破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：お金があれば幸せになれるの？」

「こんにちは　こうしてお話出来ることに感謝します。

 
お金は必要です。

 
いまのあなた達にとってはお金は必要なものなのです。

 
ですから、お金を欲しがってはいけないという

考えは手放してください。

 
でも、お金があれば幸せになれるという考えも

手放していただきたいと思います。

 
お金があるから幸せになれるのではなく

お金があることでしたいことが出来るから幸せになれるのです。

 
ご機嫌さんになれるのです。

お金はチケットです。

 
チケットがあるからいろいろな体験が出来るのです。

 
チケットばかりを欲しがって、そのチケットで

出来ることをしなければ楽しくはありません。

 
行きたいと思っていたコンサートのチケットと同じようなものです。

 
コンサートに行くためのチケットであって

チケットを何枚持っていても

 
実際にコンサートに行かなければ

チケットの意味はないということです。

 
あなた達はチケットをたくさん持つことで安心します。

 
でも、チケットは目的に使わなくては意味をなさないのです。

 
チケットが幸せにしてくれるのではなく

チケットを使ってコンサートに行くことで満足でき

楽しい時間を過ごすことが出来、幸せを感じる状態になるのです。

 
伝わっていますでしょうか？

幸せとは状態です。

 
生き方なのです。

 
どのように生きたいか・・それがあなたの幸せを決めるのです。

 
あなたの幸せ・・です。

 
幸せという言葉は人それぞれです。

 
あなたの幸せが他の人の幸せだということはないのです。

 
反対もまたしかりです。

 
どのような生き方をしたいか・・どのように生きることが

自分にとってしっくりするのか？を考えてください。

 
世間一般に言われいる幸せが

あなたにとって幸せかどうかはわかりません。

 
ですから、世間一般で言われている幸せのモデルケースを

無邪気に受け入れ、そうならなければいけない

と思わないでください。

 
お金がたくさんあれば幸せだと思うのは

世間一般で刷り込まれた考え方です。

 
そう思わせておけば際限なく人々はお金を求めるからです。

 
これくらいあれば幸せになります・・とは誰も言いません。

 
ただお金があれば幸せになりますという

雰囲気だけでミスリードします。

 
そうなるとあればあるだけ幸せになれると思ってしまい

際限なく欲するようになります。

 
そうなると、いつもいつも足りない、足りないと思い

もっともっとと欲しがるようになり

いつも空腹のような感じになってしまうのです。

 
空腹の飢餓感を感じていますから

いくらお金があっても満たされません。

 
ですから幸せの状態にはなれないのです。

 
お金があれば幸せになれる・・

という考え方にはこのような落とし穴があるということです。

 
お金を欲しがらないでください‥と言っているのではありません。

 
お金があれば幸せになれるという考え方を手放してください。

 
お金はチケットです。

 
必要なチケットはどんどん欲しがってください。

 
そして、やりたいことはどんどんやってください。

 
やりたいことをやって満足感を得、ご機嫌さんでいる状態が

幸せな状態だということです。

 
チケットを有り難がるのではなく

チケットを使って楽しんでください。

 
そのためのチケットなのです。

 
そして、これをしたい、そのためにチケット

（お金）が欲しいと具体的にオーダーすれば

そのお金は入ってきます。

 
だから、幸せの状態になることが出来るのです。

 
でも、何となく幸せになりたいからお金が欲しいと

オーダーしても幸せの状態にはならないのです。

 
必要なお金はどんどん欲しがってください。

 
でも、漫然と幸せになりたいからという理由で

お金を欲しがるのはいままでお話した理由で

おすすめいたしません。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」