遺伝子注射は子供たちの寿命を縮める。行き着く先は大量死か?( ̄▽ ̄;)心筋炎の5年生存率は50%
厚生労働省のモデルナ社ブースターショットの特例承認書に見る「若い男性たちへの心筋炎の脅威」。心筋炎の5年生存率は50%…
大量死の気配が漂う中で
何というか、ここにきて「接種キャンペーンの最初の1年」的な世界が見え始めている気もしないでもありません。
最初にその異常な数に注目されたのは、世界のアスリートたちの試合中や練習中の心臓の異変でのダウンあるいは死亡でした。
以下の記事で取りあげました。
欧米を中心としたサッカー選手などのアスリートたちに、試合中の「心停止による突然死」が異常なペースで続いていることから考えることは
投稿日:2021年11月14日
FIFA (国際サッカー連盟)所属のサッカー選手についてイスラエルのメディアが調査をしたことに関しての記事は以下にあります。
FIFA所属のサッカー選手の試合中などの「心臓突然死」が2021年に「 500%増加した」とイスラエルのメディアが全リスト付きで詳細な数を報じる
地球の記録 2021年11月21日
さらには、最近、アメリカの航空業界の専門誌に、
「 2021年1月から 9月までのパイロットの死亡数が、前年比で 1700%以上になっている」
ことを以下の記事で取りあげています。
アメリカでパイロットの死亡数が前年比で「 1,700% 」以上増加。米航空会社の従業員にはワクチンの接種義務があるが、因果関係は不明
地球の記録 2021年12月15日
今年のこの期間にアメリカのパイロット 111人が亡くなったそうですが、たとえば、2019年の死者数は「 1人」でした。2019年との比較では、1万パーセント以上ということになるのでしょうか。
このパイロットの方々の場合は、死因も要因も不明です。
さらに、スコットランドでは「新生児死亡の異常な数の上昇」に対して当局による調査が始まったことを以下で取り上げています。
スコットランドで「新生児死亡数の異常な上昇」が起きており、当局による調査が始まる
地球の記録 2021年11月26日
数としては小さなものかもしれないですが、「死の波の気配」というものは、数の上だけではすでに漂っています。
心筋炎に関しては、特に若い男性で顕著に見られまして、以下の記事では、「スコットランドの心臓の異変での救急車の要請件数」の年齢別の分布のグラフを掲載していますが、若年層が圧倒的です。
若い人たちに「多発している心疾患」は深刻なことかもしれない。これは生涯引きずる問題だから
投稿日:2021年12月9日
このスコットランドの心臓疾患による救急搬送の年齢分布は「 15歳から 44歳」というやや大ざっぱなカテゴライズとなっていまして、もう少し細かく知りたいとは思っていました。15歳と 40歳じゃ心臓に関してはまったく異なるものだと思いますし。
そうしましたら、最近、その細かい年齢区分がある程度わかる資料を見ました。
最近というか、最近も最近、今日なんですけど、厚生労働省部局の資料にそれがありました。その一部をご紹介します。
十代と二十代の圧倒的な多さ
本日(12月16日)、厚生労働省はモデルナ社ワクチンのブースターショットを特例承認しました。
モデルナ社ワクチンのブースターショットを厚生労働省が特例承認
それで、特例承認後には必ず読む「特例承認報告書」を見てみました。
今回のものはブースターショットへの特例承認です。
厚生労働省の医薬・生活衛生局医薬品審査管理課のその文書は以下にあります。
COVID-19 ワクチンモデルナ筋注 武田薬品工業株式会社 特例承認に係る報告書
内容は、これまでの特例承認書と似たようなもので、「…という問題はあるが… やむを得ないと判断した」というような表現が散りばめられている公的書類ですが、25ページに、
「 7.R.4.3.2 心筋炎・心膜炎 」
という項目があります。
ここには、アメリカでの有害事象としての心筋炎・心膜炎の事例と「日本」の有害事象としての心筋炎・心膜炎の事例が表で示されています。
書かれている数字が現実よりはるかに過小評価されているであろうということは置いておいても、「年齢の比較」はわりと戦慄すべきものです。若いサッカー選手たちや、比較的若い方々が多いであろうパイロットたちが次々と倒れていく理由もわからなくもないものです。
