3回目のワクチン接種で政府答弁が右往左往!「国民が選べるのかを聞いているんだ」で審議は一時中断に!
言っていることが二転三転していったい何を言いたいの?
3回目のワクチン接種を巡って政府答弁が二転三転する場面があり、国会審議が一時中断となる場面がありました。
政府は3度目の接種はファイザー製とモデルナ製のどちらでも良いとしていましたが、これに関して立憲民主党の長妻昭氏が「3回目接種は好きなメーカー製を選べるのか、選べないのか」と質問したところ、堀内のりこワクチン担当大臣は「モデルナ(社製)を接種していただく場合が多くなると思う」「混合接種の安全性、有効性に関する情報を丁寧に…」などと答弁。
国民が好きなメーカーを選べるかどうかで返答をせず、国会審議が一時中断となるほどに荒れることになりました。
その後も政府答弁はワクチン接種で二転三転となり、最終的にはワクチンが行き届けばあり得るかもしれないとする答弁をしています。
3度目のワクチン接種を巡っては今までファイザー製のワクチン接種をしていた人でも、在庫が多いモデルナ製のワクチンを使用することが可能になると政府方針が示されたばかりで、2つのワクチンを接種する場合のリスクを巡って議論となっていました。
【速報中】「3回目接種、メーカーを選べる?」政府答弁が右往左往
https://www.asahi.com/articles/ASPDD5K53PDBUTFK02V.html?ref=tw_asahi
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種は好きなメーカー製を選べるのか、選べないのか――。立憲民主党の長妻昭・元厚生労働相のこんな質問に、政府側の答弁は右往左往した。
「ファイザー(社製)を1、2回目で接種しても、モデルナ(社製)を接種していただく場合が多くなると思う。混合接種の安全性、有効性に関する情報を丁寧に……」。堀内詔子ワクチン担当相がこう答弁すると、「国民が選べるのかを聞いているんだ」として審議は一時中断した。
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