破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:忘れる練習をしてください」
今日の破・常識!
感情をともなった(思い出すたびに涙が出るなどの)
記憶は早く忘れてしまってください。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「忘れる練習をしてください」by アシュタール
「 こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。
忘れる練習をしてみてください。
あなた達はイヤなことやツラいことをいつまでも
思い出すクセがあります。
イヤで思い出したくない記憶やツラかった思い出などを
いつまでも持っているという面白いクセがあるのです。
そんな記憶大切に持っていても楽しくないですね。
ならばさっぱり忘れてしまえばいいのです。
でも、忘れたくても忘れることが出来ないのです。
だからツラいのです・・とあなた達は言いますが
それは練習すればすぐに出来るようになります。
イヤだとか、ツラいだとかという感情は重いのです。
重いほうが引っ張る力が強いのです。。
ですから意識して手放そうとしなければ
ずっと引きずられてしまうことになります。
重いところから出ようと思うとちょっとパワーがいるのです。
そのパワーの出し方のコツさえ覚えてしまえば
簡単に出来るようになります。
けがをしてかさぶたが出来た。
それをいつまでも見ていても仕方がないのです。
そのうえ、せっかくかさぶたが出来たのに
あなたはまたそのかさぶたをはがしてまた血を出す
という面白いことをしているのです。
かさぶたは放っておけば勝手にはがれます。
はがれたあとは傷は治っているのです。
そうですね。
あなた達はそのかさぶたが気になって仕方がないのです。
かさぶたを見てはがしてみたいと思う欲求にかられるのです。
面白いですね。
だからそこでちょっと積極的に我慢してください。
かさぶたをはがしたいと思う誘惑に
ちょっと積極的に我慢してみてください。
そういう誘惑が起きたときに、違うところにフォーカスするのです。
たとえば好きなゲームがあるならばそれをしてください。
好きなゲームに夢中になっているとかさぶたのことは忘れます。
そして、かさぶたは勝手にはがれけがをした記憶も
あ~そんなこともあったねという程度のことになります。
思い出したいと思う誘惑にちょっとだけ積極的に我慢して
別の夢中になれることをするのです。
これが出来るようになるとすぐに忘れることが
出来るようになります。
重い記憶、重い感情をいつまでも持っていても楽しくはなれません。
楽しいことをしようとしても引っ張られることになってしまいます。
積極的に意識して忘れるようにしてみてください。
そういう練習をちょっとだけしてみてください。
コツが分かればすぐに出来るようになります。
忘れることはとても大切なことです。
イヤなことや、ツラいことは糧になるのだから忘れてはいけない、
教訓としてツラい記憶は忘れてはいけない、
・・というように教えられているようですがそれは違うのです。
確かにあとで何かの役に立つ知識になることもありますが、
それは知識として覚えておけばいいのです。
感情をともなった記憶である必要はないのです。
なまなましい感情をともなった記憶を持ち続ける必要はないのです。
かさぶたがはがれて治った傷を見たら
あ、けがをしたねと思い出すことはあると思います。
でも、その時は痛みも何もありませんね。
でも、あのとき気を抜いてしまったから包丁で切ってしまった、
だから、包丁を持つときは気を付けようと思うことは
知識として持つことが出来ます。
だから、感情をともなった(思い出すたびに涙が出るなどの)
記憶は早く忘れてしまってください。
感情をともなわない記憶として持っていることは可能なのです。
その記憶は知識となります。
忘れる練習をしてください。
忘れることで次に楽しいことがたくさんやってきます。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
私にも過去にはいろいろな苦い思い出があり、悔しかったこと、泣いたこと、嫌な
思いをしたことなどたくさん有り余るほどあります。
でも、アシュタールのメッセージを聞くうちにほとんど気にならなくなり、仮に
思い出しても「そんなことがあったなぁ~」と軽く思い出す程度で終わります。
特に感傷に浸ることもないです。
だから、過去の思い出は記憶の一部にしか過ぎず感情的な揺れはありません。
それまでは嫌な思い出は思い出すたびにその時の感情がぶり返し、相手に対する
憎しみの情念が湧くこともありましたが、今はもうありません。
そうなるととても気持ちが軽くなります。
過去の記憶に引っ張られることがないからです。
そして、今を楽しむという感覚に浸ることが出来、いつもが楽しいひとつの
出来事として過ぎ去っていくようになります。
だから、過去の記憶を感情の揺さぶりとともに思い残すことがない方がいいのです。
感情が揺さぶられない分気持ちを軽く持つことが出来るからですね。
そして、「今に生きる」ただそれだけになります。
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