世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:期待してがっかりすることの繰り返し・・・」
今日のアシュタールからのメッセージを
お伝えしますね^^
「期待してがっかりすることの繰り返し・・・」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。
力強いリーダーは力が強いのです。
そんなこと当りまえじゃないですか、
アシュタールは何を言っているのでしょうか?
あなた達は力強いリーダーを求めます。
あんなに力強い発言をしてくれる、力強く行動して
くれるなら安心です。
私たちを守ってくれるでしょう・・と期待します。
でもひとつ間違うと、この力強いということは
諸刃の剣になるのです。
あなた達とリーダーの方向性が合うときはとても
心強く感じると思いますが、方向性が変わってくると
今度はその力強さが脅威となってくるのです。
自分と意見の違う人たち(いまはあなた達にとって都合が
良くない、支配している人たち)を力強く攻撃する
(叩き潰す的な?思考の)リーダーはとても心強く感じると
思います。
思いっきりやってくださいと大きな期待と持つと思います。
でも冷静に考えてみてください。
そのリーダーは自分の意見と違う人と攻撃しているのです。
そうですね。
そのときは庶民と同じ考えで同じ方向をみているから
庶民は自分たちの味方だと思い心強く思い期待し
応援します。
でも、そのリーダーが庶民と違う方向に向いたとき
どうなるでしょうか?
人は誰でも変化します。
もしそのリーダーが庶民たちと違う方向へ向かったと
したらその力強さは反対に作用することになるのです。
そのリーダーの考えと違う人たち、気に入らない人たちを
同じように力強く叩き潰すという行動に出るということです。
庶民と違う方向へ向かったとき庶民を押さえつけるような
独裁的な行動を起こすことにもなりかねないのです。
何から何まですべてあなた達と同じ考えのリーダーは
いないということです。
立場が変われば考え方も変わってきます。
最初は同じ立場で同じような考えであっても、
立場が変われば考え方も変わってくるということが
起きるのです。
アシュタールは何が言いたいのでしょうか?
強いリーダーを求めないでくださいということです。
強いリーダーは万能ではありません。
あなた達を救うスーパーマンではないのです。
一部が同じ考えであっても、違う考えのところが出てきます。
自分たち立場の弱い人たちを助けてくれるでしょうと
大きく期待すればするほどがっかりすることが起きてきます。
話がちがうよねということになってそのリーダーに対し
不満を感じるようになります。
そして、それにまた抗議するためにまた新しく力強い発言
(力強い行動)をしてくれるリーダーを求め、期待する
ことになってしまうのです。
強いリーダー、
自分たちを力強く引っ張ってくれるリーダー、
自分たちをスーパーマンのように助けてくれるリーダー、
を求めている限り期待してはがっかりするという
ことの繰り返しになってしまいます。
リーダーはいらないのです。
人々をひとつの同じ方向へ導いていくリーダーはいらないのです。
ひとりひとりの個人が自分が望む方向へ自分で歩いて
行けば、そこに自分の望む世界が出来ます。
誰かに連れて行ってもらわなくても自分で行くことが
出来るのです。
あなたの世界はあなたが創造しているのです。
誰かに期待し、またがっかりするということを繰り返して
しまうと自分に力があることを忘れてしまいます。
期待し、がっかりするということはとてもエネルギーを
消耗します。
エネルギーが消耗してしまうと自分で何かを創造しようと
するエネルギーがなくなってしまい自分で思考し、
行動することが出来なくなってしまうのです。
あなた達がそうなるように彼ら(支配者たち)は意図して
やっているのです。
次から次へと力強いリーダーが出てきて、
そのたびに現政権を潰しますと言い期待させますが、
その次の政権がどうなったかを考えるとお分かり
いただけると思います。
同じことの繰り返し、もしくはもっと強権的な独裁的な
政権になって行っていないでしょうか?
誰か自分以外の人に期待するのではなく、
自分の力を信じて自分の好きなように行動してください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール!感謝します。
マイコメント
なぜ力強いリーダーを求めてしまうのか?
ということですね。
今年は日本では安倍総理が辞任し、新しく菅総理になりました。
今まで安倍総理にはさんざん裏切られたから、今度の菅総理は大改革をやって
くれるだろうと期待する人は多いだろうと思います。
しかし、そう大きく変わらないのが政治の世界であり、むしろ国民に悟られないように
じわじわと悪化政策を出してくるのがこれまも何度となく繰り返されてきたことは
ご存じのことと思います。
それなのに、また新たな期待をするという悪癖がなぜ直らないのかというと
政治家も国民も同じ種類の人間だから私たちの悩みをわかってくれるはずだという
思い込みがあるからに他なりません。
その思い込み自体が間違っているということです。
政治の世界に身を置く人たちは決して私たちと同じ類の人たちではありません。
政治家になった最初はいいのですが、数年もすると言葉では国民のため、地元の
ためと言い続けていますが、その中身が何もない言葉です。
あれはあくまでも選挙対策のための方便です。
歴代総理の中で国民や国のために身を粉にした総理は田中角栄だけでしょう。
確かに金環食などと揶揄されましたが、彼はそれを自分のためではなく政治を
日本のために動かすために使った人でした。
そのため、自分で政策を立案し官僚を手名付け多くの実績を残しています。
当時の高度成長期の時代だからできたことかもしれませんが、田中角栄が
ロッキード事件で失脚する様子を見せられたその後の政治家は真に日本の
ために動くことはなかったと思います。
もし、例外を挙げれば政治生命を途中で絶たれた総理ぐらいのものです。
小渕、橋本、宮沢総理などは〇〇されたと言われています。
おそらく横田○○に連れていかれ○○されたのでしょう。
いずれにせよ、強いリーダーシップを発揮できたとしてもトランプを除けば
日本では何もできないでしょう。ほとんどが官僚の立案次第です。
それを飲むか飲まないかで総理の評価が定まるからです。
だから、今後は強いリーダシップのある人を望むような考えは捨ててしまった
方が良いでしょう。
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