するのです。

エネルギーが消耗すると何もする気が起きなくなるのです。

無気力、無防備、(悪い意味での)無関心になってしまい、

彼ら(支配者)が何をしても文句も言わなくなります。

人々が何も期待しなくなると(投げやりな感じになり)

とても従順に従ってくれるようになるのです。

この手はこのベーシックインカムだけではなく

何度も使われています。

期待させてはがっかりさせる

がっかりしたところでまた期待させる・・

これを繰り返されるとエネルギーはどんどん消耗し

何も考えたくなくなり何もしたくなくなってしまうということです。

彼らにとってはこちらの方がいいのです。

ですから本当にベーシックインカムのことは

実行しようとは思っていません。

期待させてがっかりさせる・・これを繰り返してきます。

ベーシックインカムはどちらの意味においても

おすすめすることは出来ないとお伝えしたいと思います。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

以前にも書きましたが、今回国民に支給される10万円も形を変えたベーッシク

インカムだと言えます。

それにしても、10万円もらっても消費税で10%消えるので実質9万円です。

これから考えても消費税ゼロと抱き合わせが最も経済的効果が上がることが

わかるでしょう。

 

政府は3月から国民に外出の自粛を求めてきましたが、25日からは外出自粛に

止まらず、企業の経済活動の自粛も要請してきました。

3月上旬から始まった学校休校に始まった自粛要請はすでに2か月を経過し

ようとしていますが、この自粛要請が経済の破たんを引き起こすことは明か

であり、その影響は今後様々な形で現れてくるでしょう。

いちばん大きいのは経済の困窮に伴う自殺率の増加です。これはおそらく

コロナウイルスによる死者数をはるかに上回ることになると思いますが、

決してその実態は報道されることはありませんので、国民には実感が湧かない

ものとして映り、コロナの方がはるかに大きな不安を与え続けると思います。

5月以降になれば、家庭であれば家賃の滞納、食料品購入の資金不足、公共料金の

滞納、ローンの支払い滞納が現実問題として出てくることになり、家のローンを

抱えている人は家屋の競売に進みます。アパート暮らしの人も滞納が長期になれば

アパートを追い出される可能性も出てきます。しかし、それ以上に大変なのは

公共料金支払い滞納による電気・ガス・水道の供給停止です。これをやられると

たまったもんじゃあありません。一度311の東北大震災の時に3日間の停電を

体験しましたが、3月という冬季だったため想像以上のしんどさを感じました。

何しろ電池式の石油ストーブ以外暖を取るものが消えたわけですからね。

布団を厚重ねしても家屋自体が冷え込んでいるので眠れないくらい寒いです。

政府はこうした問題をどう考えているのでしょうか?

おそらく想定外のこととして想像すらできないのでしょう。

彼らはそうした悩みとは無縁の世界にいるわけですから、いくら言っても理解

出来ないし、対策もなおざりになることでしょう。

自粛や企業活動の抑制を要求しながら十分な支援も行わないのはなぜなのか?

考えたことがあるでしょうか?

私は、それが本来の目的なのだろうと思います。

それは、国民を経済的困窮という奈落の底に突き落とすことです。

 

その結果、どういうことが起こるでしょうか?

生活困窮になり自殺者が増えることは人口を減らすという結果をもたらし、

これも彼らが望むことです。

かって、小泉進次郎氏が語った

小泉進次郎氏
「悲観的な考えしか持てない人口1億2千人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が、成功事例を生み出せるのではないか」
→https://matome.naver.jp/odai/2156700476556232801

という発言がありました。このときはさんざん叩かれましたが、ここに政府の

考える本音が現れています。

悲観的な考えしか持てない人口1億2千人というのは、まさに今コロナで追いやられて

いる日本人のことでしょう。

そして、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人という下りはそこまで減らしたいと

いう国の意思を表しています。

「成功事例を生み出せるのではないのではないか」というのは政府の政策が成功

した後の世界の事です。

日本が世界に先駆けてその成功事例となるということです。

あまり考えたくはないことですが・・・。

このまま進めば経済的困窮により、政府が提案するお金の支給案を素直に飲まざる

を得ないときがやってきます。

ブラジルのように経済活動再開という方向にかじを切れればいいのですが、日本

政府はどうもそう考えていない節があります。

コロナ感染者数のグラフを見てもわかるように東京都の感染者数は減少傾向を見

せています。これはある意味終息に向かいつつあることを示しています。

本来なら、このまま終息に向かうのが本来のパターンなのですが、政府は終息させ

タイとは思っていないので、さらにコロナの不安を煽り、国民に行動自粛を要請し

続けるだろうと思います。

話が折れましたが、政府が提案するお金の支給とはベーッシクインカムのことです。

おそらく、時期を見て国民に提案してくるでしょう。その代わり、経済活動が再開

されても重税に苦しむことになります。

そうなれば、政府は国民を自由にコントロールすることが可能になります。

 

これは今の状況を見て判断した場合の未来のひとつですが、日本人は案外と底力が

あり、こうした苦難にも負けす新たな道を切り開く能力を持っています。

だから、政府のこうしたやり方を見抜き自らの力で立ち上がる人々も現れて来る

ことと思います。

だから、何があってもけっして諦めないことが大事です。

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