破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:欲しいものをいつまで待つ状態を続けるのか?」
今日の破・常識!
タイムリミットをきめてください。
そうすれば、そのときが来るまでに何をしたらいいのか
わかりますし、それをしながら待つことを楽しむことが出来ます。
しっかりと決めればしっかりとオーダーすることが出来ます。
オーダーできれば、現実になるのです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「好きなものをいつまで待つ状態を続けるのか?」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。
食べる順については、個性の好き好きですので
どうぞお好きになさってください(笑)
すぐに食べたいと思う人もいるでしょうし
最後に食べることにワクワクする方もいらっしゃると思います。
待つ(最後まで取っておく)ということに楽しみを見出すのであれば
それはそれで楽しいと思いますので、どうぞ楽しんでください(笑)
最後に好物を食べるよろこびをワクワクしながらイメージして
そのイメージを楽しむということも楽しい遊びだと思います。
待つという経験も楽しいものです。
ただ、ずっと待ち続けないでくださいね。
食べるということに関しては、しっかりとタイムリミットがありますので
待ち続けることはありませんが、タイムリミットが
はっきりとしていないものについてはどうでしょうか?
たとえば、将来のため・・という言葉です。
いま我慢して頑張れば、将来は楽しくなります‥ということです。
これにはタイムリミットはありません。
身体を脱ぐ時がタイムリミットになります。
そうなると、ずっと待ち続ける(我慢する)ことになってしまいます。
良い(と言われる)学校に入ったらもう安心です‥と言われ
入試のために遊ぶことを我慢し、やっと学校に入ったら
今度は次の学校、もしくは会社に入るという目標を定められ
会社に入ったら今度は昇進して次の役職に上ることを目標とされ
気が付いたら人生のタイムリミットが来ていた。
将来のためにその時々を我慢して頑張ってきたけど
目標としていた将来がいつなのかわからず
ずっと将来を探していたけど見つからず
そして、将来を見つけることが出来ずに
タイムリミットが来てしまった・・
などということになってしまいます。
待つ遊びをするならば、ご自分でタイムリミット
(ここまでというはっきりとした期間、目標)を設定してください。
そうでなければ、ずっと目的(将来)だけを追い求める
迷子の旅に出てしまいます。
決めた目標に達して、その次をまた設定して行くのは大丈夫です。
それはずっと待ち続けることにはならないからです。
ただ漠然とした将来を目標としないでください。
漠然とした将来のために、何かを待ち続けるということは
ずっといまを生きることが出来なくなってしまいます。
しっかりとした目標を設定して、そのためにいま何が出来るかを
考えていくという作業は、いまを生きているということです。
作業を楽しめるからです。
漠然とした良い生活と呼ばれる生活をするために
(それは具体的にどのような生活かということを考えることなく)
ただ、頑張るというのは我慢になります。
行程を楽しめないのです。
そして、どんな生活も満足できないものとなってしまいます。
どんな生活をしていても、これではない、もっと違う豊かな良い生活が
できるはずだと幻のステキな生活を探し求めてしまうことになります。
待つことを楽しむ・・それには具体的な目標が必要なのです。
具体的な目標がなければ、それをオーダーすることも出来ません。
オーダーすることが出来なければ、料理は出てこないのです。
いつまで待っていても、何も出てこない
ということになってしまいます。
しっかりと自分が食べたいもの
(やりたいこと、体験したいこと、こんな生活がしたい)を
オーダーして、そして楽しんで待ってください。
それを口にしたときのワクワク感をイメージして
待つことを楽しんでください。
待つことと、待たされることは違います。
あなた達は待たされていることの方が多いのです。
自分で待つと決めて待っているのではなく、待った方がいいよと
言われて待っていることがたくさんあります。
先ほどの将来のためという言葉も
待たされているということです。
ご褒美を上げるから待っていなさい・・
と言われて待たされているのです。
食べることのできないニンジンを目の前にぶら下げられて
ずっと走っているようなものなのです。
いま、あなたが待っているものはあなたが自分で決めて、
そしてそれが手に入ったときを感じてワクワクするものでしょうか?
それとも、漠然としているけど、みんなが待ってるから
自分も待ってみようかなと思っているものでしょうか?
待つならば、しっかりと積極的に待つことを楽しんでください。
そうすれば、楽しく待てますしそれを手に入れることが出来ます。
いつかこうなりたい、いつか結婚したい(離婚したい)、
いつか何かの方法で会社をやめて独立したい、
我慢していればいつか良いことがある・・・という発想は
将来のためという言葉と同じで待たされている発想です。
いつか・・ではなく、しっかりと自分の中で
タイムリミットをきめてください。
そうすれば、そのときが来るまでに何をしたらいいのか
わかりますし、それをしながら待つことを楽しむことが出来ます。
しっかりと決めればしっかりとオーダーすることが出来ます。
オーダーできれば、現実になるのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
私たちはそれが嫌であってもいつか必ず死が訪れます。
人生いくら生きても今の平均寿命で言えば80代くらいでしょう。
中には100歳まで長生きできる人もいるかもしれませんが、ベッドに寝たきりで
100歳を迎えたくはないだろうと思います。
若い時には人生は洋々としていて夢と希望にあふれやりたいこともたくさんあるし
それを叶える時間もたくさんあると思いがちです。
しかし、時は長いようで意外にも早く過ぎ去り気付いたら会社を辞めて老後の
生活に足を一歩踏み入れたままこれまでと同じような惰性に近い生活を送って
いる人も多くいます。
若いころから仕事一筋というやり方をしてきた人は仕事を辞めたときにこの先
何をして生きればいいのかと考えたときに何も浮かばないこともあります。
仕事の合間にいろいろなレクリューションやスポーツなどをしてきた人はまだ
その中から楽しみを見つけることが出来ますが、それもせずにただひたすら
仕事をしてきた人はそうした考えを持っていないために老後は何もせずに毎日
テレビを見て過ごす人もいるでしょう。
テレビは娯楽として楽しめるのですが一方的な情報でありそのまま朝から寝る
まで流し続けていると頭が老化します(笑)。
何しろ考える必要のなく、考えるのはテレビの中のコメンテーターがやって
くれるので自分はただそれを「そうだそうだ」と受け入れるだけでいいのですから。
これほど楽なことはありません。
こうした人生だけでなく、アシュタールが語るように何かの条件が出来たらその
楽しみをやろうとする人もいます。
それはお金だったり、物だったちしますがそれが揃ったらその楽しみを実行しよう
と我慢し続ける人がいます。
でも考えてもわかるように加齢が進めば進むほど身体の自由度が減って行き
気付いたらベッドに寝ていたということもあり得ます。
今までためていたお金は病院の入院費用に使えるのでそれはそれで役に立って
いるのかもしれませんが、それまで楽しもうとしていたことがその時にはもう
出来ない状態になっているのです。
その時になってからお金が貯まるのを待たずに楽しみを心から楽しんでおけば
よかったと思っても過ぎ去った時間は元に戻らないのです。
そえれならばお金が多少少なくとも少ないなりの楽しみをしておいた方が
いいだろうと思います。
お金をかけなくとも楽しめることはたくさんあります。
そうした方が後々後悔することがないだろうと思います。
人生は長いようで短いものです。
そして人生は楽しく生きれば長く感じられるものです。
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