今日の破・常識!
記憶は、脳の中にあるのではありません。
そして、脳だけが記憶を覚えているのでもないのです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「記憶」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
記憶は、脳の中にあるのではありません。
そして、脳だけが記憶を覚えているのでもないのです。
そして、他人の記憶を共有することは出来ます。
あなたが体験したという記憶は、感情からすべてを含めて
絶対無限の存在に送られます。
送られます・・という言葉は正しくありませんね
共有しますと言った方がいいと思います。
脳の中に記憶が蓄積されるのではなく
絶対無限の存在の意識として融合されるのです。
言葉で説明するのがとても難しいですね。
ですから、脳を開いても、電気的な刺激を与えても
記憶を取り出すことは出来ません。
記憶は物質的なものでは在りませんので
物質的な形で取り出そうとしてもムリなのです。
そういう意味では、他人の記憶を見るということは不可能なのです。
でも、絶対無限の存在と共有された(融合された)記憶は
すべての人と共有できますので
他人の記憶を自分の記憶としてみることは可能なのです。
あなた達が、アカシックレコードと呼んでいるものです。
宇宙の図書館と呼ぶ方もいらっしゃいます。
アカシックレコードにアクセスすると、宇宙のすべてのことがわかる
・・というのは、絶対無限の存在が誕生してからの
すべての(絶対無限の存在から分かれた小さな絶対無限)
の存在たちが体験した記憶がすべてそこにあるからです。
ただし、それは膨大な情報量になりますので
すべての情報を受け取ることが出来る存在はいません。
もし、そんなことが出来てしまったら
その存在はスペックオーバーになってしまうからです。
ものすごい性能の高いスーパーコンピューターの
すべての情報を小さな容量のパソコンの中に
インストールしようとするのと同じくらい(それ以上に)
ムリなことなのです。
本当に一部の中の一部にアクセスすることが出来るくらいです。
でも、自分の脳と、その一部の(自分仕様の)ところには
アクセスすることは比較的簡単に出来ます。
ですから、すぐに記憶を取り出すことが出来るのです。
自分のパソコン専用のクラウドから
自分の情報を取り出すという感じでしょうか?
ですから、記憶というのは物理的な脳の中に
入っているということではないのです。
そして、脳だけではなく、身体の細胞ひとつひとつも
そのクラウドとつながっています。
身体の細胞が体験した記憶も
自分のクラウドに入っているのです。
脳で感じなかった、考えなかったことも
細胞は覚えているということです。
記憶喪失と呼ばれる症状は、脳を破損したから起きるのではなく
脳の機能の一部に不調が起きたり
精神的に大きなショックを受けたりすることで
クラウドとのつながりが切れてしまうから
取り出せなくなってしまうということです。
ある意味、クラウドにアクセスするパスワードを
なくしてしまうような感じでしょうか?
身体はとてもシンプルですが、あなた達が考えているような
部品ではありません。
物質だけのものではないのです。
身体を物質とだけ見ていると
わからないことがたくさん出てきます。
身体は部品で出来た機械のようなものではないのです。
宇宙のすべては波動エネルギーで出来ています。
身体も波動エネルギーで出来ています。
そして、すべて波動エネルギーでつながっています
(同じものなのです)だから、あなたの身体も宇宙なのです。
あなたは宇宙に存在するすべての存在(絶対無限の存在)と
常につながり、情報のやり取りをしているということです。
あなたの物質的な身体は、分離しているように見えますが
エネルギーはひとつにつながっているのです。
ワンネスということです。
記憶もすべて共有しているのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
私が以前に何度か書いてきたように「記憶は脳の中にはない」ということが
アシュタールの今回のメッセージで裏付けられたと思います。
幽体離脱した体験者が幽体離脱して身体から離れたときに自分の記憶をなぜ持って
いられるのか?とか脳の片側半分を失った人でも記憶を維持できるケースがあったり
するのはなぜか?
などと様々な例を見てみるとどうやら一般的に言われているように脳は記憶の貯蔵庫
ではなく一時的に記憶するメモリーのような枠割を果たしていると考えられました。
脳はあくまでもパソコンのCPUのようなもので情報を処理する役割がメインのよう
です。そのため、記憶はパソコンのメモリーのような一時的に記憶しておくくらいの
容量(と言ってもかなり膨大ではありますが)しか持っていないと思います。
残りはすべてアシュタールの語るようにアカシックレコードに貯蔵されています。
それを必要に応じて(過去の記憶や学習した記憶など)をアカシックレコードに
アクセスして取り出し利用しています。
記憶力の差と言うのはどうも脳の機能をどれだけ鍛錬したかという部分とアクセス
するときのキーをどれだけ持っているかによるようです。
また、若いころの記憶力が老齢になったときに比べ格段に優れているのは脳の機能
退化が原因であり、若い時に記憶力が高いのは右脳の働きが優勢であるからだろう
と思います。
右脳は瞬時に記憶し瞬時に取り出す能力を持っていますが、学校に入学するとその
能力は徐々に衰えます。それは学校での記憶を中心とする左脳を使う機会が増えて
行き、右脳が使われなくなるからです。写真のように記憶する人がいるのは右脳の
持つ能力をずーッと持ち合わせているからです。
それは私の子供時代のことを思い出すとそうだとわかります。
こどものころはその日歩いた道をすべて映像のように時間を追って流れるように
思い出すことが出来、そこであった出来事や人の会話などもすべて記憶してました。
だから、親がときどき違うことを言うことも思い出しては怒ってました(笑)。
でも、そうした能力は小学校に上がってからはなくなりました。
それは右脳の力を死ぬまで持っていてほしくないための教育師度が原因でしょう。
脳の記憶が外部にあるということを考えると、本当に私たちは今という瞬間に生きて
いるのだと改めて思い知らされます。
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