バイデン政権の感染症対策アドバイザーはビル・ゲイツ氏になる模様。氏がマサチューセッツ工科大学に依頼した「ワクチン接種者追跡システム」はすでに完成済み
すべての準備が整った中で動き出した重鎮たち
世界から「病気をなくしたい」と感染症対策に取り組まれておられるビル・ゲイツ氏のこの1年ほどの活躍は、これまでも取り上げることがありました。
そして社会のほうは、今になりまして、特に欧米では今年 5月に書きました以下の記事のようなことが「現実だったかもしれない」ということが次第に明らかとなってきています。
21世紀という時代は「ウイルスの機能獲得学」を巡ってウイルス学者たちとゲイツ財団が共に進んだ人類統制のためのパンデミックへの道だった(かもしれない)
投稿日:2020年5月24日
この上の記事では、その 5月頃の時点で、あくまでアメリカの話ですが、
・免疫証明書(ワクチンパスポート)
・それを証明するマイクロチップ
・予防接種の義務化あるいは強制化
などが計画され、あるいは、TRACE法と呼ばれるような新しい法律が作られたりしたことをお伝えしました。この TRACE法というのは、こちらの記事によりますと、
・連邦資金による「健康警察」の設立
・健康警察は許可なく個人の家に入り新型コロナの検査を実施できる
・検査・予防接種等を拒否した親は、子どもから引き離す権利
などが規定されているものです。
内容は、こちらのアメリカ議会のウェブサイトにありますけれど、名称は「 COVID-19検査、接触、および全員への連絡法」というもので、その頭文字であらわしているものですが、おもしろいのは、この「法令番号」つまり正式名称は、
「 H.R 6666 」
なのですね。
それはともかく、欧米では次々と新型コロナウイルスに対しての対策や新しい法律、規定などが作られています。
このような中、世界中でワクチンを中心とした感染症対策を進めているビル・ゲイツ氏について、12月14日の米ブルームバーグは、
「ビル・ゲイツ氏がバイデン政権での非公式の感染症対策担当になる」
ことを伝えています。
「非公式」というのは、役職名や冠のつくような担当になるということではなく、政権の感染症対策を背後からバックアップするというものです。
以下のような報道です。
ビル・ゲイツ氏はバイデン政権で公式な感染症対策担当を考えていない
ビル・ゲイツ氏は、ジョー・バイデン政権で公式な職務として感染症対策の役割を果たすことは考えていないと述べたが、ゲイツ氏の財団は、将来の感染症対策について次期政府と連絡を取り合う予定だ。
マイクロソフト社の創設者であり、慈善活動家であるゲイツ氏は、将来のパンデミックを防ぐ試みについて 12月13日に以下のように語った。
「私は将来の感染症対策について次期大統領と話し合いました。私たちの財団と時期大統領との対話は、世界が再びパンデミックの嵐に見舞われないようにするためのものの一部になると思います」 (bloomberg.com)
これにより、次のアメリカ大統領が犬と遊んでいて足を骨折した人になった場合、アメリカの感染症対策の方向性は、完全にビル・ゲイツさんの意向で進められていくということになるのかもしれません。
ビル・ゲイツさんの感染症対策の最大の目標は、
「世界中すべての人にワクチンを接種してもらう」
ということで、これは自らが表明していまして、10月には、米NBCニュースに出演して、以下のように語っています。
10月11日の NBC ニュースでのゲイツさんの発言より
「私たちが完全に正常な生活に戻る唯一の方法は、第 1世代のワクチン(現在開発されているワクチン)ではなく、おそらく最終的に、非常に効果的で、多くの人が接種することで病気(新型コロナウイルス)を消滅させる次世代のワクチンが全世界的な規模で接種がおこなわれることによります」(NBC)
また、その 10月には、ゲイツ氏は英国のジョンソン首相と、「ワクチン接種を世界的なものとする」ための会談を行ったことが報じられていました。
ここでは、メディアの取材に対してゲイツ氏は以下のように述べています。
2020年10月に英国首相と会談をした後のゲイツ氏の談話
「どうすれば次のパンデミックを防ぐことができるかという質問に答えるために、世界は包括的な戦略を必要としています。数十億回分のワクチン、検査、および治療薬の資金調達と製造に対する一貫したアプローチ。そして新しい脅威を監視するためのネットワーク。ジョンソン首相が英国でそれを実現するための賢明な計画を立てたことは幸運であり、私たちの財団はそれを実現するために彼の政府や他の人々と協力し続けます」(eveningexpress.co.uk)
ゲイツさんはこういうことを実現させたいと願ってるようなんです。
できれば、全世界のすべての国、すべての人たちにこの戦略を拡大したいということのようです。
しかし、数十億人という単位になりますと、
「ひとりひとりが本当にワクチン接種をしたのかどうかの確認」
