破・常識　あつしの歴史ブログ「アシュタール：とても都合のいい思考操作」

「こんにちは　こうしてお話できることに感謝します。

先生、偉い人、リーダー、もあなたと同じ人間だということです。

同じ人間なのです。

当たり前のことを忘れさせられているのです。

あなた達は幼いころから大人、先生、リーダー、政治家

学者、など権威のある人は人間的にも素晴らしい人だと

思わされてきました。

あなたの幸せのために一生懸命考えているのだ

と教えられてきたのです。

だから、彼らに任せておけばいい

リーダーたちはあなたのためだけを思って

行動しているんだからすべて任せて

従っておけばいいと刷り込まれてきたのです。

リーダー、権威のある人、自分よりも立場が上の人は

人のために生きている（ある意味聖人君子的な）人だと

思い込み、その人がちょっと矛盾する行動をしてもそれは

正しいことをするためには少しくらい外れたこともするでしょう

と目をつぶるクセをつけられているのです。

？？と思うことがあってもそれはあり得ないと目をつぶり

その人を疑うことはいけないことだと

そんなことは失礼な態度だとムリに思い込み

自分の疑問やおかしいと思う感覚を押し込めて

信じようとしてきたのです。

彼ら支配者にとってとても都合のいい思考操作です。

そういう考えになるように小さなころから教育されているのです。

盲目的にリーダーや権威者、社会的立場のある学者

などをすべて知っている素晴らしい人物だと思い込むように

教育されているのです。

だから、そのような人があなたにとって白く見えるものも

黒いと言われれば、自分の目、感覚を信じるよりも前に

その人の言うことを信じてしまうのです。

自分の目、感覚がおかしいのだと思ってしまうのです。

リーダー、権威のある人、学のある人（社会的な立場のある

大学の学者など）自分より立場の上の人がおかしなこと

間違ったことをしたり言ったりするはずがないと

頭から思い込んでしまっているので

何も考えることなく従うことを選択するのです。

彼らが自分に不利なことをするはずがない、

彼らは私たちの幸せだけを考えてくれている、と。

だから、彼らが提示したことがうまくいかなくても

彼らが悪いのではなく、環境やタイミングが良くなくて

うまくいかないでしょう。

もっと行くと、私たちが彼らの言うことをしっかりと守らないから

うまくいかないのではないか？とまで思ってしまうのです。

彼らには責任はない、自分たちが悪いのです・・

と思うようにさえなってしまうのです。

そして、あなた達のその刷り込みを上手に利用して

うまくいかないことを庶民のせいにすり替えていくのです。

そして、自分たちの言うことを聞かない人がいるから

罰則を与えますと言って権限を強化しようとするのです。

権威者、権力者、リーダー、社会的立場のある人物、

人気のある人、先生と呼ばれる人、は聖人君子のような人物だ

と無邪気に考えないでください。

そして、もっと言えばピラミッドの上にいる人たちは

庶民のことなど考えていません。

彼らが考えているのはどうやってもっとピラミッドの

高い地位につけるかということです。

そして、もっと権力が欲しいということです。

彼らも人間だということを念頭に置いて

彼らの言動を見てください。

そうすればいろいろなことが見えてきます。

社会の問題が見えてきます。

そして、あなた達庶民が抱えている問題の

解決法が分かってきます。

リーダー、権力者、権威のある人、人気のある人、先生と

呼ばれる立場の人を無邪気に崇拝しないでください。

崇拝してしまうと思考が停止します。

そして、知らないうちにただ従うという選択をする

ことになってしまいます。

幼いころから刷り込まれたことをはずすのは

あなたにとってしんどいと思うことかもしれませんが

この刷り込みをはずすことが出来れば

無邪気に従うことに疑問を持つことが出来ます。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」