世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:親は自分で決めて生まれてきたのです」
ミナミAアシュタールRadio223
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ミナミさん:親ガチャがあるそうですが・・・
「親は自分で選んで生まれてきたのです」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
両親、環境は自分で決めて来たのです・・
と、いう事は何度もご説明しているのでご理解いただけて
いると思います。
あなたの社会の常識、考え方からみれば、良い環境に
生まれたら生きていくのが楽、勝ち組、と思うでしょう。
そういう環境に生まれた人を羨ましく思うと思います。
でも、一方方向からだけ見ないでください。
多方面から見るようにしてください。
すごくお金持ちの家に生まれて羨ましいなぁ~って
思うのは一方方向からの見方です。
確かにお金には苦労しないという事はありますが
別の角度から見たら、大きな束縛があるかもしれません。
生まれた時から将来を決められ、その家にそぐわない行為と
見なされる事は一切させてもらえず、常に監視の目があり、
好きな仕事もできないかもしれません。
とても優しく、甲斐甲斐しく世話をしてくれて、
何でもいう事を聞いてくれる親がいて良いなぁ~と思う
環境でも、もしかしたらものすごく過干渉で、何から何まで
コントロールされているかもしれません。
とても美しいとされる容姿に恵まれて羨ましいと思う人も
容姿のために苦しい思いをしているかもしれないのです。
シャイな性格であまり目立ちたくないと思っていても
目立ってしまって、それに快く思わない人にいわれもない
意地悪をされるかもしれません。
今の価値観だけで、あなたは羨ましいと思うのです。
一方的な表面的な所だけで見て羨ましいと思って
いるのです。
羨ましいと思ってしまうとそこから出られなくなります。
良いなぁ~と思う事は、自分ではできないと思う事です。
そうなるといつまでも、良いなぁ~、羨ましいなぁ~と
思っている現実を創造してしまうのです。
あなたにはあなたの目的があってテラに生まれて来たのです。
それができる環境を選んで生まれて来たのです。
自由に好きなことをしたいと思っているのに、強く束縛
される環境に生まれてきたらとても辛い事になります。
そして、意図してそのような環境に生まれる事もあります。
例えばお金はあるけどすべて何もかも決められ、
個人の自由などまったく無い環境に生まれて、
そこからどうやって離れて自分の好きな生活、自由を
手に入れるかという脱出ゲームをしてみたいと思って、
自分でそのような環境を選んでくることもあるのです。
愛のない環境を選んできて、そこから愛を見つけていく
ゲームをしたいと思ってくることもあるのです。
親ガチャという考えは、諦めさせるためにあるのです。
自分では何もできないと思わせるために作られたのです。
過去生の話と同じですね。
過去生で悪い事をしたから、いまの私はこんな環境に
生まれて来た。
だから仕方がない、今世は諦めよう、我慢しよう、そして
次にもっと良い環境に生まれることができるように頑張ろう
と思わせているのと同じです。
いまの生活を誰かのせいにして、自分の無力感を感じさせ
自分で道を開いていかないようにミスリードされて
いるのです。
自分で自分の現実を創造する事ができる・・という事に
気が付かないようにされているのです。
親ガチャなどありません。
すべての環境はあなた自身が選んだものなのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
マイコメント
もともと親ガチャという言葉は存在しませんでした。
でも、現在の貧困化していく日本では学校教育の例を見ても貧しい家庭に生まれた
子供の学力が低いという統計データが出ています。
その学力が将来を決めてしまう危機感の表れとして現出しています。
ガチャという言葉はカプセルトイと呼ばれる抽選式の玩具購入方式の呼び名で
お金を入れて何が出てくるかわからない楽しみを味わうものですが、このランダムに
出てくることに例えて親ガチャという言葉が生まれたようです。
そういう意味で生まれた環境が悪いのは私が貧乏くじを引いてしまったからという
意味合いに取るのだろうと思います。
確かに今の日本は経済的に貧富の差が大きくなってきていて収入の低い家庭は
いろいろ大変だろうと思います。
でも、貧困は昔も今もあります。
私の家庭も貧困を絵にかいたようなもので小学校の頃は弁当を持ってゆけず
昼は自宅まで学校から走って戻ってきておふくろが作ってくれた「ふかした
さつまいも」を食べて学校に戻ったものでした。
でも、それが当たり前で他にもそんな生徒が何人もいましたので特に貧困と
いう意識はありませんでした。
ただ、現代は当時と違っていいものがあふれていて、いい学校へ行くためには
塾通いが必要だったり、家庭教師が必要だったりします。
だから、それができる人とのその差が激しいのです。
そのため余計に貧困が身に染みて感じるのでしょう。
しかし、アシュタールの語るように今の経済的貧富の差の大きい日本の環境を
自ら選んで、かつ貧しい家庭の親を選んで生まれてきているのです。
それが教えられていないので親ガチャという言葉に惑わされるのです。
そして、現在の貧困を招いたのは政治なのです。
日本の政策が国民の貧困化を生み出したのです。
それは米欧などの作為的な干渉が日本にあったためでもあります。
そして、加えて世界のグローバル化です。
この二つの要求を日本の政治家が受け入れたために起きたことです。
そのことをまず知っておきましょう。
そして、環境が劣悪だったとしても自分の考え方次第で変えて行けるものです。
親ガチャはそのような考え方を奪ってしまうものです。
だから親ガチャなどという言葉に惑わされず自分の道を自分で選び進んで
いくことです。
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