破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:庶民の力はすごい!」
今日の破・常識!
国の主権者は誰でしょうか??
そうです・・それは庶民、国民なのです。
国民がいなければ、国は成り立ちません。
どんなにトップが権力を持っていようと
主権者である国民にそっぽを向かれてしまうと
何も出来ないのです。
どんなに脅しても、国民がそれを怖がらなければ
脅すことさえ出来ないのです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「庶民の力ってすごい!」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
国(組織)を動かしているのは、
一部の権力を持った人ではありません。
国(組織)を動かしているのは、庶民なのです。
それを忘れないでください。
あなた達庶民と呼ばれるひとり一人が
組織を実際に動かしているのです。
あなたは組織の中のひとりではないのです。
あなた達ひとり一人が集まって組織(集団)になるのです。
組織(集団)ありきにならないでください。
組織があるから、個人が生きられるのではありません。
個人がいるから、組織は成り立つのです。
大きな組織だけではありません。
一番小さな組織(集団)である家族であってもそうです。
家族ありき、家族のために個人がいるのではありません。
個人(父、母、子ども)が集まって家族になるのです。
言っている意味が伝わっていますでしょうか?
会社もそうです。
会社があって、その中に歯車のように個人がいるのではありません。
個人がそれぞれの役割を担っているからこそ
会社という組織は成り立つのです。
会社のトップに生かしていただいているわけではありません。
会社のトップは偉いわけではありません。
会社のトップという役割を担っているだけです。
それは、身体としたら頭というだけです。
頭が身体の中で偉いわけではありませんね。
頭だけでは何も出来ないのです。
足があって、手があって、指があって、心臓があって、
目があって、身体のすべての部分が
それぞれに役割を担っているから身体は動くのです。
頭だけが偉くて、あとは頭のために生きている
・・そんなナンセンスな考え方はないですね。
組織というのも同じです。
トップが偉くて、権力を持っていて
下の人たちを自由に好きに出来る・・
なんてことはないのです。
ただ、担う役割、部署が違うだけなのです。
そこをしっかりともう一度考えてください。
そうすれば、社会のありようも変わってきます。
権力の所在もはっきりとしてきます。
国の主権者は誰でしょうか??
そうです・・それは庶民、国民なのです。
国民がいなければ、国は成り立ちません。
どんなにトップが権力を持っていようと
主権者である国民にそっぽを向かれてしまうと
何も出来ないのです。
どんなに脅しても、国民がそれを怖がらなければ
脅すことさえ出来ないのです。
会社もそうです。
会社に利益をもたらしているのは社員です。
社員がもうこの会社にいたくありません・・と言ってやめてしまえば
いくら優秀な社長だと言われる人でも何も出来ないのです。
その会社を維持していくことは出来ないのです。
主権者は誰か・・それを忘れないでください。
組織は個人がいてはじめて機能します。
そして、個人がそっぽを向いてしまえば、
その組織は成り立たないのです。
そして、個人を大切にしない組織は、長続きはしません。
そうですね・・とてもシンプルなことなのです。
このシンプルなことを忘れないでください。
あなたは権利を持っています。
あなたは自分で選択する権利を持っているのです。
あなたを従わせる人はいません。
もし、あなたが誰かに従っていると思っているならば、
それはあなた自身が従うことを受け入れたからです。
もし、脅されて従わなくてはいけないと思っているならば、
あなたがその脅しを怖がり受け入れてしまったからです。
最後に決めているのはあなたです。
そして、あなたが従わないと決めれば、
誰もあなたを従わせることは出来ないのです。
あなたが、あなたの人生の主権者なのですから・・
あなたの手に、あなたの権利を取り戻してください。
イヤなことは、イヤだとはっきりといえる勇気を持ってください。
おかしいことは、おかしい・・とはっきりといえる覚悟をしてください。
そうすれば、あなたの人生に
土足で踏み入って来る人はいなくなります。
国も、会社も、どこの権力者も
あなたを従わせることは出来なくなります。
個人、個人、ひとり一人が、自分の権利を取り戻したら
いまのあなた達の社会は大きく変わります。
社会を変えるのは、あなた達庶民なのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
今の私たちの社会は国があって、その国を動かす政治家がいて、官僚がいて
国の基本的な行動を決めています。
それが法律であり、政令であり、憲法でもあります。
そして、庶民はその決め事のもとに会社を作り経済活動を行うことで生活を
維持するという資本主義社会に生きています。
そこではあらゆる経済活動や物流、交通などが行われますが、それを実際に
行っているのは私たち庶民です。
国を動かす政治家は経済活動は全く行いません。
私たちの得た経済的利益を吸収して生きているだけです。
つまり、私たちは彼らに経済的利益を取られていながら、なおかつ生活全般に
わたって法律で行動を規制されているということです。
彼らは私たちから経済的利益を吸収するために税制度を作り、従わない人には
厳罰を与えるというやり方で私たちを支配しています。
また、庶民の利益の原資となる経済活動も彼らの作った法律に従わないと運用
出来ないようになっています。これが商法ですね。
考えてみたことがあると思いますが、そのような私たちを支配管理している
人々の人口はわずか全人口の10%くらいのものです。その10%の人々が私たち
から全経済活動のおよそ7割を吸収しています。
なぜ、7割になるかと言えば、彼らの関連団体や企業が無数に存在するからです。
税収は全体の約48%くらいですが、残りは役所が要求する様々な手数料です。
免許の更新では免許更新料が取られ、何かの公的試験では試験料、資格が出来れば
資格を証明するための手数料、などなど多くの関連手数料が取られます。
これらを含めると10%(実際には関連団体や企業まで含めると50%になるかも
しれません)の人々が私たちの得た収入の7割を牛耳っているということです。
しかし、もし、庶民がこのことに気づき払いたくないと反乱を起こしたら・・・。
彼らは何もできないということです。
実際のところ経済活動を担っているのは私たち庶民です。
その庶民が今の会社や仕事を放棄して、自分で農作物を作り、消費財を作り、
それらを無料で提供できるシステムを作ったら、彼らは何もできないばかりか
かれらの存在は有名無実のものとなり果て存在する価値すらなくなります。
システムをガラッと変えてしまえば、私たち庶民の勝ちということです。
勝ちというのも変ですが、彼らの支配から逃れられます。
私たちにはある意味それだけの力があるということです。
あくまでも、そうされないように法律で縛り、刑罰で縛っているだけです。
そのことに気づきさえすれば庶民による庶民のための国になります。
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