「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
時間は一本、一直線に流れていると教えられている
あなた達にはなかなか理解しにくい事だと思いますが、
時間は3つの流れがあるのです。
時間はまっすぐな定規のように同じ感覚でカチカチと
流れているわけではありません。
時間は伸びたり縮んだりするのです。
時間はぐるっと回ったりもします。
時間はあなたの思考で変わるのです。
あなたも過去の出来事をリアルに思い出すことが出来ますね。
その時の状況や感情を再び感じることが出来ますね。
それはあなたの思考がその過去の時間とリンクしている
からなのです。
実際に起きた出来事としてあなたはその過去を再体験して
いるという事です。
その時のあなたに会っているという言い方も出来ます。
そして、その過去のあなたと一緒にいる人の過去も
見ているという事なのです。
ですから、時間は過去と現在そして未来の3つの流れがあると
表現したいと思います。
いまあなたが実際に体験しているのは現在だけです。
でも思考が過去にアクセスするとあなたの過去を再体験
することが出来るのです。
あなたの過去にいるという事です。
そして、その過去のあなたからみたら現在のあなたは
未来のあなたになるわけです。
迷子になって来ましたか?
これが分かるとあなたも過去の出来事を見に行くことが
出来ます。
自分の過去ならばその時を思い出せばすぐにリンクする
事が出来ますね、それはその過去を自分で体験しているからです。
では、体験していない過去にどうやってリンクするのですか?
という話になりますが、それは時間には特定の波動、波長が
あるのでそこに合わせるのです。
地図を見るときも緯度、経度と言う指標がありますが、
それと同じような感じだと思っていただければ理解しやすいかと
思います。
時間の住所のようなものがあるのです。
それを見つけることが出来ればそこにリンクしてみることが
出来るのです。
人のエネルギーも同じです。
この人って思う時、その人を記憶の中で思い出しますね。
その時姿かたちもそうですが、その人の雰囲気も一緒に感じます。
雰囲気はエネルギーなのです。
その人が発しているエネルギーを感じているという事です。
そのエネルギーを感じることでその人とリンクして
思い出すことが出来るのです。
その人を感じることが出来るのです。
人はそれぞれ個性のエネルギーを持っています。
この個性のエネルギーをしっかりと感じることが出来れば
名前はいらなくなります。
名前というのは個性のエネルギーの判別方法です。
しっかりと個別のエネルギーを感じることが出来ないので
判別方法として名前というものを使っているのです。
ですので、私たちは名前は使いません。
エネルギーを感じることでその存在を判別できるからです。
名前もエネルギーの住所のようなものなのです。
時間も場所もそこのエネルギーの指標、住所さえわかれば
どこにでもリンクすることが出来るのです。
まだ物質世界で身体を持っているあなたは身体ごとそこに
リンクすることは出来なくて思考エネルギーだけのリンクに
なりますが、身体を持っていない存在はそこに実際に行って
(リンクして)見ることが出来るのです。
さくやさんがあなた達の過去(歴史)を語るのは、こうして
実際にその場面にリンクして(行って)見てきたことを
お話しているという事になります。
でも、過去のどの場面、どの人物のどの時代としっかりと
決めなければそこにリンクすることが出来ません。
どこでもいいから行きたいと言ってもどこにも行けませんね。
でも、しっかりと住所を言えばすぐにそこに行くことは
出来ますね。
それと同じだと思ってください。
どことリンクするか、リンク先がはっきりとしていなければ
リンクすることが出来ないのです。
電話も電話番号を知らなければその人と話をすることが
出来ませんね。
適当に番号を押せば誰かとつながるかもしれませんが、
あなたが話したい人とは話は出来ません。
そんな感じです。
物質世界で時間と空間という概念に縛られ、その上波動の事を
何も教えてもらっていないあなた達にとって時間も空間も
飛び越え思考エネルギーでどこにでもリンクすることが出来ると
いう話はSF、おとぎ話、眉唾な怪しい話に聞こえるかも
しれませんが、これは真実なのです。
波動エネルギーの事が理解出来れば、あなたにもできます。
過去を思い出すという事(自分の過去にリンクする事)が
出来るのですから、もう出来ているのです。
使いかたが分かれば自由にエネルギーを取り、自由にそこに
リンクすることができるのです。
あなたは波動使いなのですから、そんなことは出来ない、
ムリだと思わず、出来る!と思ってください。
出来る!と思えば出来ます。
ムリだ、出来ない!と思えば出来ないのです。
それが思考が先、現実はあと・・という事です。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
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