国民投票法改正案 憲法審査会への付託決定
国民の知らない間に次々と進められる国民投票改正案
憲法改正の手続きを定めた国民投票法を、公職選挙法に合わせて投票環境を整備する改正案の扱いについて、28日の衆議院議院運営委員会で採決が行われ、自民・公明両党や日本維新の会、国民民主党の賛成多数で憲法審査会に付託することが決まりました。
国民投票法の改正案は、公職選挙法に合わせて投票環境を整備するため、投票の立会人になるための居住地の要件の緩和などが盛り込まれたもので、27日、自民・公明両党や日本維新の会などが衆議院に提出しました。
これを受けて28日午前の衆議院議院運営委員会の理事会で自民党が「1日も早く議論することが大事だ」として憲法審査会に付託するよう提案したのに対し、立憲民主党は「改正案には広告規制が盛り込まれていない」などとして反対し、共産党も反対しました。
このため、このあと開かれた議院運営委員会で採決が行われた結果、自民・公明両党や日本維新の会、国民民主党の賛成多数で憲法審査会に付託することが決まりました。
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知床半島での観光船の沈没のニュースが世間を惑わしている間に国民投票法改正案の審議が
着々と進められているが、おそらく新聞やネット上にはそのニュースが出ていないようです。
また、折しも山梨県で29日、道志村山中の捜索で、2019年9月に行方不明になった小倉美咲
さん(9)=千葉県成田市=のものと似ている子供用の靴の左足側を発見されたというニュー
スが話題になっているが、2年7か月前の事件がなぜ今になってという疑問があります。
どうして事件当時あれだけ捜索されて見つからず今になって見つかるのか?
知床半島の観光船沈没事件と山梨県の女児行方不明事件というニュースが世間をにぎわす
場合にはその裏で政治的に重要なことが処理されていると述べたのは作家の武村健一さん
でしたが、これらの事件の裏で行われている国民投票改正案を国民に知られたくないから
意図的に起こされているのではないかと思います。
知床半島の事件も不可解なことが多く、3mくらいの波では船が転覆しないし、当時暗礁に
ぶつかったという可能性も出ているが毎回同じコースを回るのだとしたらその可能性が低い
ように思われます。
あの周辺には政府関連施設が多いことから潜水艦が衝突した可能性があると誰かが書いて
いたので、その可能性もありえなくはないと思っています。
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