たくさんの表があるのですが、ここでは「日本」の例を取り上げます。28ページにあります。
日本の接種後の「心筋炎・心膜炎」として有害事象報告された年齢別比率
これは、パーセントではなく、接種 100万回あたりの報告数です。
2回目接種後を文字にしますと、
・10歳から19歳 60.56
・20歳から29歳 39.27
とダントツとなっています。
その上の年齢層では、
・30歳から39歳 4.08
・40歳から49歳 5.01
となり、70歳以上は以下のようになっています。
・70歳から79歳 0.00
・80歳以上 0.00
70歳以上は、率として「0」です。
そして「男女比」もすごいのです。
たとえば若い世代の男女比は以下のようになります。
10歳から19歳の心筋炎等の有害事象報告の割合
男性 60.56
女性 2.62
20歳から19歳の心筋炎等の有害事象報告の割合
男性 39.27
女性 1.41
どちらも、男性のほうが女性の 30倍以上などの率となっています。
これはアメリカでも、傾向はほぼ同じです。
このような「若い人たち、そして男性」に圧倒的に多いという理由はよくわからないですが、サッカー選手たちの事例を見ましても「心臓を特に激しく使う職業」に心臓トラブルが多いようにも感じますので、仕事などでは、どちらかというと男性のほうが激しく体を使うお仕事をされている方も多いようにも思いまして、その関係なのかもしれまん。
心臓そのもののシステムに男女比があるものなのかどうかはわかりません。
このような結果を受けても、この特例承認書では、
> 初回免疫後の心筋炎・心膜炎のリスクについては…本剤接種によるベネフィットが本剤接種による心筋炎・心膜炎のリスクを上回ると考える… (pmda.go.jp)
とあり、「多少の死は仕方ない」と読める内容となっています。
というのも、心筋というのは、再生されないですので、一度損傷を受けると一生そのリスクと共に過ごすことになってしまいます。
以下に、ミラノの分子腫瘍研究所の科学者である荒川央さんの note 記事から、氏のコメントを取り上げています。
戦時下に、日本人の専門家のワクチン遺伝子配列の分析を読んで知る「スパイクタンパク質の産生を止める術がない」こと。そして「未知のタンパク」の存在
投稿日:2021年10月17日
> 心臓を構成する心筋の細胞は代表的な増殖をしない細胞の一つです。つまり損傷した部位は修復されませんので、一生そのトラブルを抱え続けなければいけなくなるという事です。 (ブレーキの無いRNAワクチン)
英国政府機関の国民保健サービスで、30年にわたる外科医担当としてのキャリアを持つアンソニー・ヒントン博士は自らのツイートで以下のように書かれています。
> ウイルス性心筋炎は、2年後には 10人に 2人、5年後には 10人に 5人が死亡します。 (Dr. Anthony Hinton)
数多くの心筋炎の事例が、仮にワクチンと関係しているとすれば、これは「ウイルス性心筋炎と同義」ということになり、ヒントン博士の言葉の重みが理解できます。
いずれにしても、若い男性が特に心筋炎などの影響に結びつきやすいことが示されているわけで、アンソニー・ヒントン博士の言葉からは、心筋炎の「 5年生存率は、50%」という深刻な事態であることもわかります。
さらに言えば、ここには二重三重の懸念となるリスクが存在します。
もともと自然感染でもコロナ重症者(多くが高齢者か基礎疾患を持っている方々)では心筋炎の事例は見られていたのですが、若い人たちの場合、何もしなければ(接種などしなければ)自然感染で重症化などしません。最近のこちらの記事でもドイツの研究での「基礎疾患のない子どもの自然感染での死亡はゼロ」について取り上げています。
しかし、接種してしまった場合、「 ADE (抗体依存性増強)」の問題により、今後……それが何年後に顕著になるのかはわからないですが、若い人たちにも重症者が相次ぐ可能性がある。
心筋炎のリスクが後の年になればなるほど上昇するわけです。 (ADEに関しましては、こちらに過去記事一覧があります)
