麻雀牌のペアを消していく「四川省」をより立体的かつさまざまな配置でプレイできる「Jongmah」
同じ柄の麻雀牌のペアをクリックして消していく「四川省(麻雀ソリティア)」を、より立体的かつわかりやすいルールに昇華した無料のブラウザゲームが「Jongmah」です。ステージをクリアすると麻雀牌の配置がより複雑に変化していくため、「四川省」に慣れた人でもプレイを進めていくことでより高度なプレイが楽しめるようになっています。
Jongmah – Ultimate Online Mahjong
https://www.jongmah.com/
Jongmahの画面は以下の通り。画面下部の「restart」をクリックすると新しい牌の配置でプレイすることが可能で、「undo」を押すと直前に消した牌のペアが戻り、「hint」を押すと消すことができる牌のペアを教えてもらうことができます。
ルールは簡単で、麻雀牌が複数の段にわたって重ねられているので、各段の最も外側にある牌(緑)の中から、同じ柄のものをクリックして消していけばOK。ただし、牌が重なっているもの(赤)は選択できないので注意が必要です。
なお、選択可能な牌は以下の左の画像のようにマウスカーソルが変化し、選択不可能な牌は右の画像のようにマウスカーソルが変化します。
1番上の段に載せられた「四萬」の牌は、2つ下の段にある「四萬」とペアとして消すことができますが、1番下の段の「四萬」とペアにして消すことはできません。これは、ペアとして選べる牌は「上に牌が乗っていないこと・牌の左右が空いていること」という条件があるためで、1番下の段の「四萬」をペアとして選ぶためには左の「六萬」か右の「三萬」が先に取られている必要があります。
平面に牌を並べるスタイルの四川省(二角取り)では「直線で2回まで曲がれる位置にある牌同士を消すことができる」というルールがありますが、存在しましたが、立体ではこのルールは適用されず、ピラミッドの段の途中にある牌同士をペアにして消すことも可能です。
というわけで、実際にJongmahをプレイしてみました。牌の下にも牌が隠れているので、なるべく上の段の牌から消していくこととなるのですが、上の段ばかり消すと残った下の段の牌の数が多すぎてペアにして消せる牌がなくなってしまったりするので、うまい塩梅に上の段と下の段を消していく必要があります。なお、以下のムービーは実際のプレイを3倍速で再生したもの。
Jongmahではいろんな牌の配置が用意されており、蝶々型は選択できる牌の数が多いので、スタンダードな積み方のものとそれほど難度は変わらず。
魚型は見た目はキュートですが、横方向に複数の牌が並んでいるので、実際にプレイしてみると選択できる牌の数が少なく、意外と難度は高め。クリアにかかるプレイ時間はスタンダードや蝶々型よりもかなり長くなります。
ピラミッド型は真ん中に大量に牌が積まれているので、いかにこの中だけで牌のペアを作っていくかが重要。四隅に用意された牌をジャンジャン使用していくと、すぐに隅の牌がなくなり、真ん中のピラミッド内だけで牌を消していかなければならなくなるのが難しいところ。いかに四隅の牌を残しながら、真ん中の牌を消していくかが重要で、明らかに難度は高めです。
マイコメント
私もチャレンジしてみましたが、暇つぶしには最適です。
でも、なかなか難易度は高いです。
コメント