世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:それは今までの怠慢ね」

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世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:それは今までの怠慢ね」

ミナミさん:コロナ離婚が増えているみたいだけど・・・」

コロナ離婚という言葉が世間では流行っている?問題に

なっているそうです。

会社に行けない、外にいけない、いつもと違う環境に不満も

たくさん出てくる・・それを一番近くにいる家族に八つ当たり

してしまうって感じ?

お互いの不満をぶつけあっちゃうって感じ?

お互い顔を見ない時間があるから何とかうまくやってたのに

ずっと一緒だと息が詰まる?


う~ん^^; これは難しい問題だぁ~~

どうしたらいいのぉ~~、さくやさ~ん^0^

 

「これは今までの怠慢ね」by さくやさん


「臨機応変に考えないからよ。

環境が変わっても今までのやり方を続けようとするから

不満が出てくるの。

環境が変わったのなら変わったなりに考えるしかない。

そうでしょ?

臨機応変にこの場合はどうしようって考えていくしかないのよ。


何につけても同じ。

変化しないものはない。

変化に合わせて形態も変えていくの。

夫婦の関係も変えていくしかない。

今回のような大きな要因はなくても、

二人の関係はいつも変わっているの。

変わっていくの。

それを忘れてしまうから上手くいかなくなる。


わかる?

二人の環境が変わったら、二人の関係もどうやって変えて

行こうかって話し合うしかない。

いままでのように行かないからって相手が悪いとか

言い出しても何も良いことはないわよ。



話し合いが出来ない・・それはいままでの怠慢ね。

いままでちゃんと向き合ってこなかったってこと。

それが分かったんだから良かったって思えばいい。


二人のちょっとすれ違った関係を修復していきたいと思う

気持ちがまだあるなら、もう一度作り直せばいいの。

いままでとは違うやり方、関係を作ればいいの。

修復と言ったけど、新しくここから作り始めるって思えば

また楽しくなるでしょ。


二人の気持ちをもう一度しっかりと確かめ合ってみる機会

が出来てよかったじゃない。

どうやって二人で生きていくかを考えるチャンスだって

思えばいいんじゃない。


どちらかが我慢する関係じゃなくて、どちらも満足できるには

どうしたらいいかを二人で考えるの。

でも、これには二人でやっていくという気持ちがしっかりと

なければ難しいわ。

ここをもう一度しっかりと確かめ合う・・これがとても大事ね。

ここがしっかりとしていなければ新しくつくることは出来ない。


子どもがいるからとか、世間の目があるからという言う理由で

一緒にいようと思うんじゃなくて、お互いが一緒にいたいと

純粋に思っているかどうかということ。

そこがとても大切なこと。


それがなくなってしまったなら、臨機応変に考えることは

難しいわね。

臨機応変に考えるためにはしっかりとした目的が必要なの。

この目的を果たすためにどうしたらいいだろうって思うから

いろいろな考えやアイディアが出てくるんだから。


一緒にいたい、一緒にやっていきたいと思えるからこそ

お互いが納得できるアイディアが出てくるんじゃない?


一緒にいたいと思う気持ちがないなら、はっきり言って

もうお互いの関係をお終いにした方がいいと思うわ。

話し合いさえ出来ない、したくないと思うならもうムリ

なんじゃないかしら?


違う道を歩んでいった方がいいと思うわよ。

だって、一緒にいたいと思わない人と一緒にいても

楽しくないじゃない。

子どもがいるから?・・そんな理由で一緒にいても子どもも

楽しくないわ。

両親がつまらなそうに生きていて子どもは楽しいと思う?

両親がピリピリしたエネルギーを出していて子どもが気持ちいい

環境になると思う?


なら、臨機応変に考えて離れたほうがいい。

宇宙は常に変化しているの。

変化しないものはない。


変化することで安定するの。

変化に対応してその時その時の状況を考えて臨機応変に

対応することで安定出来るの。

変化をイヤがってずっとそのままで止まっていようとすると

不安定になってしまう。


夫婦だけの問題じゃなくて、いまの騒動についても同じ。

環境が大きく変化したなら、じゃあ、自分が楽しく生きていく

ためにはどうしたらいいかを考えていくしかないのよ。


もとに戻ることばかり考えてももう変化したものはもとには

戻らない。

ならば、次にどうしていくかを考えるしかないの。


どうして欲しいと考えるのじゃなくて、自分はどうしたい?と

考えるのよ。


話を戻すわね・・

環境が変わったら、まずこの人とこれからも一緒にいたいかどうかを

考えてちょうだい。

そして、もう一緒にいるのはムリだと思ったら離れるほうが

いいわ。


でも、まだ一緒にいたいと思うならば、お互いしっかりと向き合って

本当の気持ちを包み隠さず話し合うしかない。

向き合うことから逃げていても何も解決しないわ。

向き合ってお互いが納得できる方法を考えるの。

臨機応変にね。

”なあなあ”にしていたら時間が何とかしてくれる・・って

ことはないから。

”なあなあ”にしている時間、ずっと気持ちが悪い状態が続くってことよ。

ご機嫌さんじゃないってことだから、ご機嫌さんな現実は

創造出来ないってことなのよ。



あなた達をこころから愛してるわ~~」


ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^

 

マイコメント

熟年離婚というワードは今や一般的になりましたが、どうやら熟年離婚を切り出す

のは夫より妻の方が多いようです。

その一番の理由に「そもそも相手が家にいることがストレス」というのがあります。

コロナ騒動で仕事が在宅になったサラリーマンの人も多いだろうと思います。

そうした家庭でのいちばんの問題が「いつも家にいなかった夫が一日中家にいること」

でしょう。

そんな妻にとって、最大の悩みが夫あんでしょうね。

家にいる時間が少なかった時には気づくこともなかった態度、言動、行動などに違和感

を感じるようになるからです。

若いころはそうでもなかったはずですが、そこは年月の経過と共に互いにものの考え方

行動様式、性格も次第に変化していて、コロナ騒動で家にいることでその違いに改めて

気づかされることが増えるからです。

しかし、そうした変化は仕方がないものです。男は仕事の中で多くの経験をすることで

色々なことを学び考え方も変わっていきます。

それは子どもに対する接し方もそうだろうし、友人知人親戚などもそうですが、最も

大きいのが妻に対する接し方でしょう。

 

ここはやはり互いにその相違について話し合うしか手がありません。

その結果相いれいなければ離婚と言う選択もやむを得ないと言えます。

むしろ、その方が幸せなケースもあると思います。

また、2008年以降は年金世代が離婚しても妻は最大夫の年金額の半分が受け取れる

ようになりましたので、生活の不安はそれ以前に比べれば多少緩和されたと思います。

ただ、それもケースバイケースで年金受給額が多い夫なら良いのですが、そうでなけ

れば路頭に迷う可能性もありますので注意が必要です。

 

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