このようなことを前提として考えますと、世界各地で、5歳から 11歳の子どもたちへのワクチン接種が始まっていることは戦慄すべきことです。
11月20日の時点では、世界 16カ国が 11歳以下へのコロナワクチン接種を承認したと報じられていましたので、今はまだ増えているかもしれません。
アメリカ、イスラエル、オーストリアなどでは、すでに接種が開始されています。
11歳以下の接種が始まったアメリカでは、すでに、6歳から 12歳までの CDC への有害事象報告が 3000件を超えています。
以下の記事にデータのリンク込みの内容があります。
[定期]アメリカCDCへの12月03日までのワクチン接種後の有害事象報告は 94万6,463件、死亡事例は 1万9,886件。米当局は 5歳から11歳までのブースターショットの検討も開始
地球の記録 2021年12月11日
そもそも、ブースターショットにしても、最近の報道やデータからは、ほとんど意味がないことも明白になっています。
最近のアメリカの Yahooニュースは、「オミクロン株の症例は完全にワクチン接種された人たちばかりだった」という CDC の発表の報道をしています。
12月11日の米 Yahoo ニュースより
米国でこれまでに確認されたオミクロン変異株によって引き起こされた 43例の COVID-19 症例のほとんどは、完全にワクチン接種された人々であり、それらの3分の1は、ブースターショットも受けていた人たちだった。
米国疾病予防管理センター(CDC)は、オミクロン変異株に起因する 43例のうち、34人が完全にワクチン接種されたていたと述べた。 14例はブースターショットも受けていた。 (news.yahoo.com)
さらには、アメリカのコーネル大学という大学で、「学生 900人がコロナに集団感染した」という CNN の報道がありましたが、この大学は、「ワクチン接種義務」を課しているのです。
[報道] ワクチン接種率ほぼ100%(義務化)の米コーネル大学で500人のコロナ集団感染が発生
大学のウェブサイトには、「学生と職員のワクチン接種率 97%」とありましたが、接種していない学生は対面授業に出られないですので、実質この大学の中は 100% 接種者だけと思われます。
そこで大感染が起こっている。
もうブースターショットも何も関係ありません。
しかし、大人のブースターショットより、先ほどの心筋炎のデータを見る限り、「子ども」への接種はいけない。彼ら彼女たちの寿命を大幅に短縮してしまう可能性があります。
小学生、中学生のお子さんたちを持たれている親御さんたちには、今起きていることの意味を慎重にお考えいただきたいと切に思います。
ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンのそれぞれの厚生労働省部局による最初のワクチン特例承認報告書は、以下の記事にあります。ザラッとでも目を通せば、どれだけ不確かで危ういものかがおわかりになるかと思います。
ファイザー社「コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(有効成分名:トジナメラン)」
厚生労働省の医薬品部局による「コロナワクチン特例承認」書類で知る「闇」(というか本当に黒い部分が多いので)。蒙昧なその内容を皆様もご覧ください
投稿日:2021年6月22日
モデルナ社「コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン」
「抗体二倍」報道に驚き、モデルナ社の特例承認報告書も読んでみる
投稿日:2021年9月1日
アストラゼネカ社「バキスゼブリア筋注 / コロナウイルスワクチン(遺伝子組換えサルアデノウイルスベクター) 」
ウイルスベクターDNAワクチンの破壊力。「他人のヒトゲノム8%を注射される」ことで起き得る可能性のあるあまりにも多い本作用
投稿日:2021年6月25日
すでに気配が漂っている大量死は、来年さらに激しくなり、数年後もまだその余韻が続く可能性があると考えます。
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