破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:何のための国、何のための政府」
今日の破・常識!
この国、政府に疑問を感じるのならば次を考えてください。
何のための国、何のための政府・・ということを
考えることが出来るようになれば、
必ず次の社会を創り出すアイディアが
たくさんわいてきます。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「何のための国、何のための政府」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
たくさんのことが表面にあらわれて来ています。
それはいつもお伝えしていますが、チャンスなのです。
いままで絶対なものだと、絶対に揺らぐことはないと
信じて来たもの(こと)が信じてもいいのでしょうか?
に変わることが出来たのです。
そして、考えることが出来るようになったのです。
これは素晴らしいことです。
先ず、国、政府とは何なのでしょうか?
そもそもいつもお伝えしているように
国、政府はピラミッド構造をしています。
ピラミッドシステムはピラミッドのトップの人たちが
利益を得るように意図して創られたシステムなのです。
搾取のためのシステムなのです。
だから、庶民のことなどまったく考えていません。
庶民の幸せなどまったく考えていないのです。
彼らトップの人たちが考えているのは、
どうやって自分の利益を増やすかということだけなのです。
これはここ最近のトップの人たちの行動を見ていると
お分かりになると思います。
これは日本に限らず世界のピラミッドシステムの国
政府みんな同じです。
世界は大きなピラミッドの中にたくさんの
小さなピラミッドが入っている状態なのです。
だから、最終的には大きなピラミッドのトップのところに
すべての利益(お金や富だけではなくエネルギーも)が
行くようになっているのです。
そして、最近はその小さなピラミッドを潰して
大きなピラミッドだけで世界を統一しようとする動きが
大きく表面に出てきているということなのです。
アトランティスの頃のような世界統一政府が目的です。
ここまではいつもお話ししているのでご理解いただけていると思います。
では、表面上の国、政府とはどういうものかということを
整理していきたいと思います。
表面上日本は民主主義です。
民主主義というのは表面上はすべての国民は平等です・・・
そして、みんなに選ばれた人が議員(政治家)となって国
政府を動かして行くというシステムです。
だから、国民には選挙権があるのです・・
だから選挙で選ばれた人は民意を代表しているのです
という名目になります。
でも、民主主義というのは数の論理です。
数が多い方の意見を聞くということです。
数が少なければ意見は通らないということですね。
だから、議員たちは数が欲しくて仕方がないのです。
数さえ自分のものになれば何でもできるということになりますから。
そうですね・・ここまでは大丈夫でしょうか?
そして、国、政府の表面上の役割はなんでしょうか?
ざっくりとシンプルにお話ししますと・・・
国民に選ばれた議員(政治家)が税金の分配を決めるのが役割ですね。
国として税金を徴収し、その税金をどうやってどこに分配するか・・
それを決めて行くのが議員(政治家)たちの役割です。
税金はみんなのために使う・・これは原則です。
国民の誰かが困った時にみんなで(社会保障として)
助け合うことが出来るように、
国民が必要だと思うもの(橋だとか道路だとか病院だとか)を
創るためにみんなが税金というお金を寄せ合っているのです。
そうですね・・でも、実際はどうでしょうか?
国民のためには使われていないという印象が
大きくなっているのではないでしょうか?
政府の役人や政治家の人たちがまるで自分のお金だと勘違いして
彼らのの好きなように使われてしまって税金の大前提である・・
国民同士で助け合うために・・という概念が
まったく抜け落ちてしまっていると思う方が
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
というか、税金が自分達のお金だという認識さえも持っていない方が
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ならば、どうして国、政府が必要なのでしょうか?
自分達国民のことを何も考えず、税金ばかりとられて(搾取されて)
いざという時にも何もしてくれない・・
そんな国、政府が国民(庶民)には必要なのでしょうか?
国がなければ国民は生きていけない・・
と思わされてしまっているだけではないでしょうか?
アシュタールはなんて過激なことを言うのですか?
と思うかもしれませんが、原則を考えてみてください。
何かあったら国民を守る・・という約束があるから
国民も税金を払っているのではないですか?
その約束を反故にする国、政府は必要なのでしょうか?・・
と疑問を持っていただきたいのです。
では、国、政府がなくなったらどうしたらいいのですか?・・
と不安になるかもしれませんが
先ほどからお伝えしている原則を思い出してください。
国、政府は人々の助け合いが基本です。
困った人がいればその人に手を差し伸べるために
みんなで税金として国、政府にお金を預けているのです。
税金は預けているお金です・・そのことを思い出してください。
税金はあなた達国民(庶民)のお金です。
彼ら支配者たちのお金ではありません。
国、政府に助けていただくのではなく、預けているお金を
ここに使ってちょうだいと言っているだけなのです。
ならば、国などという大きな単位ではなく
もっと小さな単位で創り直せばいいのではないでしょうか?
小さな単位でグループを作り(これはピラミッドの
組織のようなものではなく、横並びの丸いものです)
そのグループの中でお金を出し合っていけば
いいのではないでしょうか?
