破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:(続)お金・税金って何なん?」
今日の破・常識!
お金を使わずに豊かに自由に暮らしていた人たちのことを
ちょっとだけイメージしてみてください。
そうすればまたいろんなアイディアが出てきます。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「(続)お金・税金って何なん?」by アシュタール
「前回、お金の意味、現状についてお話をしました。
あなた達の社会はお金というものを使って
搾取されるようになっています。
ピラミッド社会というのはもともとあなた達から
搾取するために創ったシステムなのです。
だから、そこにいる限りあなた達は豊かで
幸せになることは難しいのです。
でもそんなことを言われてもって思いますね・・
そっと離れてくださいと言われてもどうしていいかわかりません
・・と思うと思います。
前回もお伝えしましたが、まず現状を知ることからです。
現状を知り、真実を知ることでどうしたいかがわかります。
この搾取の社会からそっと離れたいと思えるようになれば
アイディアが出てきます。
このお金を使った搾取のシステムの中で
お金に関して何とかしようと思っても、それは難しいのです。
税金を下げようとか、福祉のために税金を使ってください
といくら訴えても支配者達は聞く耳を持ちません。
彼らの目的は搾取なのですから搾取をやめてください
といったところでやめる気はサラサラないということです。
では、どうすれば搾取の社会から抜けることが出来るのでしょうか?
そうですね・・お金を使わないことです。
お金を使わずに生活する方法を考えていくことです。
そんな簡単に言わないでください・・
そんなことが出来るわけないじゃないですか!!
という怒りのエネルギーが飛んできますが、それを出来ないと
思い込んでいるからアイディアが出てこないのです。
急にいまからお金を使うのをやめてくださいと
言っているのではありません。
少しずつでいいのでお金を使わない方向へ移行していってください
とお伝えしています。
お金を使わない方向・・ちょっと考えただけでも
いくつかアイディアは出てくると思います。
いまからお話するのは例えばの話です。
このようにしてくださいと言っているのでは
ないことはご理解くださいね。
自分たちでお金を刷ることは絶対にできません。
いまと同じお金を刷ってしまうと確実に逮捕されます。
そうですね・・
でも、違う形でお金のように使えるものをつくればどうでしょうか?
たとえば、もう今でもありますがチケットです。
ポイント制度です。
これはもうすでに使われています。
チケットやポイントを使ってお互いの需要と供給を
満たしていけばいいのです。
髪を切るのに今はお金という媒体を使います。
そのお金という媒体をチケットに変えてみてはいかがでしょうか?
髪を切ってもらった人は、自分の得意とすることを提供する
チケットを差し上げるのです。
髪を切ってもらった代わりに、自分が出来ること(マッサージ、
洋服の修理、料理、掃除お米、野菜など)と交換できる
チケットを差し上げるのです。
そうすればお金という媒体を使わずに物々交換が出来ます。
髪切るチケット3枚とお米5kgなどと
お互いが納得できるところで交換すればいいのです。
そして、髪を切る代わりにもらったお米のチケットを
洋服の修理をしてもらう代わりに差し上げるということも可能です。
洋服の修理をしてお米のチケットをもらった人が
また別のことをしてもらった人に
そのお米のチケットを差し上げるということも出来るのです。
いろんな得意なチケットが回り始めれば
みんながいろんなものを手にすることが出来ます。
人がいれば社会は何も困らないのです。
お金という媒体がなくても人々が自分の得意とすることを
チケットにして差し上げれば何も困ることなく動いていくのです。
チケットにしなくても出来ることもあります。
たくさん部屋のある家に住んでいる人が、力仕事をしてくれる人
(家の中のことや畑仕事など)に部屋を提供するということも出来ます。
家賃も発生せずお金も使いません。
そして力仕事が苦手な人はしてくれる人がいれば助かります。
最初はやはり物々交換の概念が残りますので
チケットをお金の代わりにする方法を使うのがいいと思いますが
だんだんお金という概念、物々交換の概念が少なくなっていけば
チケットもいらない社会に移行することが出来ると思います。
それぞれの個人が得意なことを提供しあっていけば、
社会は気持ちよくまわっていきます。
いつもいつもお伝えしていますが、人々がいれば何でも出来るのです。
何も困らず、みんなが豊かで
自由な社会を創造することが出来るのです。
それにはお金という概念を手放していってください。
少しずつでいいのです。
お金というものがどういうもので、
どうしてこんなに税金を払っていても
暮らしは苦しくなっていく一方なのか
という根本の原因がわかれば
次にどうしたらいいかのアイディアがわいてきます。
お金を使っていない時代があるのです。
むしろお金を使い始めてまだそんなに時間は立っていません。
お金がなくても今よりも豊かに生活していた社会のほうが長いのです。
だから出来るのです。
お金を使わずに豊かに自由に暮らしていた人たちのことを
ちょっとだけイメージしてみてください。
そうすればまたいろんなアイディアが出てきます。
すべては意識です。
意識の持ち方ひとつで現実はどちらの方向へも動きます。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
なかなかお金を使わない方向に変えていくのは難しいかもしれませんが、始めなければ
いつまでたっても今のような生活が続くだけです。
お金を使わずに済む方法としてすぐに思い浮かぶのは無駄な出費を抑え出来るだけお金を
使わないというやり方ですが、これはかえって生活の余裕を奪い苦しくなるだけなので
あまりお勧めではないと思います。
アシュタールが語っているのは今お金を使ってやり取りしているものをお金以外の何かで
代用することを勧めているのです。
ポイントやチケットもそのひとつですが、それが広く流通してくると嫌がるのは政府でしょう。
なにしろ彼らに税金が入らなくなりますからね。
だから、小さなコミュニティだけで通用するものから始めるべきです。
デパートで使える商品券とは違います。
あくまでも個人対個人というつながりになります。
今すぐの妙案が浮かばないかもしれませんが考えてみるといいと思います。
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