元なでしこジャパンFW ワクチン接種を受けないと公表した理由
「私はワクチンを打ちません」元なでしこ永里亜紗乃さんが公表
同調圧力で打たないことは悪いこと、という流れにならないようにと思い
元日本女子代表(なでしこジャパン)FWの永里亜紗乃さん(32)が10日に自身のツイッター(@Assano124)を更新し、ワクチン接種を受けない意向を示した。
はやぶさイレブン(神奈川県リーグ)のFW永里源気(35)を兄、レーシング・ルイビル(アメリカ1部)のFW永里優季(33)を姉に持つ永里さんは、10日のツイートで「著名人や色々な方のワクチン接種しましたという話をよく目にするようになった。私は様々な情報を見聞きしてよく考えた結果、ワクチン接種をしないことにしました」と表明。「あえて言おうと思ったのは全ての予防接種は任意接種で、個人の判断に委ねられていて打たないという選択も普通にあるということ」と、公表した理由を伝えている。
続けて「同調圧力で打たないことは悪いこと、という流れにならないように。少しでも自分の判断でYesNoが言えるように。大事なのは自分で調べて自分で判断して自分で決断するということ」とし、改めて「私はワクチンを打ちません」と意思表示した。
永里さんは現役時代に日テレ・ベレーザやトゥルビネ・ポツダム(ドイツ1部)でプレー。国際Aマッチ通算11試合に出場し、1得点を記録している。
マイコメント
彼女がワクチンを打たないと決意し、それをTwitterで公表したことは大いに評価されて
いいものと思います。
日本は長いものに巻かれる主義が強く、全体の行動に従うことが争いごともなく済ませ
られるので、周囲からの同調圧力が強い国です。
マスクも同じことでしてないことが非国民のような目で見られがちです。
同じように今回のワクチンも打った人とそうでない人が明確に分かれ、ワクチンを
打ってない人が冷ややかな視線を浴びワクチンを打ちなさいと言う圧力を受けることが
様々なところで報告されています。
ワクチンは強制ではなく各自の自主性にまかされているので打たないことが悪ではない
のです。
そんな中で打たないと表明したことは打ってない人に大きな勇気を与えることと思います。
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