「病気にならない自然な暮らし」で大切なのは、“除菌が病気をつくる。過剰な除菌は、人間の免疫機能を弱くする”という事を知り、“腸内細菌が喜ぶ食事をとる”こと
竹下雅敏氏からの情報
「医師が実践する病気にならない自然な暮らし 本間真二郎著」を要約した動画です。とても内容が優れていて、コロナ騒ぎが始まってから時事ブログでお伝えして来た事柄や、伝えきれなかった事柄が、この動画でわかりやすくまとめられています。
「病気にならない自然な暮らし」で大切なのは、“除菌が病気をつくる。過剰な除菌は、人間の免疫機能を弱くする”という事を知り、“腸内細菌が喜ぶ食事をとる”こと。
日本の伝統食「和食」がオススメで、腸内細菌はその土地の土壌や風土、食べ物と密接に関係しており、その腸内細菌を育ててきたのが昔から食べている伝統食なのです。
「元来の和食」として「ご飯、漬物、みそ汁の三点セット」が基本ですが、ご飯は白米に近づくほど栄養価は下がってしまいます。玄米でも、ミネラル(塩)と油脂分が足りていないので、梅干しとゴマ塩を加えるとよいのです。わが家の食事の基本が、この「玄米、梅干し、ゴマ塩」です。
バランスの良い「食材の選び方」として、“まごわやさしい”でおぼえられる豆、ゴマ、ワカメ(海藻類)、野菜、魚、シイタケ(キノコ類)、イモ類を推奨しています。肉や牛乳を避けて、魚介類を取った方が良い。
私は、日本の伝統食は日本酒が合うと思っています。ワインやウイスキーが合う料理は、日本人には合わないのです。妻が忙しい時など、全粒粉コーンフレークに豆乳をかけた昼食を食べることがあるのですが、食後のデザートにチーズと赤ワインを飲みます。しかし、1週間から10日に一度ほどの割合です。
最近は、毎日食べる梅干しの「種」を、ティッシュペーパーに包んでペンチで割って、中の実を食べるようにしているのですが、しっかりとアミグダリンの味がします。
驚いたことに、これを毎日食べるようになって、お酒(主に日本酒)が要らなくなってしまったのです。お酒を飲みたいと思わないのです。何故かはわかりません。そのせいなのか、お腹の周りがスッキリとしてきました。「玄米、梅干し、ゴマ塩」のパワーは、かなりのものです。
【ベストセラー】「医師が実践する 病気にならない自然な暮らし」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
日本人にもっとも合うのは1975年の和食 肥満抑制の効果も
引用元)NEWSポストセブン 21/1/3
(前略)
栄養バランスや品目数などの面から健康的だと言われることも多い日本食。海外からも注目されているが、現代の日本人が口にしている日本食は、理想と少し違ってしまっている。秋葉原駅クリニックの医師・大和田潔さんはこう言う。
「実は、現在の日本食は、加工食品が多くなりすぎた。私は1970年代に食べられていた食事が最も日本人の体質に合っていると考えています。一汁三菜に、ご飯。調味料は控えめで単品のおかずを多種類食べられるなど、バランスがいいのです」(大和田さん)
これは研究論文でも証明されている。東北大学の研究グループが過去の日本食を複数のマウスに食べさせて調べたところ、1975年頃の日本食が最も肥満を抑制し、加齢に伴って増える2型糖尿病や脂肪肝、認知症を予防、寿命を延ばすことが判明したのだ。
さらに、ヒトを対象とした実験でも、同じ頃の日本食はストレス軽減や運動機能向上、軽度肥満者のBMI低下や悪玉コレステロール値・血糖値を下げる効果があったという。
(以下略)
栄養バランスや品目数などの面から健康的だと言われることも多い日本食。海外からも注目されているが、現代の日本人が口にしている日本食は、理想と少し違ってしまっている。秋葉原駅クリニックの医師・大和田潔さんはこう言う。
「実は、現在の日本食は、加工食品が多くなりすぎた。私は1970年代に食べられていた食事が最も日本人の体質に合っていると考えています。一汁三菜に、ご飯。調味料は控えめで単品のおかずを多種類食べられるなど、バランスがいいのです」(大和田さん)
