橋下徹氏が賭けマージャン問題で「黒川さんが無罪放免なら『ある程度のレートならセーフ』と国民に保証を」
一般的な法律が適用されない検事長
元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏（５０）が２３日に放送された大阪・カンテレ「胸いっぱいサミット！」のスタジオ生出演で、賭けマージャン問題で、黒川弘務東京高検検事長（６３）が訓告処分になったことについて「黒川さんを（懲戒処分ではなく）無罪放免にするなら、内閣は『家庭内の賭けマージャンはセーフです』と国民に言わなければいけない。順番がおかしい」と憤った。
弁護士でもある橋下氏は、黒川氏の話題に入る際、生放送とあって「全部、訂正放送になると思うけど」と前置きした上で、「あえて法律家として言いますが、賭けマージャンってそんなに責められることなんですか？」と疑問を投げかけた。
自身はマージャンをプレーした経験はないというが「お菓子やラーメンなら罪にならない。現金は１円でもアウト。それにはすごく疑問がある。賭けずに徹マンをやっている人なんて見たことがない」と、以前から違和感があったという。「少々の家庭内マージャンを罪にするのはおかしいが、今回、何に怒っているかというと、黒川さんを罪にしないのなら、内閣が『ある程度のレートなら無罪』と閣議決定して国民に保証しなければ。安倍政権は『セーフです』と言わなければいけない」と政府の対応を批判した。
また、今後は「自粛もそうだけど国民はおとなしすぎる。事実上、賭けマージャン、ゴルフの握りは賭博罪として立件できないと言ったらいい」と今回の問題を“免罪符”にするべきとした。
マイコメント
橋本氏の言う通りです。黒川検事長は逮捕されるべきです。また一緒に麻雀を
やっていた記者は逮捕されないのか？
一般人が同じことをやったら、即逮捕でしょうね。
もっとも、捕まる例が少ないだけで、たまに雀荘なんかがガサ入れされて逮捕です。
過去にも蛭子能収さんや西武の大投手・東尾修氏も逮捕されている。
まさに上級国民です。ダブルスタンダードもいいとこです。
例の池袋交差点でシリウスを暴走させて何人か死者が出た犯人も在宅起訴されたが
未だに逮捕されていない。
あまりにも世の中不合理なことだらけで国民もおかしいと思い始めていると思います。
今後は麻雀は賭けても逮捕されないということですね。
逮捕されたら検察に文句を言いましょう。
しかし、賭け事でも競馬やボート、競輪、パチンコは許されるけどバカラやトランプ
などの闇賭博、あるいは賭け麻雀が禁止されるのは何故かと考えていて、思い当たる
ことがひとつだけありました。
それは税金の取れないお金の流れはすべてダメと言う考えです。
例えば競馬、競輪、ボートなどは最初から20％前後が税金と同じ扱いで引かれているし
パチンコも業務として行うものである限り税金を払っています。
ところが闇賭博や賭け麻雀はお金の流れが不透明でいくら儲かっても税金を取れま
せん。そのために禁止しているということです。雀荘や家庭内での賭け麻雀はバカみ
たいな金額は儲けられませんが、闇賭博は別です。そのため摘発されるのです。
また、競馬や競輪、ボートなども儲けが数百万円を超えると課税されます。
ということで、国は不透明なお金の流れをとことん嫌っているということです。
何しろ税金取れませんからね。じゃあ～、反社会的勢力はどうなの？と言われれば
税務署が彼らが怖くて踏み込めないだけです。
ということで、結局は一般国民はバカを見るだけということになりそうですね。
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