酒提供停止 内閣官房が金融庁、財務、経産と事前調整 政府ぐるみで推進に批判も
出すのも早ければ廃止にするのも早い
新型コロナウイルス対策で酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働き掛けてもらう政府の方針決定を巡り、内閣官房が８日付で各府省庁に、所管する金融機関に政府方針への協力を求めるよう依頼する文書を出していたことが１２日、分かった。内閣官房は、銀行などを監督する金融庁や、政府系金融機関を所管する財務、経済産業両省と事前に調整や検討をしていたと明らかにした。
西村康稔経済再生担当相は８日夜の記者会見で政府方針を説明し「関係省庁と擦り合わせをしている」と述べていた。西村氏が担当する内閣官房新型コロナ感染症対策推進室だけでなく、政府ぐるみで進めようとしていた。菅政権への国民の批判が強まりそうだ。
８日付の文書は「コロナ感染症対策の徹底促進について」との事務連絡。「所管金融機関等へご依頼いただきたい事項」として、金融機関が融資先の事業者に対し、新型コロナ特別措置法に基づく要請や命令の順守などを働き掛けるよう「よろしくお取り計らいをお願いします」としている。（共同）
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今日は13日ですから、西村大臣が独自の判断で発言したものでないことがわかり、急遽
廃止にしたようですね。
今回の対応で内閣が発案したとわかった以上、国民も何をされるかわからないという
ことに気付いたものと思います。
完全に衆議院選挙は自民党敗北の道を開いたと思います。
しかし、野党が返り咲いたとしてもとても政権を任せられるものでないことは以前民主党が
政権を取ったときの対応を見ればわかります。
中国漁船の船長釈放や蓮舫議員の「一番じゃないとダメなんですか」発言、土木予算の
削減で各地で洪水が発生した件などを見ればわかることです。
まあ、どっちもどっちですが、野党が政権を取れば中国寄り姿勢が今まで以上に露骨に
なることも予想されますからね。
困ったものです。日本には本当の政治家はいません。
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