日本を守る気概のある政治家はいない!いたとしても干される!
日本人はお上に従順である。
そのお上を支配できたなら、そのお上を都合よく
操り日本人を好きなように誘導する。
それがディープステイトの手法である。
お上を通じて何をされても従順に従い、
お上を通じて何を命じられても従順に従う。
そうして自滅の道へ誘導されているのが今の日本人の
姿である。
また今の日本の保守や保守論壇にまともな人物が皆無
に近い。
日本の保守に保守はいない。
今の日本の保守は、
・似非(えせ)
・カルト
・硬直した思考で現実を見れない
・自分が保守だと認識するだけで自己陶酔する
・反日勢力がいるおかげで自分の立ち位置を確保しているだけ
・仮想敵国を存在させる事で成り立つだけ
という人ばかりである。
更には、
・アメリカに従うだけの従米保守
・ひたすら中国共産党に媚びる媚中保守
・自分の立場をひたすら保守するだけの自己保守
しかいない。
従って今の日本には保守がいない。
日本を保守する、日本を継承し継続発展させるという
視野の日本保守が皆無に近い。
また長らく保守なのか左派なのかという左右の対立や
論争に固執する余りいつしか日本や日本人としての視野
や自覚が失われているようにしか見えない。
右なのか左なのか、はもう意味を持たず、
保守なのか左派なのか、ももはや狭い。
日本人としてどうするのか、日本人としてどうなのか
という皮膚感覚が大切である。
また大多数の日本人は同調圧力と世間体に自縄自縛になる。
仮に消費税200%にされたとしても今の日本人は
立ち上がらないだろう。
立ち上がれないだろう。
愚痴や不満は互いにこぼすが、自分はおかしいと感じても
先ず周囲を見る。
皆はどう言うだろうか、皆はどうするだろうか、と皆が
同時に同じように考える。
消費税200%なんておかしいと自分が言ったなら周囲
からどう見られるだろうかと頭を悩ませ、周囲からどう思
われるだろうかと思い煩う。
それを皆が一斉に同時に同じように考える。
そして何より周囲や職場から、
「お前だけが違うね。」
「お前だけが皆と違うね。」
「そのような事を言っているのはお前だけだよ。」
「お前だけが浮いているね。」
と言われはしないかと心底怯える。
そして実際にそのように言われたならば夜も眠れなくなる
くらいに思い悩む。
それがいつしか同調圧力となり日本人の前に立ちはだかる。
この空気を破る事ができる人は日本人では限りなく少ない。
「お前は皆と違うね。」
と言われたら私のように、
「はい、よくご存知ですね。私は私です。」
と爽やかに切り返す日本人は稀であろう。
これが仕込まれたマトリックスであり、このマトリックス
を打破しない限り日本人は消滅しかねない。
マトリックスを打破できるか打破できないか。
日本が日本のまま存続できるか否かは全てマトリックスを
打破できるか否かにある。
それにしても次の総選挙はどうしようか?
全く何も仕事をしなかった与党と野党について日本人として
何をどのように判断するのか。
はっきり言って投票する選択肢が無い。
これは日本人として行き着くところまで落ちぶれたという
事である。
しかし投票を棄権すれば今の売国奴政権を黙認したことに
なり、これは避けたい。
しかし今の野党も売国奴みたいな存在だから、これも積極的
には支持できない。
もはや最後の砦として国民主権、主権在民が機能するか
どうかである。
選挙で投票したから良いのだ、私は行動したと言うだけ
では有権者に過ぎない。
朝起きて顔を洗ったのだ、歯磨きをしたのだと主張している
に過ぎず、それは当たり前の話である。
常日頃から自分の事として世の中を捉え当事者意識をもって
言動していく、これが国民主権だと言える。
この国民主権が機能したならば同調圧力も次第に打破して
いけるのではないかと最後の希望を抱いている。
1人の日本人として今の日本社会の雑感を述べてみた。
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