破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：ただ風に吹かれてぼ～っとして」

   「 こんにちは　こうしてお話出来ることに感謝します。

いわゆる瞑想は本当の瞑想にはならないのです。

何かのマントラ？などを唱えることで

”無”になると思っている方がたくさんいらっしゃるかと

思いますが、そのような形では”無”にはなれないのです。

”無”になるために頑張るということになってしまうからです。

”無”は突然来ます。

”無”って呼び寄せるものではないのです。

いま私が表現している”無”は頭が止まっている状態

のことを言っています。

何も考えない状態・・それが瞑想状態と呼ばれるものです。

その状態は求めれば求めるほど離れていきます。

頑張って何も考えないようにしようと思えば思うほど

頭は動きます。

瞑想状態になるのには何もいらないのです。

ぼ～っとすればいいのです。

あ～、風が気持ちいいなぁ～と感じることで

十分瞑想状態になれるのです。

そのために感覚にフォーカスしてください。

そして、感じたことを言語化しないでください。

ただ、ほほに当たる風を感じるだけです。

気持ちいいなぁ～と言葉にしてしまうと頭が動いてしまいます。

これは感覚のところですので言葉で表現するのは

難しいですね。

でも、あなたにも必ず経験はあると思います。

何かわからないけど頭が止まる・・ぼ～っとどこかを

見ているような感じ。

子どもの頃などきっと何度も、ぼ～っとしてないで

早くしなさいって言われたのではありませんか？(笑)

だから、ぼ～っとしてはいけないんだと思い

それこそ頑張ってぼ～っとしないようにしてしまったのです。

そして、ぼ～っとする方法を忘れてしまったのです。

ぼ～っとすることはとても大切なことなのです。

何も考えていないように見えますが、実はエネルギーの

ところで忙しくいろいろな情報を受け取っているのです。

言葉ではわかりませんし、何かのひらめきでもないのですが

何かを確実に受け取っているのです。

そのときに受け取った情報をあとから使うのです。

ぼ～っとしたくなったときは情報を受け取るときなのです。

ぼ～っとしたいと思う時はすぐにぼ～っとしてください。

ぼ～っとする時間を取ってください。

‥と言っても瞑想と同じで頑張ってぼ～っとしようなどと思うと

”ぼ～”はやってきません。

”ぼ～”の状態に入るためにも感覚（聞こえてくる音・・

出来れば自然の音が良いですね、肌に感じる風や太陽など、

風の匂い、など）をそれこそぼ～っと感じてみてください。

気持ちよく”ぼ～”の状態になることが出来ます。

子どものときに出来ていたのですから、

何度かやっていくうちにすぐに出来るようになります。

”ぼ～”のコツを覚えればいつでもすぐに”ぼ～”の

状態になることが出来るのです。

それを意図的に出来るようになれば欲しい情報が入ってきます。

あれはどうしたらいいかな？これはどうすればもっとよく

なるかな？私はどちらを選ぶ？・・という答えも”ぼ～”

から得ることが出来ます。

これは頭の外も情報ですので、頭では理解できなくても

タイミングが来れば必ず役に立つ情報なのです。

いまわからないくても必ず必要なときに出てきますので

安心して”ぼ～”に浸ってください。

頭で考えられないような情報を受け取ることが出来ます。

驚くような情報を受け取ることが出来るのです。

何かに詰まったときこそ”ぼ～”としてください。

一生懸命頭で考えるより面白いことが出来ます。

ワクワクすることが出来るのです。

ぼ～っとするのはムダな時間などではなく

とても大切な時間だということをわかってください。

ぼ～っとすることに感じる罪悪感などは手放して

楽しんでぼ～っとしてください。

子どもたちがぼ～っとしているときはそのまま気が済むまで

ぼ～っとさせてあげてください。

子どもだけじゃなくて大人も同じですが・・・

ぼ～っとしている人はそのままそっとしてあげてくださいね。

あなたも同じですよ。

気が済むまでぼ～っとしてください。

頭を止めるために（無になるために）

頑張って瞑想する必要はないのです。

頑張ってしまうと頭は止まらないのです。

外の情報を得るために”一生懸命”とか”がんばる”とか

”努力”などはまったくいらないのです。

ただ風に吹かれてぼ～っとしていればいいだけなのです。

とても簡単ですね。

ぼ～っとしてたくさんの情報を得てくださいね。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」