これは研究論文でも証明されている。東北大学の研究グループが過去の日本食を複数のマウスに食べさせて調べたところ、1975年頃の日本食が最も肥満を抑制し、加齢に伴って増える2型糖尿病や脂肪肝、認知症を予防、寿命を延ばすことが判明したのだ。
さらに、ヒトを対象とした実験でも、同じ頃の日本食はストレス軽減や運動機能向上、軽度肥満者のBMI低下や悪玉コレステロール値・血糖値を下げる効果があったという。
(以下略)
惣菜が老化を早め、おにぎりが居眠り運転の原因に、スーパー&コンビニの「危ない食品」
(前略)
「私は1つの基準として、調味料のタンパク加水分解物とアミノ酸等が含まれている加工食品は購入しません」
と、教えてくれたのは添加物に詳しいジャーナリストの郡司和夫さんだ。両方が入っている食品は要注意。例えば、コンビニのおでん。汁はタンパク加水分解物とアミノ酸等、ブドウ糖果糖液糖、つまり添加物まみれだ。
「そしてずっと浮いている具も変。以前、老舗の練り物店の社長に聞いた話ですが、某コンビニ大手に練り物を卸す仮契約を結んだところ、『おでんのだし汁の中で練り製品が8時間浮いていること』という仕様を要求されたそうです」(郡司さん)
ところがどうしても具が沈んでしまう。同じ業界の知り合いに相談したところ、
「『まじめに作るからだよ、原料のすり身にリン酸塩とソルビットをガンガン入れたら浮くぞ』と言われたと。社長は練り物店としての矜持(きょうじ)から仮契約を解除したところ、違約金で250万円を要求されたそうです」(郡司さん)
(中略)
「安くうまみが出せるから、コンビニ弁当やスーパーの惣菜にどんどん使う。合成保存料、pH調整剤、グリシンなどを添加すると保存性が高くなるので、消費・賞味期限が延長でき、販路拡大につながり、儲けが大きくなる。食品を大量に安く製造し、長い期間売るために、添加物は存在するのです」(小薮さん)
(以下略)
「私は1つの基準として、調味料のタンパク加水分解物とアミノ酸等が含まれている加工食品は購入しません」
と、教えてくれたのは添加物に詳しいジャーナリストの郡司和夫さんだ。両方が入っている食品は要注意。例えば、コンビニのおでん。汁はタンパク加水分解物とアミノ酸等、ブドウ糖果糖液糖、つまり添加物まみれだ。
「そしてずっと浮いている具も変。以前、老舗の練り物店の社長に聞いた話ですが、某コンビニ大手に練り物を卸す仮契約を結んだところ、『おでんのだし汁の中で練り製品が8時間浮いていること』という仕様を要求されたそうです」(郡司さん)
ところがどうしても具が沈んでしまう。同じ業界の知り合いに相談したところ、
「『まじめに作るからだよ、原料のすり身にリン酸塩とソルビットをガンガン入れたら浮くぞ』と言われたと。社長は練り物店としての矜持(きょうじ)から仮契約を解除したところ、違約金で250万円を要求されたそうです」(郡司さん)
(中略)
「安くうまみが出せるから、コンビニ弁当やスーパーの惣菜にどんどん使う。合成保存料、pH調整剤、グリシンなどを添加すると保存性が高くなるので、消費・賞味期限が延長でき、販路拡大につながり、儲けが大きくなる。食品を大量に安く製造し、長い期間売るために、添加物は存在するのです」(小薮さん)
(以下略)
マイコメント
私が毎日食べている食事はほぼ1975年当時のものに等しいです。
なぜなら食事はすべて手作りだからです。
漬物も今では自家製です。
以前はスーパーで買っていたのですが、どうにも漬物に薬のようなにおいがして
好きじゃなかったからです。
でも、だからと言って合成添加物が一切入ってない物ばかり食べているかと
問われれば答えは「No」です。
肉も食べるし、カップ麺も食べます。そのほか駄菓子類は添加物の見本市の
ようなものですが食べています。
肉は食べない方が良いと言う方もいますが、そんなことはありません。
スーパーで国内産を買い、牛肉をあまり食べなければいいだけです。
鶏肉と豚肉があれば十分です。
最近は海外産の食肉が安く売られていますが、抗生剤や添加物まみれなので
お勧めしません。
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