破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:意識の違いだけ」(2/1)
今日の破・常識!
意識の違いだけです。
なぜ?と思えるか思えないかの違いなのです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「意識の違いだけ」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
意識の違いだけです。
なぜ?と思えるか思えないかの違いなのです。
なんだかわかったようなわからないような答えに
なってしまいましたが・・・
たとえば校則で白い靴下しか履いてはいけませんと言われたとします。
そこで、はい、わかりましたと答える人と
え~どうして白しかダメなんですか?紺はだめですか?
と聞く人の違いだと思っていただければわかりやすいかと思います。
白だけです・・と言われたときに
何も考えずに従うように教育されているのです。
どうしてですか?と聞く生徒はめんどくさい生徒として認識されます。
だから、どうして?って思っても口に出すことがはばかられ
心の中では文句を言いながらも従っていたら楽だから
(先生から目を付けられることもないし)
という理由で従っていくのです。
それが習慣になってしまうと心の中でも考える(文句をいう)
こともなくなってしまいます。
それが思考停止なのです。
でも、どうして白だけなんですか?紺ではだめですか?
そもそも靴下の色まで指定される意味がわかりません。
靴下の色によって何か学校に?勉強することに
不都合があるのですか?と口に出して先生に言う生徒がいたら
どうでしょうか?
別に生徒は先生にケンカを売っているわけではありません。
ただ純粋に自分が感じた疑問をきいているだけなのです。
だから先生も困りますね。
先生自体もどうしてなのかを考えていないからです。
そして、その疑問を口にすることで他の生徒(何も考えずに
白が当たり前、白しか履いてはいけないと従っていた生徒)も
その疑問に刺激され、本当だ、どうしてダメなんだろう
と考えはじめることもあります。
もちろん考えない人もいます。
そして、どうして白じゃなきゃダメなのですか?
と考える生徒が増えれば、先生も考えざるを得なくなります。
別に生徒が反抗して白だけじゃなく、紺も、赤も認めろと
デモをしたりしなくても生徒たちの純粋な疑問が
先生たちの思考も動かすことになるのです。
一人の人の純粋な疑問、おかしいという気持ちが
周りの人を刺激するということです。
ここで、ムリヤリ周りの人たちに賛同を得ようと
する必要はありません。
賛同を求めないでください。
ムリに賛同を求めたりすると反発の気持ちが出てしまい
そのことに関して考えるのではなく、どうこの場を逃れようとか
言い返そうとかの反応になってしまいます。
ただどうしてですか?・・と文句ではなく
冷静に問いかけるだけでいいのです。
あなたが冷静に淡々と疑問を持ち口に出したり行動することで
それが刺激となって周りの人たちも変わってきます。
静かな波が立ってくるのです。
それで社会が変わっていくのです。
大きな声で叫ぶ必要はありません。
強硬的な行動に出ることも必要ないのです。
静かに淡々と口に出したり行動してください。
すぐに反応が出ることはなくても、あなたが誰かを
刺激したことでゆっくりとでも反応が起きてきます。
急がないでください。
急いで反応してもらおうとするとムリが出てきて
波が起きなくなります。
いまの社会がおかしいと思うならば
おかしいと思うことをおかしいと口にしてください。
ケンカを売るのではありません。
ただおかしいと思います・・と言ってください。
そのあなたの言葉や行動が刺激になって
どこかモヤモヤとおかしいなと感じているだけの人や
こころの中ではおかしいと思いながら従っている人たちも
変わってくるのです。
私は前に考えるだけでいいのです・・
とお伝えしたことがありますが、考え、思考が変われば
出す言葉も行動も変わってきますので
(それもムリに言葉や行動を変えようとしなくても
無意識に変わってきますので)考えるだけでいいのです。
考え(思考)が変われば意識しなくても(頑張らなくても)
言葉も行動も変わってきます。
思考を変えるには、どうしてという疑問を持つことです。
疑問を持つことが出来れば思考は変わります。
当たり前だと思っていたことにちょっとどうして?
と思う感性を持ってください。
あなたがどうして?と思うことが出来るようになれば
周りの人もどうして?と思うことが出来るようになります。
思考が動き出すのです。
そうして徐々に社会は変わっていきます。
これが一番早く社会を変える、支配者とすみ分ける、
社会からそっと離れる、彼らの前から消えるということなのです。
疑問を持ってください。
お茶目に従わないでください。
どうしてですか?と聞けるめんどくさい人になってください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
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