世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん:自助努力をしてくださいって・・・」
「税金は取るけど助けてくれないってこと?」ミナミさん
ってブチブチ言い出すときりがないんで
よろしくお願いします、アシュタールぅ~~^0^;
「対等でいてください」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します
対等であってください。
対等であることをしっかりと認識してください。
そうすればあなた達のエネルギーが変わります。
国に生かしていただいているのではありません。
税金は国に差し上げているのではありません。
国民に何かあったときに互助の意味で国に預けて
いるのです。
このシンプルなことを忘れないでください。
国の組織は意図的に複雑にしています。
国民が複雑すぎてわからなくなるように、
複雑すぎて考えるのがイヤになるように、
わざと複雑にしてわかりにくくしているのです。
でも、根本はとてもシンプルなのです。
自分たちのために(互助)のための税金なのです。
ここをしっかりと理解できれば、人々の意識が
変わります。
意識が変われば出すエネルギーが変わります。
エネルギーが変われば態度も行動も変わってきます。
何か政府、国に求めるときは陳情ではないのです。
しっかりとした要求に変わります。
陳情という言葉は対等ではないエネルギーになります。
下から上へお願いするという意識になるので
へこへこしたエネルギーでお願いするような
感じになってしまうのです。
そうなると、甘く見られてしまい軽くあしらわれて
しまうことになります。
でも、お互い対等であるという意識があって
堂々とした態度で話をすると、エネルギーを
引きませんので軽くあしらわれたりすることが
ないのです。
しっかりと要求を通すことが出来ます。
同じことをするにしても、意識が違うと大きく違って
くるのです。
国に対してだけではありません。
会社などの組織に対しても同じです。
あなた達は学校教育で上の人に対して物申しては
いけない、
上の人のいう事は意義を唱えず従順に従いなさい、
何をするにも許可をいただきなさい、
と教えられていますので、対等、平等という意識に
慣れていないのです。
だから、ついつい下からお願いするという態度に
なってしまうのです。
もしくは反対に対立が大きくなってしまうのです。
物申してはいけないと思っている人にものを申す
ことに恐れ、罪悪感を感じるために余計に力が
入ってしまい大きく対立のエネルギーを出して
しまうことになるのです。
対立のエネルギー同士では力の強い方が勝ちますので
デモなどをして対立で何とかしようとしても
何も変わらないということになってしまうのです。
対立ではなく、堂々と対等に立ってください。
上でも下でもありません。
対等の人間として話し合うのです。
対等であるというエネルギーで向かい合って
ください。
そうすれば脅しやごまかしで何とか出来るとは
思えなくなります。
彼ら(あなた達を支配・コントロールしようと
している人たち)はやりにくくて仕方がないのです。
あなた達の要求を軽くかわすことが出来なくなる
のです。
意識がとても大きなカギになります。
国民一人一人の税金に対する意識が変われば
好き勝手にできなくなります。
デモをして抗議しなくても、あなたの意識がかわり
態度が変わり、彼らに向けるエネルギーが変われば
彼らの行動も変わらざるを得なくなるのです。
税金だけでなく、彼らにむやみに従わないという
意識になれば彼らにとって都合のいいルールを
創ることは出来なくなるのです。
すべては対等である。
すべての人は自由である。
・・これが基本なのです。
これが人権なのです。
一人一人に権利があることを忘れないで
ください。
それを忘れなければエネルギーを引くことは
なくなり、自由を制限されることもなくなります。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
マイコメント
税金は収めるもの、収めたら国のもの、何かをしてもらうにはお願いするもの。
という考えを刷り込まされているので、この思考を対等に戻すのは容易ではありません。
そして、税金と言うのは地方交付税という形で庶民に戻ってきていますが、いったい
全体の何パーセントが戻ってくるんでしょうか?
それは全体の15%です。意外と少ないですね。
35%が年金、医療、介護などの社会保障費になっています。
残りの半分が官僚や政治家の給与、防衛費、教育費、公共事業です。
公共事業費は全体の7%しかないので、これが各地の天災時の被害を大きくしている
ものと思われます。
これは表向きの予算であり、それ以外に隠れた特別会計という予算がありますが表向きの
一般会計の2.5倍ありますが、その内訳は非公開です。
その予算は官僚の自由配分で使えるお金となっていて、国民の監視が行き届かない
構造になっています。
おわかりでしょうか?
地方交付税と社会保障費、公共事業などを合わせた予算は62兆円で一般会計と特別会計を
合わせた予算の20%しか国民に還元されていないということです。
いかに彼らが国民から搾取しているかわかります。
私たちは税金がどのように使われているのかほぼ無関心です。
ある意味関心を持たれないように複雑にされてしまっています。
税金は、所得税、住民税のほかにたくさんあります。
家を買うとかかる不動産取得税、車を買うと取られる自動車取得税、高速道路を使うと
払う高速代、ガソリンなどの揮発油税、株式の売買にかかる譲渡税、亡くなった人から
もらった物品やお金にかかる相続税、誰かにものを上げると取られる贈与税、競馬などで
勝って得られるお金には雑所得税、会社を経営すると売り上げにかかる事業税や法人税
しかも税金は物を作る人が作ったものを製造業者に売れば税金を上乗せします。そして
製造業者が販売業者に商品を卸せばそこでも税金を上乗せします。最後に販売業者が
購入者に商品を売ればさらに税金を上乗せするので、これだけで税金は3回上乗せされて
いることになります。このため、総額で見ると私たちは隠れた税金をかなり払っています。
さらに消費税ですからね。どんだけぶんどっているかわかるでしょう。
だから、私たち日本人の税額負担は収入の50%だと言われているのです。60%だという人も
いますが、公的に公表されているのは42%ですからかなり低いと思います。
もともと私たちは税金に関して学校教育では何ら教えられません。それは教えたら反乱が
起こることがわかっているからでしょう。ほとんどの人が企業を経営したり、自営業者に
なったりしたときに初めて内容を知ります。
しかし、納税を怠るとそれだけで会社は潰れますのでわかっていても文句を言えない環境に
なってしまっています。
大人の対応と先日のメッセージにありましたが、まさに国家からその大人の対応を強いられて
いるということです。
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