世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:庶民が選んでいるわけではないのです」

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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:庶民が選んでいるわけではないのです」

ミナミAアシュタールRadio153

「ご機嫌さんとお金の問題について」

vol.327 「これは私自身が納得していることですか?」
vol.328 「ご機嫌さんとお金の問題について」

もうすぐ選挙ですね

選挙がありますねぇ~・・
選挙ねぇ~・・
有名な俳優さんたちを使って選挙へ行こうキャンペーン
もすごいよね。
う~ん、選挙ねぇ~・・
う~ん、選挙ねぇ~・・

・・ということで、アシュタールからのメッセージを
お伝えしますね。

「庶民が選んでいるわけではないのです」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します
 
数字は操作することができます。
 
いくらでも好きに操作することができるということを
 
まず理解してください。
 
 
そして、政治は数です。
 
民主主義というのは数で決まるのです。
 
そうですね。
 
多数決ということです。
 
 
ならばどうでしょうか?
 
政治をしたい人たちは何をするでしょうか?
 
数を欲しがります。
 
数さえあれば好きに出来るのです。
 
 
だから、何よりも数を集めることを優先します。
 
信念よりも数・・ということになるのです。
 
そして、数を集めてくれる人を大切にします。
 
それはどういうことでしょうか?
 
 
数を集めてくれる人にNOを言えなくなるということです。
 
数を集めてくれる人は組織のトップです。
 
そうなるとその組織の利益のために政治をする
 
ということになるのです。
 
 
いまのあなたの社会をみればよくお分かりになると
 
思います。
 
庶民のためには政治はしていません。
 
政治は企業の方ばかりを向いています。
 
企業がもっと儲かるように、有利になるように便宜を図る
 
ことが政治家にとっては正義になって来るのです。
 
 
企業の要請に従順に従うことが政治家の仕事になります。
 
そして、企業の要請に従うことで起きてくる政治的な矛盾や
 
庶民からの疑問をどうやって上手く取り繕えるかが彼らの
 
実力とされるのです。
 
国よりも大手企業の方が力が強いということです。
 
これは日本だけではなく世界的に同じです。
 
今は国のトップは企業のトップの下の位置にいるのです。
 
 
ですから政治家は一生懸命上司である企業に気に入られる
 
ように仕事をします。
 
庶民の事など考えてはいません。
 
無理難題を押し付けてくる企業に対して、どうやってその
 
無理難題を受け入れるかと考え、それに対しての庶民への
 
言い訳を考えるのです。
 
矛盾がありますと庶民に言われたとしても、力で押さえつけるか
 
都合の良いように操作した情報でミスリードします。
 
 
選挙はそのためにしているのです。
 
最初から決まっています。
 
ある程度ギリギリを装ったりして臨場感を持たせながらも
 
もうすでに決めているのです。
 
第一政党が落ちたとしても次の政党も同じことです。
 
一応対立しているかのように装っていますが、根っこは
 
同じです。
 
 
政策的には使う言葉が違うだけで同じことをしているのです。
 
企業の有利になるように、自分たちの上司のために、
 
自分の立場を守るために政治をしているのです。
 
 
選挙の前と当選後と言っていることが違うということは
 
日常茶飯事ですね。
 
手のひらをかえすのはいつもの事です。
 
 
選挙前は何でも言っておこうという感じです。
 
当選してしまえばこっちの物という感じはぬぐえないですね。
 
 
そして、選挙の話に戻りますが、選挙自体がもうナンセンスなのです。
 
選挙は決められた人の中から選ぶというシステムです。
 
誰でも立候補できますと言いますが、立候補するにはとても
 
大きなお金を必要とします。
 
立候補するための金と選挙活動のためのお金が
 
たくさん必要となります。
 
ですから、一般の人は立候補することはとても難しいのです。
 
ですから、お金、人脈がある人しか立候補できないということに
 
なり、いつも同じメンバーが立候補するということになります。
 
世襲の人が多いのもそういう理由からなのです。
 
 
お金が必要ですから、お金を貸してくれる(寄付してくれる)人に
 
頼ることになってしまいます。
 
そうなれば、わかりますね・・数を集めてくれる人と同じように
 
その人の言うことを聞かなければいけなくなります。
 
たいてい数を集めてくれる人とお金を寄付してくれる人は同じ人に
 
ますので、その人(組織)はとても大きな力を持つことになるのです。
 
 
