破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:頭が止まる空白の時間」
今日の破・常識!
アイディアやひらめきが欲しい時は、
ひねり出そうとするのではなく、待っていてください。
何も考えず、ただ頭を止めて待つ方がいいのです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「頭が止まる空白の時間」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
アイディアを受け取るときは、マインドが止まるのです。
何かを考えているとき、あなたは考えていると思っていますが
それは考えているのではなく、受け取っているのです。
いろいろ頭の中で考えていると思っていても
それは考えているのではなく、どちらかというと
探していると言った方が分かりやすいかもしれません。
たとえば、日常のことにしてもそうです。
今日は何を食べようか・・と考えるとき
頭の中にあるデータといまの気分を合致させる作業をしています。
一瞬かもしれませんが、そこに空白の時間があるのです。
その空白の時間にひらめきとして
あ、これにしようというアイディアが湧いてくるのです。
考えているのではなく、ひらめきを待っているのです。
そのために、頭が止まる空白の時間が出来るのです。
考えるというのは、あなたが意図的にしているんではなく
(自分で無理やり考えているのではなく)
アイディアが湧いてくるから考えられるということです。
難しいですか?
頭の中にあるデータはそんなに多くはありません。
ほとんどのデータは、エネルギー場にあります。
コンピューターのようなものですね。
コンピューターの中だけでは、そんなに保存できませんが
クラウド?システムのように
他に保存すれば、たくさん保存することが出来ます。
そして、必要なときにそれを取り出し、使うことが出来ます。
(他の人のデータを借りることもあるのです)
そんな感じです。
膨大なデータをあなたは、あなたの頭の外においてあります。
そして、必要なときにそれを取り出して、使っているのです。
必要なデータはいくつもあります。
そのデータを探すことを、それを組み合わせて
違うデータにして使うことをしているのです。
それがひらめきやアイディアとなって降りてくるのです。
ですから、いくら頭の中だけで考えようとしても
ムリなことが多いのです。というか、無意識に必ず
あなたは頭の外においてあるデータを探しているのです。
そのデータを探しているときや
データを組み合わせているときには、頭は止まります。
止めなければ、そこにアクセスすることが出来ないからです。
たくさんのデータが必要なときは、頭が止まる時間も長くなります。
よく、アイディアをひねり出す・・という表現を使いますが
ひねり出すのではないのです。
無理やりひねり出そうとするから、出てこなくて苦しむのです。
アイディアやひらめきが欲しい時は、
ひねり出そうとするのではなく、待っていてください。
何も考えず、ただ頭を止めて待つ方がいいのです。
座ってウンウンうなって考えるより、散歩をしたりして気分を変え
ボーっとする時間を取る方がいいのです。
時間がかかるか、すぐにアイディアが浮かぶかは
その人の個性、その状況、慣れによって違ってきます。
でも、必ず、どんな時でも、どんな状況でも
どんな人でも、同じことをしています。
自分で考えているのではなく、データを探しているのです。
これが食べたい・・というのも、ひらめきなのです。
あなたが問いかけたこと(の答え)を
あなたはエネルギー場で探しているのです。
それをあなたは自分で考えていると思っているのです。
アイディア、ひらめき、答えが欲しいと思うときは、
頭を止めて待っていてください。
ただそれにはまず問いかけをしなければダメですよ(笑)
こうしたいけど、そのためのデータはどこ?・・
というふうに具体的に問いかけてください。
具体的であればあるほど、具体的なアイディア、答えがおりてきます。
コマンドをいれなければ、コンピューターも何も作動しませんね。
それと同じです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
時々私は私たちの本当の記憶はどこにあるのだろうか?
と、考えるときがあります。
医学的には脳の海馬部分に記憶の座があると言われますが、果たして
そうなのだろうか?と思うわけです。
医学的には何かを記憶したときにその情報はいったん脳の海馬部分に記憶され
時間が経過するとその記憶は大脳皮質に移動するようです。
とくに古い過去の記憶になるにつれて大脳皮質に移動します。
そして思い出すときには海馬のある部分が刺激され保存された記憶を呼び出し
思い出すという過程を経るのだとか・・・。
私もそれ以上のことはわかりませんが、私たちが日常経験する事柄というのは
実に膨大な情報量です。
それが果たして脳の中にすべて収まるのだろうかという疑問と死後体験した人の
話を読んでも自分の身体と離れているにも関わらず記憶は保たれています。
とくに死後記憶が保たれているとしたら、それは脳の中ではないだろうと思う
ことからも、脳が記憶のすべてではないと思っています。
今日のアシュタールのメッセージはその回答のヒントを与えてくたように思います。
つまり、膨大な記憶のほとんどは脳ではなくこの宇宙のどこかにあるということです。
アカシックレコードというのを聞いたことがあると思いますが、おそらくそれに
近い場所に私たちの記憶のすべてが保存されているのではないかと思います。
いわば、私たちをコンピューターに例えるとメモリーが脳でアカシックレコードが
ハーディスクに当たるのだろうと思います。
脳にも記憶領域がありますが、ほとんどが短期記憶で時間が経過したものはアカシック
レコードに蓄えられ、それをアップロードして思い出しているということです。
座ってウンウンうなって考えるより、散歩をしたりして気分を変え
ボーっとする時間を取る方がいいのです。
というのは、記憶を活性化するための時間が必要だということですね。
速い人はパッとアイデアが浮かんでくると思いますが、そうでない人は多少の時間が
かかるのでしょう。これは個人差ですね。しかも、情報の海には自分以外の人のものも
あるので、それを選別したりするのにも時間がかかるのでしょう。
お風呂やトイレタイムのときにアイデアが浮かびやすいというのはリラックスした
状態のときには活性化されやすいということですね。
だから、うんうんうなって考えずに気持ちを落ち着けてボーっとしているのが
いちばんということです。
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