破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:トリクルダウンは起きない」
今日の破・常識!
ピラミッドのトップの人たちは、富を手放そうとしません。
だから、トリクルダウンなどは起きないのです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「トリクルダウンは起きない」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
もう耳にタコが出来るかもしれませんが・・
あなた達の社会は支配者たちのために創られているのです。
あなた達庶民と呼ばれる人たちから
効率よく搾取するためのシステムなのです。
ピラミッド型は搾取のために意図して作られたものなのです。
作った人はどのようにでも操作できます。
仕組みを知っているのですから
いくらでもその仕組みを操作することが出来るのです。
毎年の流行というものも同じです。
今年は赤を流行色としましょう・・と
あらかじめ決めた上でマスコミなどを使って流行らせるのです。
赤がステキ、赤を着なきゃ流行遅れと思われて恥ずかしいと
思うようにミスリードしていくのです。
なんとなく流行るのではなく、流行らせている人がいるのです。
経済も同じです。
経済は自然に動いているのではなく
意図して動かしている人たちがいるのです。
医療も同じです。
病名を作るだけで病気が増えます。
数字を少し変えるだけで健康の範囲が変わります。
血圧の数字を操作するだけで、それまで健康だと言われていた人が
高血圧症という病名をつけられ病人になってしまうのです。
病人が増えれば薬が売れますし、医療による利益も増えます。
教育も同じです。
子ども達に教えたくない知識は教えず、支配者たちにとって
都合のいい情報、知識だけを教えます。
学校教育は子どもたちの幸せを思ってのものではなく
支配者たちの都合の良い大人になるための
思考の操作の場なのです。
すべてはピラミッドのトップの人たちの都合によって
動かされているということを理解してください。
お金の流れももちろんトップへ流れるように出来ています。
トリクルダウンという考え方(富める者が富めば
貧しい者にも自然に富が滴り落ちる)はムリなのです。
ピラミッドの下(庶民たち)を幸せにしよう
などと思っていませんので。
反対に幸せになっては困るのです。
だから、ずっと幸せにならないようにミスリードしているのです。
ピラミッドのトップの人たちは、富を手放そうとしません。
だから、トリクルダウンなどは起きないのです。
形はピラミッド型ですが、富や権力は
逆ピラミッドになっているのです。
トップの人たちがたくさん持ち
下に行くほど小さくなって行きます。
それをするために創られたシステムですから
トリクルダウンは起きないのです。起こしません。
真実を知ってください。
あなた達の社会のトップの人たちは
あなた達庶民の幸せなどまったく考えていません。
そのことをしっかりと理解できれば、どこでどのようなことが
起きているかがなんとなくわかってくると思います。
見方を変えてみてください。
そうすれば、何かおかしいと思うことが出て来ると思います。
何かおかしいと思ったら調べてみてください。
調べればある程度は分かります。
どのような仕組みで成り立っているのかがわかれば、
それに参加しようとは思えなくなってきます。
いつも言いますが、ボランティアや募金なども
角度を変えてみられることをお勧め致します。
調べてみてください。
その上で納得できるならばご参加いただければと思います。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
トリクルダウンと言うのは安倍首相の3本の矢の政策の一つとして竹中平蔵が
言い出したものです。
しかし、その3本の矢は途中から大きく変わり
同時に第1の矢と第3の矢の組み合わせになるトリクルダウンはものの見事に
失敗し、最後には安倍総理が「私はトリクルダウンとは一度も言っていない」
と発言し話題になったものです。
当初トリクルダウンで貧者も豊かになると主張した竹中平蔵も最後には
「そんなことあり得るわけないでしょ」と否定したことも有名です。
いつも国民は淡い期待を持たされ最後は失望で終わる。
こんなことが何度繰り返されてきたことか・・・。
昭和の高度成長期の時代には毎年給与が1.5倍から2倍に上がるという今では
とても信じられないことが起きていた時代でした。
当時の私の給与も最後には3倍くらいまで上がりました。
しかし、それは夢の夢みたいな時代の事で今はむしろ下がっています。
どこにトリクルダウンの恩恵があったのか?
全くなかったはずです。
それをよいしょしたのがマスコミとテレビに出てくる経済学者という連中です。
毎日そんなバラエティ番組ばかり見せられていたら国民も洗脳されていくのは
必須ですね。それも気付かないうちに徐々に罠にはまっていくんです。
要するに最初からそのように国民に幻想を持たせ実は経済格差を広げ富裕層が
さらに儲かるように誘導する政策や洗脳策を取っていたということです。
それにしても国民はいつもどうしてこのように騙されてしまうのでしょうか?
それは学校で経済とお金の仕組みについて教えていないからです。
本当なら小学生の時からお金の仕組みについて教えないといけないのですが
しかし、実際にそれをやると父兄から大きな反発を食らうでしょう。
お金について教えるなんて守銭奴の考え方だと言われ子供の将来が心配だと
さえ言われることでしょう。
話が脱線してしまいましたが、それだけお金に関してタブー視されているのと
同様に政治について語ることもタブー視されています。
そのため、国民の間に正論を語り合うという風土が根付いていません。
だから、本当の真実に気付かずいつも騙されてから騙されたと思うだけで
終わるのが日本の姿です。
そのためにはもっとお金の仕組みを知らないといけないのです。
そうしなければいつも騙された側で終わってしまいます。
要するに国民がもっと賢くならないといけないということです。
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