破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:自分ではない他人」

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破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:自分ではない他人」

今日の破・常識!

パートナーであっても、親子であっても、親友であっても・・

 
それぞれ別の個性だということを

忘れないでください。byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。  

「自分ではない他人」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。

 
パートナー、親子、友達・・・


あなたと近しい関係にある人たちと

 
気持ちの良い関係を築きたいと思うならば


”他人”であることを忘れないでください。

 
”他人”・・あなたではない人です。

 
よそよそしくしてください・・と言っているのではありません。

 
あなたではない人だということを


しっかりと頭においていてください・・とお伝えしたいのです。

 

人はみんな違っています。

 
考え方も、価値観も、常識も、倫理観も、道徳観も違います。

 
好きなことも、嫌いなことも、苦手なことも、やりたいことも、

 
興味があることも違うのです。

 
そうですね?

 
大きな違いか、小さな違いかということだけです。

 
近しい関係の人は、同じような考え方、価値観を持っていますの

 
一緒にいるのが楽なのです。

 
一緒にいるのが楽・・それはいいのですが


そうなるとついつい、その人が自分ではないということを


忘れてしまいがちになります。

 
そして、自分と違う意見を言うと、過剰に反応してしまうのです。

 
わかりますか?

 

違いを受け入れたくなくなってくるのです。

 
ですから、自分の価値観を押し付けたり


同じように考えていないことに


拒否されたような気がしてしまうのです。

 
そんなに近しいお付き合いをしていない人ならば


何も思わないことでも、近しい人が違うことを言ったりすると


とてもショックに感じられ、悲しくなったり、怒りが出たりします。

 
そして、言わなくてもいい言葉を出してしまったりするのです。

 
近しい関係の人ほど、しっかりと自分とは違う個性なんだ


ということを、いつも忘れずにいてください。

 
それがわかれば、お互い干渉することがなくなります。

 

すごく小さなこと、例えば私はリンゴが好きだと思っていると


自分に近いパートナーもリンゴが好きだと思い込んでしまいます。

 
そうなると、イヤ私はリンゴが好きではないです・・


とパートナーが言ったときに


なんだか遠くに行ってしまったような気がしてしまいます。

 
そして、同じようにリンゴが好きになってもらいたいと思い


食べることを強要するようになります。

 
(リンゴくらいでそんなことはないと思いますが(笑)

 
子どもに対しては特にそうですね。

 
子どもは自分の分身のように感じてしまうから

 
無遠慮になってしまうのです。

 
何を言ってもいい、何をしてもいいと思ってしまいがちになる

 
傾向が強いのです。

 
同じ価値観だと思っていたことが違った・・


それが、自分を拒否していると思ってしまうこともあるのです。

 
そこから、ケンカになったり、不仲になったりしてしまうのです。

 
パートナーであっても、親子であっても、親友であっても・・

 
それぞれ別の個性だということを忘れないでください。

 
いろいろ違って当りまえなのです。

 
自分ではない”他人”なのですから


違うことを理解しあってください。

 
そうすれば、干渉したり、コントロールしようとしたりしない

 
気持ちの良い関係を築いていくことが出来ます。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」


ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

子供は自分の分身と親であれば誰でもそう思うだろうし、ましてや生みの母親ならば

それ以上のものがあるだろうと思います。

逆に自分とは腹違いで生まれた子供は分身と思えないということもあります。

自分の遺伝子を持っているからよけいそう思うのでしょう。

しかし、それでも子は子で自分とは違います。

成人して親から離れると完全に独立した存在になります。

その時になって初めて自分とは別の存在だと改めて気付かされるのですが

一緒に家族として住んでいる間はやはり自分と同じであって欲しいと望み

あれこれ注文をつけることがあります。

子供は子供であまりにもその欲求が過剰だと嫌がります。

なぜなら、それは自己否定につながるからです。

親と自分は違うという意識を子供は持っています。

しかし、親は一緒にいるとそれを忘れてしまい自分と同化しようとします。

やはり親が問題なんでしょうね。

特に最近は一人っ子が多くなっているのでそういう傾向が強いのでは

ないでしょうか?

親子や夫婦と言うのは互いに違う存在だろ言うことを改めて考えなおし

お互いの関係を築いていかないといけないようです。

それがこれからの社会の在り方ですね。

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