世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:お腹がすいたら食べてください」
ミナミAアシュタールRadio29
不安があるならば使ってください
vol.79 「二者選択的な考え方は手放してください」
vol.80 「不安があるならば使ってください」
「お腹がすいたら食べてください」by アシュタール
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
お腹がすいたら食べてください。
時間など気にする必要はありません。
食べたいものを食べてください。
栄養がどうの、血糖値がどうの、太るなど
考える必要はありません。
眠くなったら寝てください。
それがあなたの身体の欲求なのですから。
身体を温めたいと思うならばゆったりとあたたかい
お風呂に入ってください。
身体を動かしたいと思うならば動かしてください。
あなたの身体はいつも我慢させられています。
何かしたいと思っても、いつも”あとでね””また今度ね”
などと言って我慢ばかりさせられているのです。
それはとても大きなストレスになっていることに
あなたは気が付いていないのです。
食べたいときに食べるのが身体にとっていいのです。
食べたいものを食べるのが身体にとっていいのです。
寝たいときに寝るのは、当たり前のことなのです。
それが出来ない環境がおかしいのです。
身体が要求することは、あなたが要求していることです。
それを無視しないでください。
身体の要求を無視していると、こころのバランスも
崩してしまいます。
あなたは気が付いていないかもしれませんが、
身体の要求を無視することはあなたにとってとても
とても大きなストレスになるのです。
いつもいつも身体の要求を無視していると、いつもいつも
大きなストレスにさらされることになります。
一日中大きなストレスにさらされていれば、こころも
どんどん疲弊していきます。
そして身体とこころのバランスを崩して病気になって
しまうのです。
病気の原因はストレスです。
ストレスが無くなれば自己免疫力や自己回復力が高まり
病気にはならないのです。
身体の声を聞いてください。
聞くといっても特殊なことをする必要はないのです。
先ほどからお伝えしているように、食べたいときに食べ、
寝たいときに寝る(仮眠でもいいのです)、座りたければ
座る、立ちたければ立つ、外に行って新鮮な空気を
吸いたいと思えば外に行き大きな深呼吸をする。
それだけのことなのです。
それが身体の声を聞くという事なのです。
身体の声を意識的に聞く習慣が出来れば、こころの声も
よく聞こえるようになります。
こころの声(本心)がわかるようになれば我慢することが
出来なくなります。
身体の声もこころの声も聞かず、ただ言われたように動き
決められた時間に何かをするという事が出来なくなります。
いままで我慢だと思ってもいなかったことが、我慢だったと
分かるようになります。
そうなると我慢しなくていい生活になるのです。
でも、そんなことを言っていたら仕事になりません。
仕事をしないとお金が入ってこなくなって生活できなく
なってしまいます・・と言う言葉をよく聞きますが、
我慢ばかりしてストレスを貯めまくって身体を壊しても
仕事は出来なくなります。
こころのバランスを崩してしまっても仕事は出来なく
なってしまうのです。
それでは我慢している意味はないですね。
我慢しなくても仕事は出来ます。
好きなことを仕事にすればいいのです。
そして、誰かに雇われるのではなく自分で仕事をすれば
好きな時に食べることも、寝ることも、座ることも
立つことも、ふらふらと歩きまわることも、一服する
事も自由にできるのです。
自由にしていたらアイディアもたくさんわいてきます。
それをまた仕事にすることが出来るのです。
ストレスもなく、身体もこころも健康で、仕事も楽しく
していたらお金は入ってきます。
我慢していたら、これと反対の循環が起きてきます。
身体もこころも疲弊し、エネルギー不足になり、アイディアも
わいてこなくなり、新しいものを作り出すことも出来ず
仕事も楽しくなくなるのでうまくいかなくなり、
それがまたストレスになり身体とこころのバランスを
崩し、病気になって仕事もやめなければいけなくなる。
どちらがいいですか?という話になってきます。
決められた時間に決められたことを一斉にしなければ
いけないというのは、ものすごくストレスになるのです。
やりたいことが出来ないというのも、ものすごいストレス
なのです。
自分に大きなストレスがかかっているという事さえ
分からなくさせられている社会だという事です。
そんな社会がおかしいのです。
言うのは簡単だけど、実際にするのは大変なんです。と
思っているから出来ないのです。
そのように我慢しなくていい生活をしている人たちも
たくさんいらっしゃいます。
誰かが出来ていることは、あなたにも出来るのです。
出来ないと思い込んでしまって自分でブレーキを踏んで
いるから出来ないだけなのです。
ストレスの無い生活は出来ます。
ストレスの無い社会は出来るのです。
どこからはじめたらいいか分からないと思われる方は
まず身体の声を聞き、素直にそれをやってみるという
事からはじめてみてください。
と言っても、出来ない時もあるかと思います。
そういう時は身体が要求していることを無視する
のではなく、認めてください。
いま私の身体は外に行って身体を伸ばし大きく深呼吸
したいと思っていますと認めてください。
認めるだけでも大きく違います。
認めるだけでもストレスを感じることが出来ますので
ストレスを感じることさえ出来ないよりも、ストレスを
軽減することが出来ます。
でも出来るときはやってくださいね。
やれば出来るのに頭でいろいろ考えて、今はやらない
(認めておくだけでいいでしょ)と思わないでください。
それは身体の要求を無視しているのと同じことです。
認めるというのは、本当に出来ない時のための応急手段
だという事です。
身体の声を聞くことからはじめてみてください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
マイコメント
今のこのストレス一杯の社会をどう生きるかですね。
特に仕事を抱えているとすべてがストレスと言っていいくらいです。
仕事をしていると寝たいときに寝て休みたいときに休むということは
ほぼ無理なことです。
そのため、私は仕事をしているときには昼休みに昼寝していました。
15分くらいでもずいぶん違います。
昼寝をするとストレスがかなり減り、午後からの仕事も余裕を持てます。
だから、工夫次第です。
一昔前であれば、昼休みのほかに午前中の15分、午後の15分くらいは
コーヒータイムを取ることは普通でした。
ところが高度成長期をが過ぎ平成に入ってからは世の中が効率化の追求が
行われ、それに従い休憩時間というのは無駄であり、むしろ労働時間を
削るものであるという観点からなくなってしまいました。
当時の人たちは間に少しばかりの休憩時間を挟むことが仕事のミスを減らし
作業効率を高め、アイデアなども出やすくなることを知っていたし、それが
当たり前という社会的共通事項として認められていたのです。
今や人はロボットです。
時間に縛られ時間に追われ、いかに短時間に多くの作業をこなし、いかに
成果を上げるかだけが問われる時代になったのです。
だから、仕事上のストレスは無視され、それによって心のバランスを崩した
人は社会的不適合とされ心労内科などを受診することが推奨され会社の
勤務上の問題ではなく個人の責任問題にすり替えられています。
考えてみればこうしたストレス過重社会においていかに楽しく生きられるかは
自分自身の考え方を変え生活スタイルを変えていくしかありません。
社会が個人に合わせて変化してくれる社会ではないのです。
冷たいかもしれませんが自己の自由を守るためには何かを捨てるという覚悟が
必要な時代なのです。
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