世にも奇妙なフツーの話「結局、お金が必要なんじゃないですか?」
結局、望めばいいって事ではない?
のことだと
では、アシュタール、よろしくお願いいたします。
「ご機嫌さんになれるというのは・・・」by アシュタール
必要なときに、必要なだけ手に入るということなのです。
ような感じです。
していられますね。
ことがやさしさではないことは理解してくださいね。
今日はこのくらいにしたいと思います。
ありがとう、アシュタール!感謝します。
マイコメント
何となくしっくりこなかった人もいるかもしれませんが、言葉の壁ですね。
そして、これまでの体験が人それぞれ異なり、見る視点が違っているから
ということも言えると思います。
確かにお金がないよりあった方がこの世はリッチに生きられ、欲しいものが
自由に手に入ります。
お金というものはないと不思議なことにもっと欲しいと思うようになります。
しかし、ある程度のお金があって多少の不自由はあってもとりあえず欲しい
ものが手に入るような環境になると、なかった時に比べ欲しいと思うことが
少なくなります。ゼロではないですが、いつもいつもお金のことを考えている
というような状況ではなくなります。
その違いだと思います。
アシュタールが必要な時にはお金はいつでも手に入ると思うならば、お金が
欲しいと思うことも減り、他人にもやさしくなれます。
という状態に近いものです。
もっとも、お金が十分あっても優しくない人はいます。
それは除外して、それ以外の人は気持ちに余裕ができるので他人に対して
寛容になれます。
以前はちょっとした一言で腹を立てていたのがそうしたことも減ります。
お金をを欲しがるというのはないから欲しがるものです。
今少ししかないと思ったり、今月は足りないと思ったり、毎月もらうサラリーが
少ないと思ったときにもっとお金が欲しいと思います。
それが今手元に100万円あれば今月は食べたり、好きなことをするだけなら足りる
はずなのでお金が欲しいとは思いません。
ただし、それ以上に新居が欲しいとか高級な車が欲しいと思えばお金が欲しいと
思う人もいますが、それは求めるレベルの違いによるもので、際限はありません。
その場合、どこまで行ってもこれでいいというものはありません。
そして、それはその人によって違いますので、どこまで求めるかです。
多くを求めないなら十分満ち足りた気持ちになれるはずです。
ミナミさんの前回の記事は「ご機嫌さんとお金」に関してでしたが。ご機嫌さん
とお金があることとは違うということでした。
しかし、その前にはお金があればご機嫌さんになれるとアシュタールが語って
いるわけですから、どちらが本当?というのが今回の質問主さんの疑問点
だろうと思います。
まず、お金があれば気持ちに余裕が少しできるので精神的に安定するという
ことはあると思います。そうすると、今まで不満に感じていたことも不満に
思えなくなります。そういう意味ではご機嫌さんに一歩近づいたことになると
思います。
しかし、だからと言ってお金があればご機嫌さんになれるとお金を追い求め
始めた瞬間からご機嫌さんからは遠ざかります。
それはお金を手に入れることが目的になってしまい、楽しむためにという
目的を遠ざけてしまうからです。
たとえば、ダンスが上手くなって色々な人とスキンシップを楽しみたいという
目的があったとします。しかし、ダンスを覚えるためにはスクールにも通う
必要があるし、ドレスや靴も必要になります。
ましてや、社交ダンスなんかはそれ相応にお金がかかるでしょう。
でも、今それほど余裕がないとするなら、倹約して費用を捻出するか新たに
バイトをして稼ぐかなどの手段を講じないといけないでしょう。
そうすると、ダンスを覚えるという目的は置いておいてお金を稼ぐ、倹約する
ということが第一目標になりダンスはその後ということになります。
しかし、そこでお金を稼ぐことに集中しダンスを覚える目的を忘れてしまったら
楽しくなくなるでしょう。
ダンスを覚えるという目的を忘れず、それを楽しいこととして描きながら
バイトをするならその瞬間は楽しいバイトになるのではないでしょうか?
ということです。
ご機嫌さんというのはその人の心の状態になるので、ダンスを覚えることを
忘れず夢見ながらいる状態は楽しいものです。
ダンスを覚えたらここへ行こうとか、パーティに行くとか、ダンスコンクールに
出ることも夢ではありません。そして、そこで新たなパートナーと出会えるなら
さらに楽しいものになるだろうと思います。
そう思うことがワクワクすることだと思いませんか?
そうなればいつもが楽しい時間になります。
その時点でお金は二の次になります。それを続けていけばある日今の給与でも
安く覚えられるスクールが誰かから紹介されたとかということも起きます。
では、お金がたくさんあればダンススクールに行くのがとてもご機嫌さんに
なるかと言われれば、そうでない場合もあると言えます。
つまり、ダンスを覚えて何かをする、新たな出会いを求めるとか、コンクール
に出て入賞を目指すとかという目的がないからです。
お金があってダンスを覚えられたら、どうするかが問題だと思います。
楽しみやご機嫌さんというのは自分が何かの目的を求めて達成するときに感じる
喜びでもあります。
毎日、ただいつもと同じ道を往復して仕事をするために通うのは単調であり
楽しいことではないです。
でも、そこに仕事帰りに楽しむ目的が見つかれば仕事も苦でなくなります。
長くなりましたが、私の考えではそうだということです。
違う考えをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、それはそれでいいと
思います。
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