「こんにちは こうしてお話できることに感謝します
ボランティアという表現をしていますが、これは戦時中でも
あったような国への滅私奉公への布石になります。
国への勤労奉仕に対しての庶民のハードルを低くする目的が
あります。
国が命令すればいつでも国のために働くことができる人を
育てるという目的と、それに対して嫌悪感、違和感を感じなく
するという目的があるのです。
何か災害が起きたらすぐに出動できるという名目があれば
将来的に自然災害だけではなく、何か紛争的な事が起きても
招集することができるということです。
国のため(国というより大切な人を守るため)という
いつものお為ごかしの言葉を使って国(支配者)に滅私奉公
する人たちを作りたいのです。
前回の戦争を振り返ればよくわかると思います。
国のため、人を守るためにはただ働きも当たり前でしょ、という
風潮をつくりだしたいのです。
オリンピックでも同じ手を使いましたが、オリンピックでは
彼らが思っているほどの結果を得ることができませんでした。
ですから、今度は災害を使おうとしているのです。
災害は誰のせいでもありません、いつあなたも災害にあうかも
しれません、その時のためにお互い助け合う用意をしておきましょう
と言えば、人々の善意につけこむことができます。
そして、人々を動かす事が出来るのです。
そして、研修という教育を行います。
これははっきり言って思考操作するためです。
人のために何かしたいと思う純粋な気持ちを持ってのぞむと
簡単に操作されてしまいます。
純粋な気持ちで受け入れますので、すぐに信じてしまうという
事になります。
疑うことをしないからです。
だから、教えられたように素直に動くようになります。
考え方も同じように素直に受け入れます。
だから、支配者にとってとても使いやすい人たちになるのです。
こうして庶民たちの思考をどんどん変えていこうとしているのです。
大切な人、隣人、ひいては国のために自分が出来ることをしよう・・
という気持ちにさせ、気分を高揚させることによって人は思考の
操作を受けやすくなります。
そしてもう一つ、そういう研修を受けることで役割を得たと感じて
しまいます。
役割を得る・・ということは名誉な事だと思ってしまうのです。
ある意味権威を持ったと思ってしまう人も出てきます。
役割を与えられると頑張るように教育されていますので、
役割(○○資格などと言う名前、○○リーダーなどという名前)を
与えられることによって特別意識も芽生え、人に命令しても良いと
思ってしまう人も出て来るという事になります。
小さな組織での小さな権力者は困った存在にもなりえるのです。
人々を必要以上にコントロールしようとしたりすることも出てきます。
そういう人の存在によってまた庶民を分断しようともするのです。
このボランティアの計画にはそのような意図があります。
ただのボランティアではありません。
政府がお金をケチって人々にやらせようとしているのでもないのです。
その裏には政府の命令ならばどんなことでもしようとする人々を
育成するという目的があるのです。
それをわかってください。
大切な人の命を守るため、人々のため、人々の絆のため・・
などと言ったきれいな言葉を真に受けないでください。
彼らの意図は人々を自分たちの都合よく動かす事です。
戦争中の国のやり方をもう一度思い出してください。
国(支配者)は国民、庶民の命を大切にしましたか?
そうではありませんね。
庶民の命をどれだけ軽く扱ったかを思い出してください。
国のためにどれだけ無茶な命令をしたかを思い出してください。
それをまた再び繰り返そうとしているのです。
あなた達の命を自分たちの都合よく使えるように布石を打って
いるのです。
自分を大切にしてください。
人を助けるために・・と言う理由で自分が我慢する必要はありません。
自己犠牲を素晴らしいと考える限り、支配者たちはそこを
ついてきます。
あなた達を彼らの都合よく働かせるためにそれ(自己犠牲の
概念)を使ってくるのです。
自己犠牲は素晴らしいことではありません。
自分を大切にするからこそ、人も大切に出来るのです。
社会も大切に出来るのです。
彼らのいつもの手に乗らないでください。
彼らが、大切な人のために、命のために、社会のために、国のために
などと言う言葉をだすときは注意してください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
コメント