マスク着用「一律の推奨を維持すべき」75% JNN世論調査
日本人はマスクを今やファッションと同じと考えているのか?
新型コロナウイルス対策として日本ではマスクの着用が一律で推奨されていますが、このマスクの着用について
「一律の推奨を維持するべき」だと思う人が75%、
「一律の推奨は見直すべき」だと思う人が21%
であることがこの土日に行ったJNNの世論調査で分かりました。
欧米や韓国などでは感染状況を踏まえ、マスクの着用義務の撤廃や緩和の動きが広まっていますが、日本では政府や専門家の間でも「新型コロナ対策にはマスクの着用が極めて重要」などとして、「脱マスク」には慎重な意見が相次いでいます。
【調査方法】固定・携帯電話による聞き取り(RDD方式)
全国18歳以上の男女2462人〔固定1045人,携帯1417人〕
有効回答1223人(49.7%) 〔固定608人,携帯615人〕(58.2%) (43.4%)
マイコメント
今回の調査方法はマスクの有無についてだけであり、これをウイルス感染防止と関連
づけて調査をしていないようなので、明確には言えないが、ウイルス感染防止目的で
マスクを着けることを推奨しているようには思えません。
おそらくは今やマスクは身だしなみの一つになり、自分の顔の表情から感情を読み取
られない様にするためのツール化してしまっているように見えます。
こうなるとマスクの弊害を訴えても聴く耳を持たないでしょう。
本当に日本人の多くは理性的な思考を失ってしまったようです。
アンケート結果の75%という数字にも驚いていて、良くて半分だろうと思った予想が
見事に裏切られたようです。
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