では、私たちはどうしたらいいのですか?ということになりますが、
 
庶民が選挙に行かなければいいのですとお答えしたいと思います。
 
この答えにたくさんの方が怒りを感じられたかもしれません。
 
そんなことをしたら勝手に自分たちの都合の良い人を当選させて
 
好き勝手に政治をされてしまいます・・と思うと思いますが、
 
それはもういまも同じだとお答えしたいと思います。
 
数とお金で当選した人が企業に都合の良い政治をしているのです。
 
もうすでに好き勝手な政治をされているのです。
 
 
ここで問題なのが、選挙によって人々に選ばれたという
 
スタンスです。
 
選挙によって選ばれた、というスタンスは庶民が私(政治家)を
 
OKした、私にすべてを任せたということですと言えるのです。
 
庶民の声の代表者ですという立場で何でもできるということです。
 
分かりますね。
 
 
でも、庶民が選挙に行かず、提示された選択肢の中にはいませんと
 
意思表明すれば、彼らが勝手に当選しましたと言ってもそれは
 
何の効力も持たないのです。
 
そうですね。
 
庶民が選んだという大義名分がないので、何かを決めたとしても
 
それは力を持たないのです。
 
有名無実になってしまいます。
 
誰も関心を持ちませんし、受け入れない、従わないので彼らは
 
何も出来ないということです。
 
 
だから、彼らはこぞって選挙に行きましょうとアピールするのです。
 
選挙に行ってもらって、みんなが選んだ議員という立場を持って
 
いれば力を持つことができるからです。
 
 
はっきりお伝えしますが、民主主義は彼らがつくった、
 
彼らにとって都合の良い政治形態だということです。
 
庶民が自分たちが政治に関わっていて、何かしら力があると
 
思わせるためにつくられたものです。
 
選挙は政治家、議員たちは自分たちが選んでいると思わせるための
 
システムなだけです。
 
庶民が選んでいるわけではないのです。
 
選んだつもりにさせてくれるだけのシステムです。
 
 
ですから、そのシステムに乗らないでくださいとお話したいと
 
思います。
 
数はいくらでも操作できます。
 
数を操作できるので結果はもちろん操作できます。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します。

マイコメント

選挙の結果が国民の票数で決まっていないということは昨年の米国大統領選挙で

明らかになったはずです。

票数では優勢なはずのトランプ元大統領が劣勢のバイデン氏に負けてしまったのですから。

そしてその裏には異常とも思える過剰投票数が存在したのですから。

そして、違法選挙だと明らかになっていながらもトランプ氏は負けたのです。

おそらく最初はトランプ氏が勝利する予定だったと思うのですが、途中からその予定が

変更され、今回はバイデン氏にしようということになったのでしょう。

つまり、トランプ氏の上にはるかに強大な権力を持つ人物がいるということです。

これが現実として米国民の前にさらけ出されたのです。

それに怒った米国民がいろいろな行動を起こしましたが、結局は結果は覆りませんでした。

これが事実です。

日本も同じでしょう。

前回の自民党総裁選の経過を見ればわかるでしょう。

最初は政府内もマスコミも河野氏当選で一致していたと思います。

ところが、途中から河野氏の中国寄り姿勢が明らかになるにつれて流れが変わりました。

蓋を開けてみれば河野氏は敗北。総裁になったのは岸田氏でした。

このあたりも途中で筋書きが変わったのでしょう。

総裁選には国民の投票権はありませんでしたが、全国の自民党員にはありました。

その自民党員票では圧倒的に河野氏に票が入っていたのはわかるはずです。

端的に言えば国民の大多数は河野氏だったということですね。

それが通用せず、決選投票では党内の派閥の力で決まりました。

こう見てくると政治には見えない力が働いているのを感じるでしょう。


10月31日の衆議院選挙も一応国民が投票するシステムにはなっていますが

選挙のたびに毎回繰り返される「当選確実」の文字が間違えたことはありません。

しかも、票が開票される前に結果が報道される不思議。

これでは投票している意味がありません。

まるで最初から当選者が誰かの力で決まっているようなものです。

すべてがそうとは思えませんが一部にはそうした力が働いています。

今回の衆議院選挙で自民党がどのくらいの議席数になるのかの予想記事が

一部に出ていますが、あれは予想ではなく最初から決まっていることを

記事にしているのではないかと思われる節があります。

それは、まさに国民不在選挙だと思います。

だから、アシュタールの語るように誰も選挙に行かなければいいというのが

一番正しいのだろうと思います。



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