が難しくなります。
書類や医療履歴が記録されているデジタルカードなどだけでは心許ないですし、何より、主要国以外では、デジタルカードを適用できない場合もあると思われます。
そういう中でも、たとえば、以下の記事で取り上げましたような「移動許可のための免疫パスポート」などを正確に適用するにはどうしたらいいのか。
2021年あたりから必須の免疫パスポートと移動許可証の時代に向けて
投稿日:2020年12月5日
これが大丈夫なんですね。
ビル・ゲイツさんは、2019年のうちにその準備を完成していました。
ゲイツ財団が、アメリカのマサチューセッツ工科大学に資金提供をして開発に成功した「量子ドット染料システム (quantum dot dye system)」がそれにあたります。
注射をせずに人の体内に染料を注入する「接種認識システム」
これは、
「保存されている医療情報を皮膚の下に埋め込むための注射可能な染料」
であり、一度体内に入った後は、その後の 5年間「接種の記録」が体内に染料として残り、これはスマートフォンなどのアプリで簡単に読み取ることができます。
そのことが紹介されていた 2019年の科学記事をご紹介します。世界最古の科学メディア「サイエンティフィック・アメリカン」の 2019年12月18日の記事です。
つまり今から 1年前にはこの追跡技術は完成していました。
ここからです。
もちろん、感染症予防に「賞賛すべき発明」として紹介されています。
目に見えないインクが、子どもたちが予防接種を受けたかどうかを判別できるようにする可能性がある
この技術は、予防接種の記録を子どもの肌に埋め込む。
Invisible Ink Could Reveal whether Kids Have Been Vaccinated
Scientific American 2019/12/18
予防接種を追跡することは、発展途上国では依然として大きな課題であり、多くの先進国でさえ、事務処理が失われ、親もまた自分の子どもが最新の接種を受けたかどうかを忘れている。
マサチューセッツ工科大学の研究者グループは、この問題に対処するための新しい方法を開発した。それは、ワクチン接種の記録を直接皮膚に埋め込む方法だ。
肉眼では見えないが、皮膚に近赤外光を当てるアプリと組み合わせたスマートフォンの特別なフィルターで簡単に見ることができる少量の染料をワクチンと一緒に注入する。 実験室での豚とラットの皮膚と人間の皮膚のテストによると、この染料の記録は最大 5年間続くと予想される。
このシステムは、まだ実際の子どもではテストされていないが、ワクチン接種履歴への迅速かつ簡単なアクセスを提供し、事務ミスのリスクを回避し、手順のコストやリスクをほとんど増加させない。
米ジョージア工科大学の生物工学教授であるマーク・プラウスニッツ氏はこの開発について以下のように述べる。
「特に医療記録が完全ではない、またはアクセスできない可能性がある発展途上国では、医療情報を人に直接関連付けることには価値があります」
「医療情報を記録するそのようなシステムは、健康情報を記録している人とその家族にとって非常に慎重に受け入れられるものでなければなりません。これは、これらの目標を達成するための非常に興味深い方法だと思います」
マサチューセッツ工科大学のバイオエンジニアたちによって行われたこの研究では、マイクロニードルと呼ばれる小さな針のパッチを使用することにより、注射のような痛みをまったく伴わずに効果的なワクチン接種を提供することができる。
マイクロニードルは、皮膚に配置されたバンドエイドのようなデバイスに埋め込まれている。熟練した看護師や技術者も必要ない。マイクロニードルで送達されるワクチンも冷蔵する必要がない場合があり、送達のコストと困難さの両方を削減すると研究者たちは述べる。
体内に入れる染料は、安全で有用であることに加えて、体内で長く持続するものを見つける必要があった。これが研究の最大の課題だったが、チームは、量子ドットと呼ばれる技術を使用することにした。これは、光を反射する小さな半導体結晶であり、もともとは研究中に細胞を標識するために開発された。染料は人間に安全であることが示されている。
量子ドットを皮膚に送達できるマイクロニードルの拡大顕微鏡画像。
ジョージア工科大学のプラウスニッツ氏は、「このアプローチはプライバシーの懸念を引き起こす可能性もあります」と述べる。プラウスニッツ氏はマイクロニードル技術の発明を補助した。
「患者たちが入れ墨をされたり、自分の体に個人の医療情報を持ち歩いたり、医療記録を保存するための、このなじみのないアプローチの他の側面については、他の懸念もあるかもしれません」
世界で天然痘の予防接種が続いていたとき、注射での接種では腕に目に見える傷跡が残り、誰が予防接種を受けたのか、誰が予防接種を受けなかったのかを簡単に特定できたと研究者のひとりであるアナ・ジャクリーン氏は言う。
