小5児童が体育の5分間走後に倒れる 『搬送時にはあごにマスク』 病院で死亡 =大阪府高槻市
高槻市教育委員会によりますと、今年2月18日、市内の小学校での体育の授業で小学5年生の男子児童が、 自らのペースで走る5分間走を行った後に体調が急変し病院に救急搬送後、死亡したということです。
男子児童は当時、マスクを着けて体育の授業に臨んでいたとみられ、ペース走終了間際に他の児童から「男子 児童が倒れている」と担任に伝えられ、様子がおかしいため保健室に搬送したということです。保健室へ搬送さ れた時点ではマスクは男子児童のあごの部分にかかっていたということです。
小学校ではマスクの着用について「体育の時はマスクを外しても良い」と児童に伝えた一方で「新型コロナウ イルスの感染などが心配な人は着けても良い」とも指導していたということです。
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今年2月の事件がどうしてこの時期に?
と思いましたが、子供のマスク着用に警鐘を鳴らしたかったのでしょう。
マスクをして運動をするのは子供にとって大変危険な行為です。
特に吐く息でマスクに水分が溜まってくると空気が通過しにくくなり呼吸困難に
陥ります。
今回運動中に倒れなかったのは、運動後に脳内の酸素欠乏症が現れたためだろう
と思われます。
どうしてこのようなことがわからないのだろうといつも私は思うのですが
医学的知識があるなしにかかわらず理解できることです。
他の臓器に比べ脳ほど酸素を必要とする臓器はありません。
子供の脳はまだ発育途上であり多くの酸素を必要とします。
それを抑えてしまうのですから数年後に現れる後遺症が心配です。
マスクをしていると
◎集中力の低下
◎思考力の低下
◎眠気
◎めまい
◎頭痛
◎物忘れ
◎トレーニング後のような疲労感
などが起こり、これが長期にわたると記憶障害、認知症、脳梗塞などが
起こる確率が高くなります。
できればお子さんのマスクは止めさせ、特に運動中にマスクをすることは
禁止された方が良いでしょう。
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