そのグループの中で病気になった人がいれば手を貸し合い
子どもを預けるところがなければグループの中に
託児所のような所を作り、橋が必要ならグループの中で
お金を出し合って橋を創れる人に預けやってもらうと
いうことをして行けば何も困らないのです。
どこに保育所を作るとか、橋を作るとかは
みんなで協議しあい決めればいいのです。
そして、お金の流れもみんなが把握できますので
明確にすることが出来ます。
真っ黒に塗りつぶした報告書など絶対に出すことは出来ないのです。
大きすぎるから訳が分からなくなるのです。
小さなグループでやっていけば、何も困ることはありません。
困るどころかどこにどのくらい使ったかをはっきりわかるだけ
気持ちの良いやり取りが出来るようになります。
小さなグループも気の合った人たちで創れば
もっと楽しいことが出来ます。
気の合った人たちですから意見も
そんなに分かれることもありません。
スムーズに話し合いが出来るのです。
小さなグループで、いま国、政府がしていることを
して行ってください。
みんなで手を貸し合っていく・・それが国、政府の原則なのです。
それを忘れてしまったなら、その国、政府は
必要ないということなります。
ならば、国、政府の根幹を支えているあなた達が
新しい社会を創ってください。
国、政府が存在出来るのは、国民、庶民と呼ばれる
あなた達がいるからなのです。
それを忘れないでください。
あなた達庶民がいればいまの国、政府がなくなっても
何も困らないのです。
困るのは国、政府を動かしている(と思っている)
役人や政治家なのです。
主は国民、庶民なのです。
ならば、あなた達で創りなおすことが出来るのです。
小さなグループを創り、その中で話をしながら手を貸し合う・・
それだけで十分豊かに楽しい社会が出来るのです。
そうすれば、最終的にはお金という概念もなくなります。
お金も必要無くなるのです。
国、政府は強大な権力を持っているので、そんなことをしたら
潰されてしまいます・・と思うかもしれませんが
あなた達一人一人がその権力に従いませんと宣言すれば
国、政府は何も出来なくなります。
たくさんのグループが出来ていけば
彼らは何も出来なくなってしまうのです。
何のために国、政府があるのかという基本的なことを思い出して
そして、この国、政府に疑問を感じるのならば次を考えてください。
何のための国、何のための政府・・ということを
考えることが出来るようになれば、
必ず次の社会を創り出すアイディアがたくさんわいてきます。
そのアイディアを実行していけば
新しい社会を創造することが出来るのです。
最初から出来ないと思わないでください。
思考が先、現実はあと・・・です。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
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今日岸田内閣が発足しました。
内閣の閣僚の顔ぶれを見ていていちばん気になったのは国土交通省の大臣でした。
斉藤鉄夫(公明)が任命されましたが、問題はこれが公明党だったということです。
公明党は与党ですが、実はいちばん中国べったりの政党で、前国土交通省大臣も公明党で
日本の国土が中国に買い占められているのに対策となる法案に反対していました。
土地規制法案 公明党は足を引っ張るな
という記事にあるように公明党が一番反対していたわけで、この土地を管理するのが
国土交通省であることから今後もやることは変わらないということでしょう。
何しろ、これ以外の省に公明党は滑り込めないみたいですからどうしても死守したい
省であったことは間違いのないところです。
そういう意味で岸田内閣は安倍内閣と変わらないということです。
おそらく日本は誰が首相になっても変わらないでしょう。
だから、私たちが自らの在り方を変えていくしかないのです。
政府を変えようとしても無理で、新しい内閣だから変わってくれると期待する方が
おかしいことなのです。
これまでのどの総理も内閣も同じでした。
最初に期待を持たせておいてやらせてみたら日本を衰退する方向に持って行かれ
気付いたら日本は今や貧国の仲間入りです。
だから、期待しても何もならないのです。
そればかりか財務省は税収を上げることだけに腐心していて税金を多く取られる
人々の生活がどうなろうと知ったこっちゃないというスタンスです。
10月から2年後に始まるインボイス制度の受付を開始しましたが、これまで1000万円
以下の収入であれば消費税を納めることが免除されてきたのを納めろという制度に
変えるからそのためのインボイス制度に加入しなさいというわけです。
加入しないと本来払う消費税の2.5倍くらいの金額を払わされるみたいです。
目的はすべてのフリーランスから税金を取ろうとするものです。
要するにコロナ禍で多くの人が仕事を失い、それに対処するためにウーバーイーツ
などのサイドビジネスを始めたのはいいのですが、申告漏れがかなりあるようなので
こういうのを補足し税収を上げようというものです。
大企業には多くの税金のがれを許しながら中小企業には重い税負担を求めているのと
同じやり方です。要するに財務省は大企業に歯が立たないということを認めている
ようなもので、収入の少ない庶民のお金を狙っているということです。
話がそれてしまいましたが、アシュタールの語るようにこれからは自分たちで
アイデアを出し合い政府や国に頼らないやり方を模索していかなければならない
ということです。
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