レジ袋有料化は義務ではない。単なる「強い推奨」にすぎなかった、政府が答弁
今になって見苦しい答弁に終始する政府でレジ袋再開があり得る
経済産業省局長「有料化が義務化されたと聞こえてしまったのかも」
もっともらしい大義名分のもと、国民は喜んで自由を差し出してしまう
文/倉山満
’73年、香川県生まれ。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤職員を務め、’15年まで日本国憲法を教える。ネット放送局「チャンネルくらら」などを主宰し、「倉山塾」では塾長として、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交についてなど幅広く学びの場を提供している。著書にベストセラーになった『嘘だらけシリーズ』のほか、9月29日に『嘘だらけの池田勇人』を発売
倉山 満
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そりゃそうだろう。誰もレジ袋有料化なんて望んでいないはず。
レジ袋自体もらえばいろんな使い道があり、多くの人が喜んでいたはずです。
もっともレジ袋が広がる前はほとんど紙袋だったはずだが、紙袋は木材資源の
枯渇を理由に次第に使われなくなったと思います。
しかし、いったん有料化したものを無料に戻すことも難しいだろう。
ひとえに前小泉大臣の浅知恵に問題があったのだろうと思います。
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