現行の3人を一人の基準を4人に一人にしたら労働はさらに過酷に
政府は介護の人員規制の緩和を検討する。介護施設の入所者3人につき、少なくとも1人の職員を配置する現行の基準を見直し、1人で4人に対応できるようにする案を軸に調整する。センサーなどのIT(情報技術)活用で介護現場の生産性を高める。財政を圧迫する社会保障費の膨張を抑えつつ、介護・医療分野の人材不足を緩和するには思い切った規制改革が必要となっている。
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この国は社会保険料の経済的負担だけ押し付けて一方では現場の労働力を削ぐような
やり方をするとは国の負担軽減だけしか考えてないと言うことです。
3人を一人を4人を一人にすることで介護現場の人手を減らし、介護保険からの支払いを
減らそうという魂胆が見え見えです。
来年からは75歳以上の医療費負担が1割から2割に増え、介護保険料も上がるというのに
国民への還元は減る一方です。
特別会計を廃止してすべて一般会計に組み入れて透明性を高めた方がはるかに税金の有効
活用が出来ると思います。そうすればこのような負担増もなくなります。
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