世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:OKでもなく、Noでもなく・・・」

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議論 アセンション

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:OKでもなく、Noでもなく・・・」

互いに自分の考えを主張し合うということは・・・

思考が違う人たちが互いに自分の考えを相手に
 
押し付けようと争うことは、波動とかエネルギー的に
 
見ると、どう解釈すればいいのでしょうか?
 
引き寄せの法則の観点から言えば、
 
似たような波動のものは引き合い、
 
違う波動のものは離れていくのだと思いますが、
 
争っているということは、違う思考だけど似ている
 
ところがあるということなのでしょうか?
 
 
・・・というご質問をいただきましたぁ~
 
 
では、アシュタール、よろしくお願いします^0^

「OKでもなく、Noでもなく・・・」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
それは同じ思考を持っているということですね。
 
お互い表面上の違いはありますが、根底に流れているのは
 
どちらが正しい、間違っているという判断の思考です。
 
 
分かりますか?
 
争うというところの思考が同じだということです。
 
自分の方が正しい考え方をしていると思っているところが
 
似ている、引き合っているということです。
 
 
その思考がない人は、争うことはありません。
 
あなたはそう考えるのですね、私は違う考えをしているので
 
そこは合わないですね、離れておきましょう・・と思えれば
 
争う、言い合いになる、ケンカになるということはありません。
 
 
私は正しい考え方をしている、この考え方と違う考え方は間違って
 
いる・・という思考が似ているのです。
 
だから、争いが起きるということです。
 
 
違う考えではあっても、根底に流れる・・私の考えの方が正しい・・
 
という思考がとても似ているということです。
 
 
自分の方が正しいと認めてくれる相手を探しているのです。
 
だから、主張し合える相手と出会うのです。
 
認めてくれるというのはOKだけのことではありません。
 
あなたは素晴らしいと賞賛されることだけではなく、
 
反発もまた認めることになるのです。
 
難しいですか?
 
 
認めるというよりも興味をもつと表現した方が分かりやすい
 
かもしれませんね。
 
興味を持つということは相手をしてもらえるということです。
 
自分の意見に関して関心を持ち、自分を見てくれるということです。
 
それを望んでいるのです。
 
だから、OK、あなたの意見を素晴らしいと言ってもらえても、
 
NO、あなたの考え方はおかしいと言われても、根底のところの
 
望みは叶えられるのです。
 
どちらも自分に関心を持ってくれる、興味を持ってくれるという
 
ところで満足することができるのです。
 
お互い干渉し合うことで満足することができるということです。
 
 
OKでもなくNOでもなく、あなたはそう思うのですね・・
 
と言われてしまうと何だか肩透かしをされたようでつまらなく
 
感じてしまいます。
 
それは自分を評価してもらえないと思ってしまうからです。
 
そういう意味では承認欲求とも言えます。
 
相手をして欲しいのです。
 
 
意見の相違などで争うことで承認欲求が満たされることがあります。
 
もちろん論破したと思えたときの気持ちよさもあります。
 
論破することで自分の方が正しいと思え、そのことでエネルギーを
 
補給することができるからです。
 
そういう意味ではエネルギーバンパイアでもあります。
 
 
干渉し合わないということを無関心だと思わないください。
 
無関心なのではなく、その人にとても魅力を感じ興味を持っていても
 
その人の考え、思考を尊重するということです。
 
お互いとても魅かれ合っているけど、お互いの意見を尊重し、
 
合うところは一緒にいて、合わないところは離れておくという
 
考えなのです。
 
離れておくことよりも話し合ってお互いが納得できるところで
 
すり合わせるということもできます。
 
そこにはお互いの意見の尊重があるのです。
 
お互いの意見への尊重がなければケンカになります。
 
お互い自分の正当性を主張し合うだけになるからです。
 
 
表面的には同じことをしているように見えるかもしれませんが
 
根本的なところが大きく違います。
 
ここを理解することができれば、どんなに意見が違っても
 
不毛なケンカ、言い争い、意見の押し付け合いにはなりません。
 
 
今回のご質問の、似ているところがあるということでしょうか?
 
に関しては、はい、とお答えしたいと思います。
 
根底に流れている思考が似ているということです。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します

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