世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:あなたには関係ないことなのよ」
ミナミAアシュタールRadio59
すごい!みんな怒ってる!
vol.139 「私はいつ死ぬのだろうか?」
vol.140「すごい!みんな怒ってる!」
「あなたには関係ないことなのよ」by さくやさん
ありがとう、さくやさん!
私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^
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毎年7月8月になると繰り返されるのが広島長崎で原爆被害に遭って亡くなった人たちの
慰霊祭です。
そこで過去の教訓として二度とこのようなことが起こらないように強く記憶にとどめ
亡くなった方々の霊を慰めましょう。
と言うのが趣旨ですがこのセレモニーは全国にテレビで放送され多くの方々の同情を
集め、多くの方々がその過去を思い出し涙する人もあると思います。
しかし、いくらそのようなことを行い過去の教訓として学んだとしても、すわ戦争が
起きるかもしれないというニュースが流れたときに私たちはどう反応するでしょうか?
それが限りなく大きな危機であったらほとんどの人が過去の教訓を忘れ戦争の災禍の
中に身を投じていくのではないかと思います。
だから、大事なのは過去ではなく今なのです。
今どのように考えるかが大事なことであり、それなくしては過去の教訓も活かされません。
戦争が偶然に起きるものではなく起こされているものだと理解できれば戦争の危機が
叫ばれても人々の心は沈黙したままでしょう。
政府がいくらアナウンスしても国民が動かなければ戦争は起きないものです。
現代国家間の戦争ではアメリカとイスラエルを除けば先制攻撃を行使する国は
ありません。中国もその一つとされていますが、中国が始めれば世界中から非難を
浴び、逆に国家滅亡に至る可能性があるのでしない確率の方が高いです。
テレビに映っているニュースやゴシップ週刊誌をにぎわす話題はほとんど自分とは
関係ないものばかりです。
あくまでも夢物語の延長みたいにとらえておいた方がいいでしょう。
事件に遭った彼らに同情を寄せたり祈りを捧げたりしても無意味です。
311東北大震災の時にはいろいろなところで祈りを捧げる取り組みが行われ
ましたが、あれも亡くなった方からすれば迷惑なものだったと思います。
祈りが世界を変えると言われますが、それは限定的なものです。
なぜなら参加した人だけの世界だからです。
祈りを捧げれば地球の波動が上がるということもないでしょう。
なぜならそのようなことをしても多くの人が普段の日常生活に戻った時点で
そのようなことは忘れ去られるからです。
私たちの世界は自分の見える範囲のことだけです。
それ以外は見えてないので関係のない世界です。
そのことがなかなか理解しがたいことなのですが、今そこにないものは
自分には関係のないことです。
関係が出来るのは自分が関心と興味を持ちその場に行った時だけです。
それはそこに新たな現実が創造され自分と関係のある世界が出来るからです。
それをしない限り自分のいる世界だけが存在するだけです。
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