破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:いつもと違うことを楽しんで」
今日の破・常識!
少しでも、いつもと違うことをすれば、
生活に新鮮な風をもたらすことが出来ます。
新鮮な風・・それが刺激となり”いま”に意識を
フォーカスすることが出来るのです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「いつもと違うことを楽しんで」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
あなたの生活の中に何かいつもと違うことを入れてみてください。
小さなことでいいのです。
いつもと違う道を歩いてみる・・そのくらいのことで大丈夫です。
少しだけでも、違うことをすると”いま”を感じることが出来ます。
いつもと同じ時間に電車に乗り、いつもと同じ道を歩き
いつもと同じ時間に仕事をはじめ、いつもと同じ道を歩いて帰る
・・ということを繰り返していませんか?
毎日の生活がルーティーンになっていませんでしょうか?
毎日、同じことを繰り返していると
”いま”を無意識に過ごしてしまいます。
”いま”ではなく、”いつも”になってしまいます。
そうなると、”いま”を感じることをせずに
頭の中は過去と未来のことでいっぱいになってしまうのです。
”いま”を感じていなければ、あなたが”いま”何を考え
何を感じているのかがわからなくなります。
そうなると、無意識の領域が働き、あなたの現実は知らないうちに
無意識に考えたことが現実となってしまうのです。
”いま”のあなたの思考が、次のあなたの現実を創造しているのです。
ですから、”いま”をルーティーンのまま無意識に過ごしてしまうと
ずっとそのルーティーンの現実は変わらなくなってしまいます。
少しでも、いつもと違うことをすれば、
生活に新鮮な風をもたらすことが出来ます。
新鮮な風・・それが刺激となり”いま”に意識を
フォーカスすることが出来るのです。
大きく考える必要はありません。
先ほどもお伝えしたように、違う道を行く
・・それだけでも十分です。
何かいつもと違うことをする・・という意識が働くようになると
次はどうしようかな?と考えることが楽しくなってきます。
ただ違う道を行くということだけで
楽しい冒険をしているようなワクワク感を感じることが出来るのです。
食べ物でもいいです。
いつもは着ないような色の服でもいいです。
なんでもいいので、ちょっとだけ違うことに
意識をもっていってください。
”いま”が楽しくなります。
ドキドキ、ワクワクを感じることが出来るようになります。
”いま”が楽しくなると、次も
またその次の”いま”も楽しくなります。
それがずっと続いていけば、あなたの生活は大きく変わり
楽しいものとなります。
今日、あなたは毎日の生活のルーティーンの中で何を変えますか?
違うスーパーに買い物に行きますか?
ちょっとだけ新しいメニューに挑戦してみますか?
ちょっとまわり道して、違う電車に乗ってみますか?
いろいろ考えられると思います。
是非、いつもと違うことを楽しんでください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
毎日、朝起きて歯を磨き顔を洗って、トイレに行って、その後朝ご飯を済ませたら
仕事着に着替えていつもの時間に出て通勤電車に乗り、仕事場に着く。
そして、仕事を終えたらいつものルートで帰宅し、晩御飯を食べテレビを見たら
寝るという相変わらない毎日を送っている人が多いだろうと思います。
これは一例にすぎませんが八百屋さんや魚屋さんなどの自営業の人はほとんど
自分の家から出てどこかへ行くということも少ないので変わり映えのしない毎日に
なってしまっているかもしれません。
同じことを繰り返しているとどうしても単調になってしまい、関心のあることや
仕事と関係ないことなどを考える思考がなくなってしまいます。
それはいつも同じ思考パターンになります。
そのため、今起きていることに対する柔軟な思考が出来ない状態になります。
そこに少しでも違う要素を持ち込むと、現実の小さな変化や世の中の動きに
敏感になりいろいろと考えるようになります。
今起きていることへの関心が出てくるからです。
昨日の大学入学共通テストである受験生が「マスクから鼻を出していて6回の注意で
受験資格なしと判断され警察官に校外に連れ出された」というニュースがありました。
この受験生は40代の人だったようですが、いったい何に対して悪いことをしたと
いうのでしょうか?
カンニングをしたわけでもないし、試験官に逆らったわけでもないし、持ち込んでは
ならないものを持ち込んだわけでもありません。
ただひとつ「マスクから鼻を出していてそれを注意され、その注意に従わなかった
から」という理由だけです。本来の試験内容とは一切関係ありません。
マスク着用については「正しく着用」とだけあり、具体的な着用方法については一切
書かれていなかったので「鼻を出す」という行為を咎めることはできません。
これこそ杓子定規的な考え方であり、マスクさえしていれば鼻をだそうが問題はない
はずです。くしゃみが続いていて鼻から飛沫が飛ぶというならわかりますが、そのような
症状もなかったはずです。
怖いのはこうしたことが一例となってすべての受験生に同じような着用方法を強制する
風潮が出来上がることです。完全に個人の自由意志を無視しています。
しかも、この受験生は何度かの注意の後、トイレにこもってしまったようなので警官を
読んで連れ出したようですが、日本は警察国家ですか?と思ってしまいます。
この件について茂木健一郎氏がTwitterでコメントを出していて、それによると
「鼻出しマスクの受験生の答案を無効にして試験官は何を守りたかったのか?」「鼻出しマスクの件、ネット情報によると、共通試験で配布された冊子には『マスクを正しく着用』としか書いてなかったようで、『鼻を覆う』ことを意味するかは曖昧。試験結果無効のような重大な結果をもたらす判断をする上ではお粗末。杓子定規のロボット試験監督による人権侵害だと私には思える」と問題提起。
「鼻出しマスクの件、非典型的な個性に向き合い、包摂することが本質。注意されたらおとなしく従うということが悪意ではなくできない個性もあります。しかもマスクという人によって身体性知覚が異なるものが対象なのに。明らかに試験官側の対処が稚拙」と持論を投稿した。
明らかに試験官の行き過ぎた行為です。
年に一回しか受験機会のないものを奪ってしまったわけです。
要するに試験官という人たちはものごとを杓子定規のようにしか考えることが
出来ないということをさらけ出したようなものです。
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