「しかし、私たちは人々に傷を付けたくありませんでした」とジャクリーン氏は言い、ジャクリーン氏のチームは肉眼では見えない識別子を探していたと述べた。
研究者たちはまた、虹彩スキャンや名前や識別可能なデータを含むデータベースなど、プライバシーの懸念を高めるテクノロジーを避けたかったと言う。
この研究開発は、ビル&メリンダゲイツ財団によって資金提供され、世界でポリオや麻疹などの病気を一掃する取り組みを支援してきたマイクロソフトの創設者で、慈善家のビル・ゲイツ氏自身からの直接の要請により実現したとジャクレネック氏は言う。
研究者たちは、予防接種の日付など、より詳細な情報をドットに追加したいと考えている。チームは最終的に、糖尿病患者のインスリンレベルなどの健康の側面を追跡するためにも使用できる可能性のあるセンサーを注入したいと考えているとジャクリーン氏は言う。
ハーバード大学医学部のルチット・ナガール氏は、このアプローチは、個人の医療情報を保存する問題を解決しようとする多くの試みの 1つである可能性が高いと述べている。氏は、発展途上国でワクチン接種履歴などの情報を追跡するシステムの作成も試みている。
インド北部のラジャスタン州で働いているナガール氏と彼のチームは、医療情報を圧縮、暗号化、パスワードで保護するための、地元で着用されているネックレスに似たネックレス型の装置を考案した。
このネックレスは、無線周波数識別(RFID)チップと同じテクノロジーを使用しており、医療従事者が母親の妊娠履歴、子どもの成長チャートと予防接種履歴にアクセスできるようにする。そして、個人個人が、どのような予防接種や他の治療が必要になるかについての提案もできるという。
しかし、ナガール氏は、そのようなすべてのテクノロジーがもたらす可能性のある懸念があることも認めている。「テクノロジーの意味と国や地域の違いによる文化的妥当性を考慮する必要があります」と氏は言う。
ここまでです。
> ビル・ゲイツ氏自身からの直接の要請により実現した
とありますように、非常に望まれていたテクノロジーだったようで、それが完成したということのようです。
先ほどご紹介しましたように、今年 10月にビル・ゲイツ氏は、アメリカ NBC ニュースで、「現在開発されているワクチンでは正常には戻れない」として以下のように述べていました。
「最終的に、次世代のワクチンが全世界的な規模で接種がおこなわれることにより正常の生活に戻ることができます」
この「次世代のワクチン」として、ゲイツ財団は、この量子ドット染料システムを考えているのかもしれません。
一度体内に入れてしまえば、スマートフォンですぐ識別できる。
特別な装置も技術も必要なく、空港でも駅でもレストランでもコンサートホールでも学校でも、スマートフォンがあれば、瞬時に「その人が接種したかどうか」を識別できるということになるようです。
実際には、このような装置が「数十億人分生産される」という段階までには、まだ少し時間がかかるはずですが、それでも本気で取り組めば、数年とかいう単位ではなく実用化できることになるのかもしれません。
まさに、聖書ヨハネの黙示録 13章の
小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。
の世界になりそうですが、そういう世界にどう生きる? ということを私たちは本気で考えなければならないのですかね。
テクノロジーにはテクノロジーで対抗するという手段もあるでしょうけれど(その量子ドット染料が何かを突き止めれば OK)、あるいは何も買えない、移動もできないという中で粛々と生きていくという方法もあります。
いずれにしましても、犬と遊んでいて骨折した人が米大統領になった場合、来年あたりにはそのあたりの全貌も明らかになるのかもしれません。
マイコメント
InDeep氏がこのような情報を提供してくれるので私たちは彼らの戦略を知ることが
出来るのですが、あえて言わせてもらえば「ふざけんな!」ということです。
彼らの最終的な目的は人類家畜化計画ということです。
少数の人間が大衆を管理するということです。
この計画を阻止するためには私たちはあなた方の計画をよく知ってますよという
アピールしかありません。
しかし、これまではそうしたスタイルが功を成し多くの計画をとん挫させてきましたが
今や彼らは彼らの計画を隠そうともしなくなりました。
もう何をしても大丈夫というスタンスです。
それを招いたのは明らかにマスクを99%の人がするようになったからです。
全開の記事で高校生の悲痛な訴えを紹介しましたが、このような人が多くなるだけで
彼らは自らの計画を止めざるを得なくなります。
どうかコロナの欺瞞に気付き多くの人がカスクを外すようになって欲しいものです。
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