トップシェア「サクラ印ハチミツ」に基準値超えの発がん性疑惑農薬 役員らは隠蔽

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ハチミツ 社会問題

トップシェア「サクラ印ハチミツ」に基準値超えの発がん性疑惑農薬 役員らは隠蔽

 国内トップシェアの「サクラ印ハチミツ」に、基準値を超える除草剤成分「グリホサート」が混入していることが週刊新潮の取材で分かった。しかも、メーカーの加藤美蜂園本舗がその実態を把握しながら“隠蔽”していたことも明らかに。“隠蔽”会議の音声データを入手した。

 

基準値超えのハチミツがスーパーに……

 

 

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今回の報道で見るところハチミツに基準値の5倍を超える濃度のグルホサートが検出されたと
あるので、おそらく0.05ppm以上になるだろうと思います。

しかし、日本ではグリホサート系除草剤の使用が解禁されて以来その使用料は年々増加して
いるので、すでの多くの日本人の胃袋はグリホサートまみれであり0.05ppmどころではなく
それをはるかに超える濃度のグリホサートを摂取しているものと思います。

これは学校給食に使われているパンのグリホサート濃度を調べたものですが軒並み0.05ppm
を超えてきてかなりの濃度だということがわかります。

https://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/school_bread1st/index.html

調べてみると、消費者から小麦のグリホサート濃度が高すぎるので食べても大丈夫かという
質問に30ppm以下なら大丈夫という回答があったが、これには理由がありました。

なんと日本政府は
輸入作物に付着しているグリホサートを許容しているだけでなく、2017年に残留基準値を
5ppmから30ppm(30倍)に引き上げたようです。

だから、今回のハチミツのグリホサオート濃度は小麦に比べればそれほど高いものではない
ということになりますが、グリホサートは発がん性があると言われているので、その摂取量
には気を付けないといけないものです。

とはいえ、小麦粉はすでに多くの分野で利用されているので難しいだろうと思われます。
それにしても、日本はある意味でいろいろな有害成分の実験牧場になっているようです。




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