ガソリン価格、172円維持 岸田首相「資源外交を積極展開」

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ガソリン価格 政治・経済

ガソリン価格、172円維持 岸田首相「資源外交を積極展開」

ガソリン価格172円を維持ということは高い地域で180円を超える

 岸田文雄首相は13日の自民党大会で、ウクライナ危機などの影響による原油価格の高騰に関し、「当面、ガソリン価格を172円に維持する」と表明した。

【図解】レギュラーガソリン店頭価格の推移(下図)

 石油元売り会社への補助金の上限額を1リットル当たり5円から25円に増額する措置などで実現を目指す。  首相は「ロシアへの制裁では断固たる対応を取りながらも、エネルギーの供給確保という国益は守り抜かなければならない」と指摘。その上で「私自身、資源外交を積極的に展開し、歴史的関係を築いてきた中東産油国への働き掛けを行う」と強調した。

マイコメント

どうもトリガー条項を廃止し税金分だけ下げることは財務省から強硬に反対されてる
ことを伺わせます。

3月10日から17.7円の補助が元売りに入っているはずなのにいまだにガソリンスタン
ドの価格は高値で変わっていません。

結局は17.7円が元売りと小売りに吸収されて庶民には届かないような気がします。
それだったら、税金分だけ下げれば手っ取り早いと思うのですが・・・。

やはり財務省は税収が落ちることだけ警戒して国民の生活は考えてないということです。
この国は役人に殺される国家だということですね。



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