破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:他人の不幸は蜜の味??」
今日の破・常識!
感情を楽しむことと、エネルギーバンパイアとは違うのです。
そして、誰かに同情する必要はないということです。
あなた自身の感情をしっかりとみてくださいね。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「他人の不幸は蜜の味??」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
落ち着いて下さい・・・少し整理しましょう。
先ず・・>他人の不幸は蜜の味・・・
これはエネルギーバンパイアです。
エネルギーをバンパイアすることで
一時的な快楽を得ることが出来るということです。
これは感情ではないのです。これは快楽です。
不足していたエネルギーを得ることで満足している
ということですので、楽しいという感情とは違うのです。
>誰かが口論や喧嘩をしているのを目撃したり
誰かが血を流して倒れていたり、動物が轢かれて死んでいたり
そう言う場面の、感情も楽しむと言う事なのでしょうか、、、?
家族や友達が、とても不幸な目にあって、話を聞いていて
泣いてしまった自分を、素敵!だと思ったり
こんな感情を味わえて楽しいと思う自分は、最低なのでは、、?
これが思いっきり巻き込まれているということなのです。
自分のことではない他人の感情に巻き込まれてしまっているから
そのような感情が出てくるのです。
いわゆる同情という感情です。
他人の感情と同調して、同じ感情を持つことが良いことだと
あなた達は教育されてしまっています。
人に同情し、その人の悲しみや苦しみを一緒に味わい
寄り添う事が出来る人が優しい人
素晴らしい人だとされていますが
それは一緒に溺れているだけなのです。何の解決にもなりません。
同情はいらないのです。
同情というのは、一緒に溺れているのと同じなのです。
溺れている人と助けようと何の策もなくただ飛び込んで、
一緒に溺れているのと同じことなのです。
分かりますか?
一緒に溺れてしまっては何も出来ないのです。
溺れている人がいたら飛び込んで助けようとするのではなく
冷静に岸から何かの手段を使ったほうが
その人を助けることが出来る可能性が高くなります。
そうですね・・どんなに泳ぎに自信がある人でも溺れている人に
しがみつかれたら泳げなくなって一緒に溺れてしまいます。
同情して一緒に涙を流している自分を見てステキだとか
思うとしたらそれはエネルギーバンパイアです。
こんなに人のことを思える自分はステキって思うのは
自己満足にすぎません。
それは私がお伝えしている”楽しい”ではありません。
そして、人の感情は人の感情であってあなたの感情ではない
ということをしっかりと認識してください。
そうすれば、同情することがなくなります。
同情しなければ引いてみることが出来ます。
巻き込まれることもなくなります。
だから、あなたの感情を”楽しむ”
ということではないことが分かります。
私がお伝えしているのはあなた自身の感情のことです。
他人の感情は関係ないのです。
>他人の不幸で喜ぶ自分は、悪いという価値観から
生まれた感情だから、人の不幸で喜ぶ自分は最低では無い
と言う事になりますよね?
だから、悲しい気分や、苦しい気分を味わえてくれて体験
させてくれてありがとうと言うスタンスなのですか?、、、
何度もお伝えしますが・・
他人の不幸を楽しむのはエネルギーバンパイアです。
それは感情を楽しむということとは違います。
そして、他人の感情に巻き込まれて、その感情を
自分の感情と間違えてしまって、その感情を感じさせてくれたこと
体験させてくれたことにありがとうなどと言う必要はありません。
あなたはその感情を楽しんでいるのですね・・
でもそれは私の直接の感情ではありませんと思ってください。
そうでなければその方の感情を自分の感情と一緒に考えてしまい
巻き込まれる(一緒に溺れる)ことになってしまいます。
人が悲しいという感情を持ち、そしてその感情から離れたいと
思ってあなたに相談しているならば、あなたは岸から
(引いた感情で)アドバイスをしてあげてください。
その時に気をつけていただきたいのは、
その方が本当に相談したいと思っているかということです。
その感情を解決したいと思ってかどうかということです。
ただ、聞いてほしいと思っているかもしれません。
ただ聞いて欲しい、共感してほしいと思っているときには
何もアドバイスする必要はありません。
そして、あなたに一緒に泣いてくださいということになれば
それはその人がエネルギーバンパイアだということなのです。
これは難しいことだと思いますが、あなたがその方の感情に
巻き込まれず冷静でいることが出来ればわかると思います。
いろいろお伝えしましたが、大切なのは
それがあなたの感情であるかどうかということです。
良い感情も悪い感情もありません。
すべて素晴らしい感情なのです。
ただ、その感情に巻き込まれないでください。
感情を引いて(俯瞰で)見ることが出来れば
冷静にあなた自身の感情を感じることが出来ます。
引いてみることが出来ればその感情自体を
楽しみことが出来るのです。
感情を楽しむことと、エネルギーバンパイアとは違うのです。
そして、誰かに同情する必要はないということです。
あなた自身の感情をしっかりとみてくださいね。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
「他人の不幸は蜜の味」という言葉を考えてみた場合、他人の不幸を見ている自分は
1.他人の不幸を見て喜んでいる自分
2.他人の不幸を見て憐れんでいる自分
の二つの場面に分けられると思います。
(1)の場合は蜜の味です。(2)は同情です。
そして、(1)はエネルギーバンパイアとしての感情であり、(2)は相手の感情に
溺れているものです。
私たちは(2)の場合をもしただ冷静に眺めていたりすると冷たい人と言われます。
それは他人の不幸を自分のことのように感じてくれないからそう言われるのです。
だから、他人の不幸に同情し同じように悲しみや憐みの感情を寄せられる人は
心が温かく、反対の人は冷酷な人という評価になるのです。
そのため、私たちは常にそうあろうとします。
まわりから冷たい人と言われないようにするためにです。
したがって、他人の不幸を見るとき、それを「蜜の味」と思う人はエネルギーバン
パイアであり、同情してしまう人は相手の感情に溺れているだけなのです。
なかなか世間体を考えれば他人の不幸を見て傍観していることは難しいことかも
しれませんが、いい方法は相手がその不幸から立ち直れるように支えてあげる
ことです。
一時的な経済的援助が必要であればそうしてあげればいいし、何かの手助けが
必要であれば助けてあげればいいだけです。また、気持ちが萎えていて立ち直れ
ない時には相談に乗ってあげることです。
それを一緒になって悲しんでいても解決にはならないということですね。
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