世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:ならばお辞めになったほうがいいと思います」
ミナミAアシュタールRadio208
「そこ考えなくてもいいんじゃない??」
vol.437 「もう飽き性なんだからぁ~~」
vol.438 「そこ考えなくてもいいんじゃない??」
「ならば、お辞めになったほうがいいと思います」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
一生生きていくのに困らないお金が手に入ったとして
あなたは今の仕事を続けますか?
あなたにとって仕事とはなんでしょうか?
あなたの社会では一日のほとんどの時間を仕事に費やして
います。
仕事第一の生活になっています。
あなたはその仕事が好きですか?
多分仕事をしているとイヤになる事もあると思います。
もう辞めてしまいたいと思う事もあると思います。
でも、実際に辞めて何もしなくていいという状態になったら
どうでしょうか?
まったく何もしないのです。
いまの仕事とは一切関係がなくなるのです。
お金があって何も仕事をしなくても良い状態になっても
ちょっとくらいは、趣味程度でならやっても良いかなと思えるなら
あなたはその仕事が好きなのです。
お金があって一生困らないなら絶対に2度とその仕事はしない、
その仕事に関する情報なども絶対に求めないと思うならば
その仕事はあなたは好きではないのです。
そうですね。
ならば、お辞めになった方がいいと思います。
そんな事を言っても生活するためのお金が必要ですから
辞めるわけにはいきませんと思うかもしれませんが、
他に必ずあなたが好きだと思える仕事はあるので、そちらを
探した方が良いのではないでしょうか?
人には必ず好きなことがあります。
好きなことがない人などいないのです。
一日のほとんどを仕事に費やしているならば、好きなことを
仕事にした方が人生は充実するのではないでしょうか?
どんなに高給であっても、イヤで仕方がない仕事をしていると
人生はつまらなくなります。
どんなに面白い仕事をしても生活出来ないならば、それも
つまらなくなります。
ならば、好きな仕事をして納得のいく収入を得るように
すればいいのです。
そんなに簡単に言わないでください、そんな都合の良い仕事
なんてありませんよ、そんな仕事があれば誰も苦労しませんよ・・
というエネルギーを感じますが、その思考をしているから
好きで納得できる収入を得る仕事が見つからないのです。
最初から諦めていたら何もアイディアは湧いてきません。
諦めていたら現実化も出来ないのです。
好きと言っても、常に楽しくて、ワクワクしてたまらないと
いうことではありません。
好きなことでもたまにはイヤになる事もあるでしょうし
行き詰ってもう辞めてしまいたいと思う事もあるでしょう。
でも、それでも気になる、興味はある、辞めても何かしら
関連する情報を探すのならば、それは好きなのです。
自分はこの仕事が好きなのか分からないと思うならば、
一度1か月以上何もしないというイメージをしてみてください。
全く何もしないのです。
その時に何を感じるか・・です。
もし、その仕事に関しては何も感じず、お金があって生活に
何も不安がなかったら、こんなことをしたいな、あれをするのになと
思うことが浮かんで来たら、それがあなたがしたい仕事なのです。
その仕事をすればあなたの人生は楽しくなります。
仕事をすることと遊びが同じになります。
仕事と遊びが同じような感覚になれば、お金もついてきます。
必要なだけ手にすることが出来るようになります。
仕事はあなたの表現です。
イヤな事をしていても表現は出来ません。
自分の好きな表現が出来ないから、またイヤになっていくのです。
お金を追いかけないでください。
好きなことを追い求めてください。
アイディアがどんどん湧いてきます。
そうすればお金もついてきます。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
マイコメント
SNSで投稿されたコメントが意味するのは
仕事の内容に価値を求めず、賃金の高さで選ぶ人とは一緒に働きたくない
ということなのでしょう。
私は仕事中には何度か転職をしましたが、仕事の愛用は変わりませんでしたが
転職の都度給与は上がっていきました。
当時は中途採用者であってもいい人材を採りたいと思っているので、これまで
もらっていた年収より上乗せして金額を提示してくることが普通でした。
今はそうではないですね。
企業の方がいい人材をできるだけ安く雇いたいと考えているので、今回SNSで
投稿された内容になるのでしょう。
しかし、給与さえよければどんな仕事でもいいわけではないでしょう。
やはり人それぞれ好みの職種というのがあります。
仮に暴力団で組員を破格の給与で募集していたら、我先に給与の高さにつられて
我先に応募する人が殺到するかといえばそうでもないでしょう。
今のは極端な例ですが、誰でも自分が考える仕事の報酬レベルというのがあり
それを基準にして応募に申し込むのですから給与の高さで選んでもいいのでは
ないのではないかと思います。
そういう人は給与の高さだけに目を奪われた人であって仕事を真面目にやって
いる私としてはそういう人と一緒に働きたくないという気持ちもわからない
ではないですが、現実問題としてみんなそれぞれもらっている給与が違うと
いう現実がそこにあります。
もし、給与は誰でも同じで仕事の内容だけで選ぶとしたら楽な仕事を選らぶ
のではないかと思います。
人事担当者がそういう考えならばいい人材は集まらないのではないでしょうか?
何しろそういう人事担当者は仕事内容で同じ世間一般的な給与より安く雇おう
とするからです。
採用後いくらいい仕事をしているとは言っても給与が不当に低ければ転職の
機会を密かに探すことになるでしょう。
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