破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：循環を起こしてください」

   「こんにちは　こうしてお話しできることに感謝します。

 
あなたの手を離れてしまったものを追わないでください。

 
いつまでも、あれがあれば・・と思っていても

気持ちが沈むだけです。

 
たとえば、亡くなった方のことを

いつまでも思い出さないでください。

 
亡くなった方はもうあなたの前にはいないのです。

 
亡くなった方はもう次の世界にいるのです。

 
その方はその世界で楽しんでいます。

 
ならば、あなたもいまのあなたの世界で

楽しむことにフォーカスしてください。

 
いつまでもその方のことを思い泣いていても

その方も楽しくありません。

 
あなたの悲しいエネルギーがその方に共振してしまうからです。

 
楽しもうと思っている方に、あなたの悲しさ、さみしさ

ツラさなどを感じさせてしまうことになります。

 
そして、何よりもあなたがそこから出ることが

出来なくなってしまいます。

 
悲しさなどの重いエネルギー（重いから悪いと言っているのでは

 
ありません、ただ重いということです）は引っ張る力が強いので

 
その感情のエネルギーから出ることが出来なくなるのです。

 
だから、そこから出るにはパワーが必要になります。

 
そのパワーとは、もうその感情は切ります・・

というあなたの決意なのです。

 
いつまでもそこにいたくない、そこから出て楽しい方へ行きます

としっかりと決めることで、その重い感情から出ることが出来ます。

亡くなっただけでなく、遠くへ行ってしまった方も同じです。

 
たとえば、好きで好きで大好きだった人が遠くへ行ってしまった

 
（失恋してしまった）時も同じです。

 
もうその方はあなたの世界（現実）にはいないのです。

 
ならば、いない世界を楽しもうと思ってください。

 
いつまでもいなくなった方を懐かしみ、あの時はこうだった

この時はこんなに楽しかったと写真を見ながら

思っていても仕方がないのです。

 
（その感情を楽しみたいと思うならば、それはそれで楽しいですが

 
それがツラいと思うならば）しっかりとその感情は切ります

と宣言してください。

 
そうすれば、つながってしまっていたその方とのエネルギーを

切ることが出来、思い出すこともなくなって来ます。

 
もしくは思い出しても、そんなこともありましたね

と感情が揺れることなく思い出すことが出来ます。

物質もそうです。

 
持っていたものを手放してしまったときも同じです。

 
もうそれはあなたの手には無いのです。

 
どんなに戻って来て欲しいと思っても

それはもうあなたの現実には無いのです。

 
それは、もうあなたにとって必要のないものなのです。

 
必要がないと思ったから、あなた自身で手放したのです。

 
仕方なく手放すような現実になってしまったから

・・と思っていても

 
あなたのハートが必要ないと思ったから手放したのです。

 
それを手放すことで次の物を手に入れるために

手放したということもあります。

 
これを手放したから次が出て来た・・という

経験をしたことがあると思います。

 
何か次のものを手に入れるためには、

必要なくなったものを手放すことも必要なのです。

 
手放したものが何であっても

それはもうあなたの現実にはありません。

 
あなたの世界からいなくなったひと、無くなったもの

手からすり抜けていったものを

いつまでも追いかけても仕方がないのです。

 
いつまでも悲しみ、さみしさから抜けられない時は

この感情を切りますと宣言すればいいのです。

 
そして、次に出て来る出会いを楽しみにしてください。

 
次にどうしようかを考えてワクワクしてください。

手放すことを怖れないでください。

 
手放すことで手に入ります。

 
手放さなければ、手にすることが出来ないのです。

 
気持ちよく手放すことで、次のことが気持ちよく入ってきます。

 
循環なのです。お金もそうです。

 
ずっと手もとに置いておこうと執着すると循環が起きませんので

 
入って来ることもないのです。

 
循環を起こしてください。

 
気持ちよく手放す、手から離れてしまったものを

いつまでも追いかけていては循環が止まってしまいます。

循環するから豊かな現実を創造することが出来るのです。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」